滋賀県で長い距離を走りたいと考えると一番なのはやっぱりビワイチです。しかし、距離が長すぎて、日が短い時期には難しいと考えていました。それと、湖北の方は寒さも厳しいし、この時期だと北風がきつかったりします。

 

ところが、先月に「にも」さんが

 

 

えぇ~この時期(しかも一月だ)にビワイチするかぁ~と思ってました。彼は湖北の彦根スタートですが、帰宅時間の画像を見ていると自販機の灯が見えてましたから、帰りは遅くなったのでしょう。

 

しかし、天候が好条件なら自分でも行けるんでは?とも思いましたね。明日の天気予報とか見ていると、この日は朝から気温が高く、しかも風が弱い、少雨の可能性はあるにしても、それも遅くなってかららしい。

 

しかも、「にも」さんのride with gpsのデータがあるので、安心。パクさせてもらいました。「にも」さんらしいちょっとグラベルっぽい道などが楽しめそう。

 

ってことでスタートしました。

自宅を7時過ぎにスタートして湖岸に到着。ここで7時30分ほどでした。

ここで気温が5℃表示。少し前にマイナスだったことを考えると好条件。それと、風を感じません。

 

お決まりの

モニュメントで撮影。さすがに誰もいません。いつもだと、誰かいますよね。

 

一回目の休憩がローソンの近江八幡島店。8時30分頃。

大福とザバス。トイレも借ります。

自転車は勿論ロードバイクです。保険の為に輪行袋も持参しました。

 

これもお決まりの

湖岸のベンチで撮影。遠くの伊吹山がはっきり見えてきます。

 

彦根港の遊覧船の乗り場。ここで9時40分頃になっています。

やっぱりトイレ休憩。高齢者は近いんだよなぁ~。

 

伊吹山と長浜ドームのショット。

このあたりが一番伊吹山が大きく見えた頃でしょうか。

 

これもお決まりの長浜城。10時15分頃。静かなものです。

 

湖北みずとりステーション。ここが10時50分。距離に75キロほど走っています。

キタイチというと150キロほどと言われています。私の場合は湖岸までの距離とかあるのですが、おおよそここが半分位だろう~と思っています。この先適当な休憩場所がないのも有りますよね。

 

餡バターサンドのパンとコーヒーを頂きました。

この後、トイレを借りて、お尻にワセリンを塗り足しします。(気休めですが)

 

みずとりステーションの後、トンネルと抜けると「にも」さんのコースではすぐに左折して余呉川に左岸を通るようになっていました。今まで右岸を走ってました。交通量が多いですよね。

それと、この左岸を通ると国道303号線の通過が信号じゃなくて、アンダーパスなのです。信号待ちのストレスが有りません。

 

賤ケ岳の隧道を目指す坂道。ここで、「冬季通行止め」の標識。

いつも私だと、ひるんでしまうところですが、「にも」さん情報で問題なく通行可能って事だったのでそのまま登ります。隧道まではあきらかに除雪もされていましたし、前から車も一台だけですが来ました。

 

トンネルを抜けた所のショット。

ここで85キロ、11時45分位に。気分としては「明るい内には帰れるだろう」

まったくの貸し切り状態。こんなの初めてです。冬のライドのご褒美ですね。

 

 

この後、「にも」さんのルートでは、藤ヶ崎のトンネルを通過するコースでした。

いつもなら湖岸を走るルートなのですが、この後メタセコイヤ並木に寄り道するので、いくらか省略されたのかな?しかし、右側には広めの歩道もあって、排気ガスの事を思わなければ(約1キロあるから)こっちの方が楽です。トンネルを抜けた後の信号のない所の横断もないしね。

 

次の休憩は「あじかまの里」と思っていたら、まさかの火曜日定休日。隣のローソンのお世話になりました。しかし、ここでゆっくりしていたら、帰宅時間が遅くなったので、ラッキーだったかも知れません。

 

海津大崎の港です。向こうの山々の雪がキレイでした。

まぁこの後、雪景色の山は堪能できるのですがね。

12時50分頃。

 

マキノサニー ビーチ湖のテラス(なんてしゃれた名前だ)からのショット。

キレイでした。

 

「にも」さん推奨のメタセコイヤ並木に寄り道は


約12キロほどの寄り道になります。

 

途中でいつもの道の両側にあるメタセコイヤ並木でなく

こんな川沿いの並木もあったりしました。

この後、「獣害防止柵」を通らせてもらったりして、いつものメタセコイヤ並木に。

雪景色の山々がバックでキレイでした。寄り道した値打ちが有りました。

 

ここもまるっきり「貸し切り」状態。いやぁ~冬に来るのも良いですね。

120キロほど走っていまして、13時15分頃。

 

そろそろ残り時間と距離が気になってきます。ところが150~160キロ位だろう~と思っていたのが、NAVITIMEで検索すると180キロ越えになりそう。かなり焦ってきました。(笑い、笑い、笑い)

 

白髭神社も貸し切り状態。

ここで155キロ、15時20分頃。風がいくらか追い風状態になってきていて、助けてくれました。お尻も腰も痛くなってきます。ケイデンスを上げるとお尻が痛くなり、ケイデンスを下げて踏み込むと腰が痛い状態。立ちこぎを入れる時間が多くなりました。

 

最後の休憩ポイントにしたのが、志賀駅。ここで166㎞。時間が16時。暗くなるまで後一時間位で残す距離が15キロほど。なんとか薄暮の頃までには帰れそう。

 

びわ湖大橋のショット。波もほとんどなく穏やかでした。ここまで来ると帰ってきた気分します。

 

 

ride with gpsのデーターです。→
獲得標高がいつものように盛ってくれていますが、サイコンのSTRAVAは393mと半分以下でした。それと、賤ケ岳のあたりでバグみたいな所ありましたね。