駆けだしヒーロー奮戦記!
続編映画や関連キャラクターの単独映画の動向にファンを一喜一憂させてくれる「スパイダーマン」。
ますます目が離せなくなるトム・ホランド氏演じる現行「スパイダーマン」シリーズ。
今後は一体どうなるんでしょうか?
今回ご紹介はそんなシリーズの第1弾「スパイダーマン:ホームカミング」から!
メディコム・トイ MAFEX スパイダーマン/スパイダーマン:ホームカミングVer.1.5 ¥7,800(税別)
「Ver.1.5」の名の通り、2017年10月に発売された「ホームカミング版スパイダーマン」のリニューアルモデルです。
▼2017年発売の「Ver.1.0」
過去記事でちらっとご紹介していますので宜しかったらどうぞ。
今回の「Ver.1.5」では色彩の見直しや新規設計のジョイントパーツの採用等を行い、ヘッドパーツを増量。
明るめの色合いでちょっとオモチャチックだった「Ver.1.0」よりも作中のイメージにより近づいた印象。
トム・ホランド氏演じるピーター・パーカー/スパイダーマンの体型を再現。
かなり小柄でスリムな印象。
マッチョないかにもヒーロー!というより、人並みの体型に近い。
でもこう見えて、実は脱ぐと結構いい身体してるんですよね、トムホ。
▼こちらは映画「スパイダーマン:ファーフロムホーム」より
同MAFEXシリーズの「コミック版スパイダーマン」と比べても体格の差が歴然。
元を同じにするキャラクターでありながら、しっかり個性が再現されています。
可動は十分。思いのままにできる。
肩・肘・膝・股関節ともに優秀。
首の可動域も広く、仰け反ったり
屈んだりも自然な動きで決められます。
爪先の可動でスパイダーアクションにも力が入る。
てなわけで、スーパーヒーロー着地も難なく決められますよ、スタークさん!
顔パーツは4種類。
通常顔・睨み顔と、今回増量となった”即死”モードのヘッドパーツに、リファインされた素顔ヘッド。
とくに注目したいのは素顔ヘッド。
以前のものも似ていましたが、さらにリアルに近づいた印象。
文句なしのトムホ顔、ほんと良くできています。
ファンも納得の出来ではないかと。
即死モードも面白いが使いどころは意外と難しいかも。
そういう意味では作中同様ですね。
手のひらパーツも豊富で表現の幅が広い。
手のひらにはちゃんとウェブのトリガーが描かれている。
スパイダーマン恒例のマグネット内蔵パーツもあります。
スパイダーウェブも各種付属。
▼前述の「コミック版」付属のウェブ。
僅かながらディティールが異なっています。こだわり!
ウェブを組み合わせればさらに表現の幅がが広がる。
奥行きを感じる絵が簡単に作れるのは嬉しい。
ディスプレイ・スタンドも付属しているので、空中アクションもお手の物。
スパイダーマンはそのキャラクター性もあって、とにかく派手なアクション似合うので、あれこれ弄り回し甲斐があります。
可動が優秀なので思った通りのポージングが楽しめて、ひたすら遊んでしまいます。
映画作中のアクションを再現するのも楽しいですし、手持ちのキャラと組み合わせたり自由な発想でもりもり遊びたくなる。
ぜひ貴方もトムホスパイダーマンで遊び倒してほしいと思います!