昨日はナチュラリスティックガーデンについて

ちょっと触れてみたんですけど

冬の寂しい時期に重要なのが

グラス類のようなんですね。

 

 

実際我が家でも

大好きなカレックスは冬も枯れず

(カレックスだけどニヤニヤ

景観作りを頑張ってくれてます。

 

 

そしてこの夏に

新しく仲間入りしたグラスが

ブロ友のmekoさんから頂いた

ベニチガヤです。

 

 

2つに株分けして植えたんですけど

どっちも元気ですウインク

 

 

初夏よりも葉が伸びて

さらに赤くなっています。

 

 

引いてみたところ

 

 

ベニチガヤはおぎはらさんによると

乾燥が苦手みたいなんですが

日当たりは好きみたいで

日当たりが悪いと赤くならないようです。

 

紅チガヤ(ベニチガヤ)

売り切れです

 

 

夏はマメに水やりしたので

我が家の日当たりガンガンゾーンでも

生き残ってくれました爆  笑

 

 

ここから更に真っ赤になるはずなので

楽しみですチュー

 

 

 

でも残念なのが

一緒に植えていたヘビイチゴ・・・

瀕死ですガーン

 

 

mekoさんごめんなさい泣

 

 

生きてはいるので

これから春に復活してくれないかな〜。

 

 

 

 

そしてもう1個狙っているグラスが

メリニス サバンナです。

 

 

これも他の方のブログで見て

素敵〜ラブと気になってるのですが

苗1個に送料を払うのが悔しいので

他の苗も物色中です口笛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナチュラリスティック・ガーデン

という言葉をご存知でしょうか?

 

 

昨年の趣味の園芸で特集されていましたが

「芽出しから枯れ姿まで、植物の一生を堪能する」

というコンセプトだそうです。

 

NHKテキスト趣味の園芸 2023年 10 月号 [雑誌]

 

 

 

オランダのピート・アウドルフさんが有名ですね。

 

 

 

美しい花だけではなく

立ち枯れる姿も楽しむので

冬にも形が残るグラス類や

実を付けるような植物が

良い仕事してくれるんですよね。

(画像はお借りしてます)

 

 

我が家も晩秋〜冬は

とても寂しくなってしまうので

このスタイルを目指すわけではないですが

少しだけ良いとこ取りをしたいと思います。

 

 

そこで活躍してくれそうなのがアナベルです。

 

 

 

元々アナベルは色調の変化が楽しめるお花で

先始めは薄いグリーン

 

 

満開時には真っ白になって

 

 

ピークを過ぎるとまた薄いグリーンになりますよね。

 

 

その状態でそのまま放置しておくと

自然にドライフラワーのようになってくれて

今はこんな感じです。

葉っぱが落ちた後も

お花だけ枯れた姿で残ってくれたら

面白いな〜と思ってて

初めての実験です。

 

 

アナベルは春に新しく伸びた枝に

お花が付くので

花後にカットしなくて良いから

こんな事が楽しめますウインク

 

 

 

アナベルは東の庭に植えてますが

通路を挟んで反対側には

紫陽花の霧島の恵を植えてます。

 

 

霧島の恵も新枝に咲くので

花後にカットしなくて良い

四季咲きの紫陽花です。

 

 

初夏に咲いた花をそのままにしておくと

秋色紫陽花が楽しめるのですが

近年の猛暑で焦げるので

昨年今の場所に移植したんです。

 

 

その結果はというと

やっぱり焦げてますえーん

 

秋色紫陽花は見れませんでしたが

これもこのままにしておいて

枯れ姿を楽しもうと思います口笛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週末は曇りで気温も下がったので

久しぶりに庭仕事をしました。

 

 

まあ大したことはしてなくて

夏の間に枯れた植物のカットとか

知らぬ間に生えてた雑草抜きとかですが。

 

 

夏の間は水やりだけでも

滝汗をかいていたのですが

今回はちょい汗ぐらいで済みましたウシシ

 

 

そんな中でお庭の草花達から

秋の気配を感じました。

 

 

まずは今1番綺麗な裏庭です。

ヤブランのすっと伸びた穂が綺麗ですよねラブ

 

 

桔梗が今年はよく返り咲いてくれてます。

 

 

秋明菊も次々と開花してきてますが

今年は白ばかり。

ピンクはどこへ消えた!?アセアセ

 

 

 

それから駐車場横のお庭です。

こちらもヤブランがボリューミーです。

 

 

地下茎で増えすぎる西洋フジバカマも

今が花盛りですね〜。

 

 

 

最後は寄せ植えからですが

先日作った壺型の寄せ植えのジニアが

めっちゃ良い色になってきましたキューン飛び出すハート

 

 

植えた時はこんな深いピンクで

秋だな〜と思ってたんですが

今のグラデーションカラーも大好きです。

 

良いお買い物でしたキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログ

何故か「植えてはいけない」で

検索されてることが多いんですが

「フッキソウ 植えてはいけない」も

よく検索されています。

 

 

最近地下茎で増えすぎるシリーズを

2回続けたので

同じく地下茎で増える

フッキソウについて

今回は書いてみたいと思います。

 

 

 

 

我が家のフッキソウは

メインは東の庭に植えてあって

この塀沿いのグランドカバーは

全部フッキソウです。

 

 

塀の外側もこんな感じ。

 

で、このフッキソウなんですけど

地下茎で増えるはずなんですが

全然増えません真顔

 

 

 

むしろ年々減ってきてますネガティブ

 

 

ちょっと比べて見てみると

東の庭の花壇部分ですが

2021年7月

 

 

2024年9月 現在の同じ場所

 

 

同じく東の庭の通路を挟んで

反対側の花壇部分ですけど

2021年5月

 

 

2024年9月 現在の姿

 

 

こんな感じで

それなりに密集してる部分もありますが

禿げてしまったところが多いです。

 

 

そもそも東の庭だけじゃなくて

中庭にも生えてたんですけど

中庭のフッキソウは全滅しましたえーん

 

 

何がダメなのかな〜と

考えてみたんですけど

1つは暑さに弱いです。

毎年夏に焦げて枯れます。

 

 

それでもそれこそ地下茎で

根っ子が沢山生えてるので

全滅するわけではなく

汚くなったところを

鋏でカットしてあげれば

綺麗にはなります。

 

 

もう1つは移植とか

根がダメージを受けることに弱いです。

 

 

移植してもそのまま枯れますし

(ちゃんと水やりしてないだけかも驚き

土を掘って球根を植えたりしてる場所の

フッキソウが消えてるのかな〜と思います。

 

 

放置してるところが

1番元気なんですよね。

 

 

 

ということで

全然地下茎で増えないので

グランドカバーとして使いたいなら

物足りないけれど

下草としての美しさはバッチリです。

 

 

単体で植えても良いのですが

 

 

やはり混植するとその良さが発揮されます。

フッキソウのライムグリーン

アジュガの紫

リュウノヒゲの濃い緑が美しい。

 

 

お花はほぼ咲かないんですが

ライムグリーンの常緑だから

お庭を明るくしてくれます。

これはフッキソウのライムグリーン

ヤブランの濃い緑

ホスタのブルーグリーンが美しい。

 

 

今咲いてる秋明菊も

一緒にフッキソウが植えてあって

濃い緑の秋明菊と

ライムグリーンのフッキソウの対比が美しいです。

 

それから虫には強いです。

食べられてるのは見たことありません。

 

 

最後に景色としての全景を見てみましょう。

 

 

夏の様子

 

 

冬の様子

冬は少し黄色っぽくなります。

 

 

ということで

地下茎で増えるはずなのに

全然増えないけども

下草として頑張ってるフッキソウでしたニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎月恒例の定点観測です。

 

 

では早速見てみましょう〜。

 

 

玄関

 

 

 

中庭

 

 

 

反対側から見た中庭

 

 

 

東の庭

 

 

 

塀の外(南側)

 

 

 

塀の外(東側)

 

 

 

裏庭

 

9月も半ばを過ぎたんですけどね〜

夏ですね。

 

お日様が眩しい!

 

暑い!

 

 

8月の定点観測が

がたまたま曇りの時だったので

今回の方がよっぽど8月っぽいです。

 

 

一部葉が茶色くなってるのもありますが

紅葉ではなく夏の暑さによる葉焼けですネガティブ

 

 

来月はさすがに少しは涼しくなって

秋っぽい景色になってるかな〜。