2019年7月2日、アメコミ界隈にとんでもないニュースが舞い降りた。
2019年、MARVEL ZOMBIES復活
欧米とかそっち方面の方たちはゾンビが大好きだ。
土葬文化で死体の腐乱が身近だとか、そういう考察はもはや意味をなさない。
とにかくゾンビが好きだ。
ゾンビが好きすぎてコミックでは
ゾンビが好きすぎてコミックでは
シャーロック・ホームズとゾンビを戦わせたり、
サメをゾンビにしたり、
もうやりたい放題だ。
彼らのゾンビ好きは世界に飛び火する。
ゾンビさながらの感染力だ。
世界中でゾンビ映画やゾンビエンタメが作られる。
日本でも呼び名こそゾンビでないものの、ゾンビを主題としたマンガやアニメ、ゲームや映画が作られ、大ヒットしている。
ゾンビさながらの感染力だ。
世界中でゾンビ映画やゾンビエンタメが作られる。
日本でも呼び名こそゾンビでないものの、ゾンビを主題としたマンガやアニメ、ゲームや映画が作られ、大ヒットしている。
ゾンビすげぇ!
本題に戻り簡単に説明してしまうと、
マーベルゾンビーズというタイトルはゾンビ化してしまったマーベルヒーローたちのお話だ。
マーベルゾンビーズというタイトルはゾンビ化してしまったマーベルヒーローたちのお話だ。
発端はアルティメットファンタスティック・フォー誌だったりするが、知らなくても問題ない。
ゾンビ化の理由付けをするゾンビ作品もあるが、そんなものなくてもゾンビ作品の本質は失われない。
ゾンビ化の理由付けをするゾンビ作品もあるが、そんなものなくてもゾンビ作品の本質は失われない。
マーベルゾンビーズはアース2149出身で、そこはマーベルヒーローがゾンビになった世界なのだ。
それ以上でも以下でもない。
それ以上でも以下でもない。
ぶっちゃけネタバレもなにもないような話だが、内容に触れずにゾンビーズの魅力をお伝えしたい。
マーベルゾンビーズを冠したタイトルは複数出ているが、
日本では以下の3冊がヴィレッジブックス様から邦訳版として刊行されている。
当店にも在庫してます。
マーベルゾンビーズを冠したタイトルは複数出ているが、
日本では以下の3冊がヴィレッジブックス様から邦訳版として刊行されている。
当店にも在庫してます。
ヴィレッジブックス刊「マーベルゾンビーズ」 \2,700+税
マーベルゾンビーズはゾンビだが普通のゾンビと異なる。
まず意思の疎通が(ある程度)可能。
空腹になると生者を襲うのと、見た目以外はそれほど変わらない。
天才的な頭脳は失われていないし、空も飛ぶし、ビームも出すし、巨大化もする。
まず意思の疎通が(ある程度)可能。
空腹になると生者を襲うのと、見た目以外はそれほど変わらない。
天才的な頭脳は失われていないし、空も飛ぶし、ビームも出すし、巨大化もする。
って人もいるし、ヒーリングファクターとは…ってなる人もいるが気にしてはいけない。
超能力を持ったゾンビたちが(ある程度)統率の取れたチームで行動し、
だが食欲に負け、欲望の赴くままにヴィラン?を襲う様は見ていてワクワクするではないか!
ゾンビあるあるやゾンビトークをかましてくるヒーローたちを許容できる人にオススメ。
だが食欲に負け、欲望の赴くままにヴィラン?を襲う様は見ていてワクワクするではないか!
ゾンビあるあるやゾンビトークをかましてくるヒーローたちを許容できる人にオススメ。
そして2作目。
ヴィレッジブックス刊「マーベルゾンビーズ2」 \2,500+税
ゾンビだって内戦(シビルウォー)したい!
そして3作目…というか、前日譚と後日談。それと挿話。
ヴィレッジブックス刊「マーベルゾンビーズ:デッドデイズ」 \3,300+税
前述のアルティメット・ファンタスティック・フォー#21-23も収録されている。
ここまで付き合ってくれた人なら、もうなにも語らなくとも読んでくれるでしょう。
受け入れろ!
ここまで付き合ってくれた人なら、もうなにも語らなくとも読んでくれるでしょう。
受け入れろ!
さて話は変わりますが、マーベルゾンビーズ。
顰蹙で終わるかと思いきや、なんやかんやコアな人気作品となりました。
精巧なフィギュア造型でおなじみ、ダイヤモンドセレクト社のマーベルセレクトシリーズからは
ゾンビーズ各種がリリースされていますし、
顰蹙で終わるかと思いきや、なんやかんやコアな人気作品となりました。
精巧なフィギュア造型でおなじみ、ダイヤモンドセレクト社のマーベルセレクトシリーズからは
ゾンビーズ各種がリリースされていますし、
ゾンビーズの顛末でなんやかんやあって正史世界へと脱出してしまったゾンビーズもいたりします。
それが彼!
それが彼!
みんな大好き、俺ちゃんゾンビ…ことヘッドプール!
マーベルレジェンドやマーベルセレクトでレディデッドプールの付属品になることが多いですね。
サイドショウ1/6スケールアクションフィギュアシリーズのデッドプールにも付属。
そんなこんなでゾンビに魅了される人々。
そんなマーベルゾンビーズが復活するというのだから期待は膨らむばかり。
ヒーローが、そんな…と気負うことなく、まあそんな世界もあるよね! と割り切ってスナック感覚で触れてみましょう。