ピュアモンスター -NECA 悪魔のいけにえ レザーフェイス- | トイ&コミックのガリンペイロ

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誰が生き残り、そして何が残るのか・・・?
真夏の悪夢が今ここに!!!(もうだいぶ冬だけど)
 
今回のご紹介はこちら!!
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NECA 悪魔のいけにえ アルティメイト レザーフェイス ¥5,500(税別)
ホラー映画の傑作「悪魔のいけにえ」より、作品の象徴でもあるキャラクター「レザーフェイス」がアクションフィギュアで登場だ!
 
映画のご紹介は以前の記事でもさせていただきましたが、改めてその記事から引用してご紹介いたしましょう。
よろしかったら過去記事もどうぞ!
「悪魔のいけにえ」(原題:THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE) は1974年製作、のちに「エクソシスト」なども手掛けるトビー・フーバー監督による作品。

 

とある年の暑い夏、墓荒らしが頻発するテキサス州に帰郷がてら墓参りに着た若者たちが、運悪く常軌を逸した殺人一家にとらわれ、遭難する様を描いたホラー作品。

その映像描写やプロットは多くのフォロワーを生み、作品の芸術性を評価されてマスターフィルムがニューヨーク近代美術館に永久保存されました。

 

作中で登場する〇チガイ殺人一家・ソーヤー家の末っ子が、今回のこのレザーフェイスこと「ババ・ソーヤー」

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先天的な病気のため皮膚に疾患があり、人の皮をはいで作った仮面をかぶってそれを隠しています。堂々とした屈強な肉体を持ち、人を軽々と持ち上げる腕力を備えた怪人。

日常的に殺人を行う凶暴な人物ではありますが、知能が低く、家族にはとても従順で、巨体に似合わぬ幼さを感じさせるところがあります。

見た目はもう激ヤバ野郎ですが、そんなこともあってなんだか可愛く見えちゃうところがあったりする不思議なキャラクター。

これがギャップ萌えって奴ですか?

 

てなわけで、そんなレザーフェイス!

さすがの強烈な存在感!

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作中同様の不気味なオーラを纏った貫禄ある姿。
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デカい背中!
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今回のお品はNECAの標準サイズ7インチ(約18cm)。
6インチのマーベルレジェンドと比べると一回り大きくなりますが、巨漢のレザーフェイスとしてはピッタリのサイズ感。ちなみにレザーフェイスの身長は193cmという設定。
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まずはやっぱり「顔(フェイス)」から!
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強烈なインパクトを持つ人皮仮面!重なりを感じる立体感もばっちり。
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横から見るとしっかり自前の耳が見えている。
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地肌とマスクの質感の違いが際立って不気味です。
 
首の前後への可動はほぼありません。
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気持ち俯ける程度。
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左右方向へはぐるっと回すことができます。
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腕部の可動は最低限。肘は90度まで。
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可動部が上腕のみで肩部分が上がらないので、腕を下げているときはそうでもないですが
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腕を上げるとちょっとだけ不自然に見える。
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ボディ全体にも細やかな仕事が見て取れます。
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着古してろくに洗っていないような汚らしい風合いのシャツ。
皺の表現や、塗装によるニュアンスの表現が非常に細やか。
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合皮製のエプロンも本物らしい質感が良く、返り血やシミなど種類の異なる汚れの表現が秀逸。
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ディティールの積み重ねが全体のリアリティを作っていると実感できます。
 
エプロンは着脱も可。
エプロンなしだとまた雰囲気が変わって面白い。
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シンパシーを感じるぽっちゃり体型。
とはいえ、手足が長く、体つきもがっしりしているので、お腹が引っ込めばかなりいいスタイルしてるのではないだろうか・・・。
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上着は軟質素材で出来ているので出っ張ったお腹を押すとグニッとへこんでその感触が面白い。
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腰を曲げるのはほぼできませんが、ロールはしっかり。
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シャツの裾とズボンの腰回りは軟質素材。裾がはみ出した様子などがリアル。
 
脚部の可動もあまり広くありません。
駆け足は出来ますが、膝をついたりは出来ない。
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股関節は意外と可動域が広い。
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しかし、あまり大胆に動かすと中の素体が露出してしまうので注意。
まあ、普段はエプロンで隠れてしまうので大きな問題ではないでしょう。
 
ここも隠れてしまう部分ですが股関節回りも軟質素材なので足を持ち上げたときなども自然なシワが寄るようになっています。
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お腹が目立つけど、やっぱり地のスタイルは良い。
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エプロンは合皮の布製なので動きに合わせて表情がつくのも嬉しいですね。
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付属品はこちら。充実の「お仕事セット」。
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やはりなんと言ってもまずは「チェーンソー」。
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何となく殺人鬼が振り回すのは「コレ」というイメージがある方も多いと思いますが、そのイメージはレザーフェイスのお陰。
けたたましく音を立てて迫るチェーンソーはとても印象的なガジェットとして登場しました。
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本体は非常にリアルな造り。
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暗闇の中、この面相の巨漢がチェーンソーをギュンギュン言わせて現れたら失禁不可避。
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トンカチも非常に印象的なアイテム。登場直後に無慈悲に振り下ろされた一撃は強烈なインパクトがありました。
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これまた作中で印象的な吊り下げフック。作中もっとも痛そうなワンシーン!
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「切る」というより「断つ」というイメージの肉切り包丁。
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ギュイイイイイイン!!うおああーーー!
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ハイテンション!大暴れ人皮仮面!!
 
ちなみにタフなイメージのレザーフェイスですが、超が付くほどの鈍足。いくら追っかけても一向に追いつかないチェイスシーンは作中でも屈指の笑いどころです。
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夜道でレザーフェイスに出会ったら、とにかく走れ!!!
 
そして、レザーフェイスのお着換え用マスク。
通常身に着けているのは「キリングマスク」。こちらは「オールドレディ」と呼ばれるマスクです。
これまた強烈。
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その名の通り「おばちゃんマスク」。レザーフェイスは食事の準備や家事をするときに身に着けるようです。
キリングマスクとはまた違う風情。たるんだマスクと垣間見える素顔の立体感がこれまた良い!
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「お残しは許しまへんで!」
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実際に着けてみると確かにご婦人のように見える。
今回のお品は首の交換だけですが、作中ではしっかり衣装も着替えていて、彼なりの「美意識」があることが窺えます。
作中では上記の二つに加え、ビシっとスーツで決めてばっちりお化粧まで施した「プリティウーマン」と呼ばれるマスクも登場。
どうも彼には女装の趣味があるようで・・・これって男の娘!?
 
パッケージの内箱はこのようになっていて、衝撃的な初登場シーンを思い出させてくれます。
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ディスプレイに活用するのもいいかも。
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というわけで、今回のご紹介はここまで。
作中の雰囲気そのままの迫力満点なレザーフェイス。
ファンも納得の完成度、他のキャラと絡めてもかなり楽しい、遊び甲斐のある一品です!
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この他、当店ではアメトイ・アメコミ関連商品をたくさんご用意しています。

ご興味ある方は是非ご来店ください!

 

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