食べるのが止められない人「〇ー〇ーを飲むといいよ」 | 痩身サロンガリシア

食べるが大好き

食べるのが趣味

食べるのがストレス発散

食べ物のことをいつも考えてしまう人へ

 

どうして「食べること」がこんなにも魅力的なのか?

それは脳のある部分が活性化するからなんです。

 

今回は食べ物と脳との関係から

どうすれば食べ過ぎを防げるのか?

をご紹介します!

 

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まず口の中に食べ物を入れると、

舌の後ろ側1/3にある【舌咽神経】を伝って

脳の『側坐核』(そくざかく)が刺激され

ドーパミンが放出→快楽・興奮を感じます。

 

さらに

脳幹でβエンドルフィン放出→快楽・やみつき

にさせてしまいます。

 

食べることは”気持ち良い(快楽)”行為なのは間違いないですが

気持ち良く興奮してる割に、実は…

満足感は得らていないんです!

 

つまり「食べれば満足」して

「食べ過ぎを止められる」

というのは期待できません。

 

食欲を抑えてくれるのは

ドーパミンなどの報酬系ではなく

レプチンというホルモンです。

 

食事を初めて20分くらい経つと出る

このホルモンのせい(おかげ)で

とくに甘みがだんだんと

 

美味しく感じ「なく」なってきます。

それ以上食べても興奮しなくなるので

食べ過ぎを防ぐことができるという仕組みです。

 

食べ過ぎが止まらない場合は

レプチン抵抗性があるかもしれません。

レプチン抵抗性は「適正体重でないと起こりやすい」ため

 

まずは適正体重かどうか?計算してみましょう。

 

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結局、食欲を抑えるコツは

レプチン頼みつまり「ゆっくり食べるのが大事」という

誰でも知ってる方法になってしまいましたが

 

もう1つだけ、強制的に食欲を落ち着かせる

私のオススメをご紹介します。

それは

 

コーヒーorお茶(など苦い飲み物)です。

 

最初に、舌にある神経に味覚が伝わって脳が興奮すると

お話ししましたが、

コーヒーなどの苦味は脳(側坐核)を興奮させません。

(参照:志村剛氏『美味しさ・不味さの脳機構』、日本味と匂学会誌 Vol.20 No.2 PPI51−160 2013年8月)

 

食後のコーヒーは消化促進に良いと考えられていますが、

それ以外にも、食事への興奮を一時的にストップさせる

きっかけになります。

 

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話が長くなってしまうので、

今回はここで終わりにしますが

そもそも食べすぎてしまう原因は

 

「不安」にあることが多いのだとか。

 

不安もまた、ドーパミンを欲っしてしまうきっかけになります。

食べたいより<不安を紛らわしたいせいで

食べすぎてしまうことが多いようです。

 

それについては、また改めてお話ししますね。

 

食べ過ぎはもちろん健康にもよくないですが、

ダイエットも失敗しやすくしてしまいます。

食欲をコントロールしならも、いち早く細さが欲しい!

期限つきで痩せたい!そんな人は痩身サロンgariciaにいらしてください。

女性専用サロン garicia(ガリシア)
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ヒポクラテス曰く
「汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない。」