裏もも固い人ー？
なんなら、小学生の頃から固いのでは？
というくらい、裏ももって固いままですよね
そもそも
太ももの裏の筋肉＝ハムストリングは
なぜ固くなるのでしょう？
単体でみると、太ももの裏にくっついていますが
筋肉は薄い膜（筋膜）で全身覆われているので
裏ももだけでなく、他から影響を必ず受けてます。
筋肉が固くなる原因はたくさんありますが
意外なところでいうと、過去のケガも関係するんです
過去のケガ・・・今さら
悔やんでも仕方ないですが
ケガしたことがある人はよりケアが必要なんですよね。
さて、上の図を見ると筋膜は
おでこ〜頭→背中→お尻→裏もも→ふくらはぎ→足裏
とつながっています。
例えば、裏ももが固いと近くのお尻（骨盤）が影響を受け
・骨盤がゆがむ
・お尻がたるむ
が起こります。
また裏ももが固い代わりに
前ももやふくらはぎを代わりに使うようになり
裏ももの筋肉は『弱化』さらに固く・・・
固くなると縮み続け、悪循環に陥ります。
裏ももが縮むと反り腰にもなりやすく
姿勢も乱れてきます。
実は、反り腰などお腹を突き出す姿勢（スゥエイバックも）だと
お尻の表面に力が入ります。なのでまずは
お尻の表面の力を抜く
この意外な意識が裏ももを柔らかくするのに
欠かせないんです！
立ってる時、お尻に力入っていませんか？
座ってる時、お尻が突っ張っていませんか？
無意識にお尻に負担かけていませんか？
お尻を鍛えるのと
負担をかけるのとでは
似てるようで、全く違います。
まずはお尻への意識を高めて
負担を減らしてあげましょう。
またお尻のストレッチやマッサージも大事ですよ
裏ももをやわらかくしたいなら
お尻から気をつけてあげましょう。
もちろん、背中やふくらはぎなども裏ももに影響します。
お尻への意識ができるようになったら
背中やふくらはぎほぐしもお忘れなく
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お尻はケアできても、背中やふくらはぎは
自分でケアしづらい
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