ブログネタ枯渇です。

 

時々お菓子を作らせてもらっています。おっさんがガラでもないのですが、褒めてもらえると嬉しくて(お世辞でも)、続けています。今回のはイチゴをゼリーで固めたスイーツになります。

 

 

  先ず、シニア仲間に試作品

 

先月にシニア仲間で近江八幡方面に走りました。

 

 

この時に持参したのが、

写真は〇田さんのFacebookから拝借しました。コーヒーは同じくシニアライド仲間のT井戸さん提供です。

ライドの途中で試食してもらいました。私は自宅で食べた時に甘さが少なかったなぁ~と思ったのですが、ライド仲間はおおむね「これで美味しい」とは言ってもらえたのですが、もっと甘い方がライドの途中の補給としては良いように思いました。それと、やっぱりイチゴが甘くないとね。(この時は近くのスーパーのイチゴだった)

です。

 

元々は昨年のスタンプラリーの時に行った、市内のイチゴ園さんで購入した

このイチゴの二段になったゼリーを参考(パクリ)にしました。二個買って奥さんと「どうなっている?」と頂きました。下は牛乳プリン。上はイチゴをいくらか煮てあるようですが、その度合いとかは難しいので、透明のゼリーにしたのです。

 

  今回は奥さんの勉強会のおやつ

 

それで本番の製作になりまして、やっぱりイチゴのスィーツはイチゴが美味しくなくては、とコインランドリーの掃除の時に市内のいちご園(河西いちご園)に寄って購入しました。

 

 

このいちご園さん、イチゴの販売もされていますが、来客さんのお目当てはカフェコーナーのスイーツでして、繁盛してました。イチゴのオフシーズンは冷凍したイチゴを使って通年提供されているそうです。

右の冷蔵ケースにイチゴを使ったスィーツやケーキが有ります。

 

これを購入しました。一段なので数量がはっきり分かります。今回12個作るのに、1カップに3個使う予定だったので、この18個入りのパック×2購入しました。

 

今回は、下の牛乳プリンの砂糖の量を1.5倍にしてみて、滑らかさを出すのに、30%ほど生クリームにしました。固めるのはアガーを使っています。寒天と同じ原料らしいですが、こっちの方がややプルンって感じになります。(溶けにくいです)

これを冷蔵庫で冷やして(常温でも固まりますが)十分に固まってから

 

イチゴを半分にした断面を外にして、中央に一個いれて、

 

透明のゼリー液を静かに注ぎます。これをまた冷蔵庫で冷やして完成。

ある程度の数を作る方が材料の無駄がないのが利点です。

 

 

 

 

  次のネタも仕入れてきました。

 

 

イチゴといっしょに購入したのが

イチゴを使ったスィーツ。上から見ると

 

かなり小粒のイチゴを多数配置しています。上の断面が見えているイチゴにはナパージュとか言うコーティングがしてありました。(乾燥対策かな)色どりの為かイチゴの葉っぱがついたまま。まぁ緑が見えた方がキレイですが・・・・

 

横から見ると

一番底にカステラが有って、白い部分は生クリームを泡立てて固めているようなので、分類としては「ババロア」になるのかな。調べるとムースは泡立てってないのを指して、パンナコッタは固めてないのを言うらしいです。

 

上の部分はイチゴと生クリームでした。

似たようなものなら作れるかも知れませんが、ジャム用などに販売している小粒のイチゴを使うかですが、それだと甘さが心配。意匠だけ拝借するかな。