「糖・脂肪・カロリー減らしてもムダ」と判明
えっ?!じゃあ何を食べたらいいの?
と思った方へ。今回は75年の研究からわかった
ビックリする結果をご紹介します。
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イギリスやアメリカでは第2次世界大戦後(1945年)からずっと
糖と脂肪の摂取量は減っているのになぜか肥満人口が増え続けています。
さらに、健康に良いと言われている不飽和脂肪酸を増やしても肥満は減っていません。
また、ヨーロッパ18カ国を調べてみても、
脂肪摂取量とBMIは関係がなかったという結果もあり
実は『脂肪を多く摂るほど=太る』に関連性が見つかっていません。
脂肪だけの話ではなく
糖の摂取が減っていても、カロリーを減らしても
肥満者は増え続けています。
あれ?じゃ、一体何が問題なの?
って思いますよね。
減らすことで変わらないということは・・・
「逆に何かが足りないのは?」と
研究者たちが目をつけたのが
食物繊維の低下です。
食物繊維を摂っていないと
肥満につながるフィルミテクス門の細菌が
増殖することが分かっています。
逆に食物繊維をたくさんとっていると、
アッカーマンシアという菌が増えます。
アッカーマンシアの主な働きは
*グルコース代謝を改善し、体重増加を抑える
*腸壁の粘液層を厚くしてくれる(アレルギー対策にもよい)
*血液に『リポ多糖』が入り込まないようにしてくれる
リポ多糖は脂肪組織に炎症を生じさせ、不健康な体重増加を招きます。
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アメリカの低年層を対象にした実験では、
『脂肪摂取量に関係なく食物繊維を摂取が多いとBMIが低くなる』
という結果があったり、
半年間、1日1200kcalでダイエットした2グループでは
食物繊維を追加→8キロ減量成功
食物繊維のプラセボ→5,8キロ減量にとどまったとのことで
プラセボもすごいけど、やっぱり食物繊維の勝ちでした。
また、250人のアメリカ人女性を20ヶ月調査したところ
1000kcalにつき、食物繊維を1g増やした女性は
体重は0,25kg減少
1000kcalにつき、食物繊維を8g増やした女性は
体重は2kg減少していたそう。
ちなみに日本成人女性の1日食物繊維摂取目標は18g
以下におよそ1食分くらいのgで
おすすめ食材の食物繊維を計算したのでご参考までに。
※豆・きのこ・乾物類は特に多いのですが、種類が多いので上位のみ記載
もち麦(100g)・・・12,9g
小豆(乾20g)・・・3.5g
納豆1パック・・3,4g
さつまいも半本(100g)・・・2,3g
ごぼう1/3 ・・・2g
切り干し大根(10g)・・・2.1g
アーモンド(10粒)・・1,4g
エリンギ(30g)・・・1,3g
豆苗半袋・・・1.3g
かぼちゃの種(1粒約1g)20粒で・・・1.2g
バナナ1本・・・1,1g
生しいたけ1個・・・1g
大麦(10g)・・・1g
枝豆(10g)・・・1g
ブルーベリー(15粒)・・・0,9g
抹茶1杯(2gあたり)・・・0,77g
毎日もち麦をご飯に入れて炊きつつ
うまく色々と取り入れてみましょう。
最後に。
食物繊維も大事ですが
長年蓄積され硬く冷えた脂肪細胞は
食事改善だけでは対処できません
脂肪が硬くなってしまった人が
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