昨年も誘ってもらったコースです。おにゅう峠は、なかなかの傾斜があって、初心者の頃は「とてもとても」と思ってました。
昨年はよほど私がヒーヒー言ってたのでしょうね。途中の祠の所で小休止入れてもらいました。激坂区間は眺めの良い所もあるので、途中で止まりながらなら、頂上は望めると思います。(ただ、時間がかかるから早めのスタートですね。)
輪行
昨年同様に輪行で近くの駅まで行きました。昨年は土曜日だったので、通勤通学の乗客さんが少ないので、あまり気にしなかったのですが、今回は平日になりました。
なので、少しだけ早めに輪行しました。
駅のホーム。まだ少し薄暗い時間帯。
東海道線で山科駅までの普通電車。この時間帯だとガラガラでした。
ちょっと拍子抜けしましたが、良かったぁ~。
山科駅から湖西線の乗り換えて→安曇川駅に向かいます。
この車窓は、堅田位だろうか。ずいぶんと山々に雲がかかってました。
日が昇ってきて気温が上昇すれば消えてしまうのでしょう。
安曇川駅での輪行の解除前。
少し前から、こうしたホイールを重ねる方法を使っています。
ディスク面を向い合せにしているので、外から押して曲げてしまう心配が有りません。それと、この写真だとフレームの左側に自分が立つのですが、フレームに近くなった分、重心の近くになって「軽く」感じます。この方法、ディスク式だから車軸が太いので可能ですが、リムブレーキだと通る車軸がないので、難しいかな。誰か挑戦します?
安曇川駅から道の駅仰木の里
予定より一本だけ早い電車だったこともあるし、おにゅう峠での足を残して置きたくて(大げさ)集合場所の道の駅朽木までは、すごくゆっくり走りました。
お天気も上々。山にかかっていた雲もほとんど消失したみたい。
遠景を見ると
左の方、山の谷間(?)に雲が漂っているのが見えました。これを上から見たら「雲海」なのでしょうか?
これから登る予定の「おにゅう峠」は自転車のヒルクライムっていうより、「雲海」で有名です。条件が良ければ(冷え込み具合とか風の強さとか)
画像は拝借しました。詳しくは↓
これを見るには、早朝に峠に行く必要がありまして、自転車では無理。
途中の鉄分多めの橋

時間が有るので(と思っていた)途中の橋の写真と動画。
少し登ると雲が低く垂れこめてました。
それと、朽木ゴルフ場前にある高岩ダムの所の橋。

それほど古そうでもなかったのですが、

1957年12月だそうです。私より2歳年下。

円形の分水にも見えるのですが、関西電力荒川発電所高岩堰堤魚道っていうそうです。
下に降りられるともっとはっきり見えるみたいです。
参考にしたのが
登り始め
集合場所の道の駅に着いて、トイレを済まして、お昼ご飯の「鯖寿司」を買っていたら、もう車組が到着してました。早めにスタートして置いて良かったぁ~。
途中の橋の所

これも魚道なのでしょう。円弧がすごくキレイ。それと、紅葉。

銀杏(いちょう)の葉が落ちて、黄色のじゅうたんになってました。
いやぁ~キレイ。
昨年はこの場所、まだ葉っぱが落ちてなくて、まっ黄色の銀杏の木を楽しんだのですが、今回はまた別なお姿を見せてもらいました。

境内の中もこんなにびっしりと敷き詰めたようになっていました。

あれこれ角度を変えて、写真撮影しました。
とにかく登っている最中はなかなかスマホを取り出す事が出来ません。
「写真は下りの時に」と先を急ぎ(気持ちだけ)ました。
頂上

まずこれは福井県側。なんと日本海見えてました。
気温が下がると空気が澄んでいるのですね。昨年はボヤーっとしてました。

こちらが滋賀県側。琵琶湖は見えないよ。
頂上の所からの動画です。
おにゅう峠の石碑の所で記念撮影。左が私ですが、もうかなり疲労困憊な様子ですね。坂がキツくなる手前で、ウィンドウブレーカーなどを脱いでいます。
頂上は寒いし、すぐに冷えてきますね。
頂上の所の休憩所で座って、道の駅やコンビニで調達したお昼を頂戴しました。
F井さんが、お湯をポットに入れてコーヒーを入れて頂きました。暖かい飲み物がうれしい~。5人分なので、軽く1キログラムを越す荷物。ヒルクライムでは、ちょっとでも軽くが大原則ですから、私には出来ないなぁ~。感謝感激です。
下って行きながら写真撮影
これが自転車雑誌などに登場する場所だと思います。今まで登ってきた道が下に見えると、「あれだけ登ってきた」が実感できます。
勿論、登っている最中にもガードレールとかが遥か上に見えるのですが、ちょっと嫌な気持ちになりますね。(笑い、笑い、笑い)
この場所でお約束のショット。本日は勿論NINER君。
タイヤは通勤通学用のタイヤのままです。この道は落石とかも多いので、耐パンク性が少しでも期待できるタイヤのままにしました。この翌週にも、峠ライドの予定なので、そこまではこのタイヤで思っています。(パナレーサーのPasela)
ここが多分、昨年パンクした所。落石が溜まっているのですが、煉瓦のように角ばっているのです。これに乗り上げて→リム打ちパンクでした。今回は慎重に降りました。
下りの途中ですね。紅葉の紅葉はものすごくバラついた印象でした。
高度や風当りなどですごく違いがあるようです。
激坂区間を降りてきた所。ここまでは電柱があります。つまりこの先からおにゅう峠までは人家がないので、電柱はなし。街灯も自販機もありません。
上の写真の向かい側。茅葺きの民家さんの屋根から煙が上がってました。
囲炉裏とか有るのでしょうね。
渓流沿いにも撮影ポイントがいくつも有りました。
ただ、午後からはあまり日が差す時間帯がなくて、今一つだったですね。
途中の川沿いの様子です。
安曇川駅で輪行袋に入れて、電車に。
勘違いして大急ぎで皆さんと別れて安曇川駅に急いだのですが、駅で40分以上待ちました。いっしょにコーヒーする時間は有ったのです。一時間間違ってましたね。
夏なら自走で帰宅も考えましたが、日没までの時間を考えると絶対に無理。
結局、昨年と同じ電車に乗って帰宅。湖西線はガラガラ。山科駅からの東海道線も全員が着席できる程度でして、良かったぁ~。
スマホでride with gpsを記録していたのですが、最近設定をいじったらしく、ほとんど記録出来てませんでした。