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何故か「植えてはいけない」で

検索されてることが多いんですが

「フッキソウ 植えてはいけない」も

よく検索されています。

 

 

最近地下茎で増えすぎるシリーズを

2回続けたので

同じく地下茎で増える

フッキソウについて

今回は書いてみたいと思います。

 

 

 

 

我が家のフッキソウは

メインは東の庭に植えてあって

この塀沿いのグランドカバーは

全部フッキソウです。

 

 

塀の外側もこんな感じ。

 

で、このフッキソウなんですけど

地下茎で増えるはずなんですが

全然増えません真顔

 

 

 

むしろ年々減ってきてますネガティブ

 

 

ちょっと比べて見てみると

東の庭の花壇部分ですが

2021年7月

 

 

2024年9月 現在の同じ場所

 

 

同じく東の庭の通路を挟んで

反対側の花壇部分ですけど

2021年5月

 

 

2024年9月 現在の姿

 

 

こんな感じで

それなりに密集してる部分もありますが

禿げてしまったところが多いです。

 

 

そもそも東の庭だけじゃなくて

中庭にも生えてたんですけど

中庭のフッキソウは全滅しましたえーん

 

 

何がダメなのかな〜と

考えてみたんですけど

1つは暑さに弱いです。

毎年夏に焦げて枯れます。

 

 

それでもそれこそ地下茎で

根っ子が沢山生えてるので

全滅するわけではなく

汚くなったところを

鋏でカットしてあげれば

綺麗にはなります。

 

 

もう1つは移植とか

根がダメージを受けることに弱いです。

 

 

移植してもそのまま枯れますし

(ちゃんと水やりしてないだけかも驚き

土を掘って球根を植えたりしてる場所の

フッキソウが消えてるのかな〜と思います。

 

 

放置してるところが

1番元気なんですよね。

 

 

 

ということで

全然地下茎で増えないので

グランドカバーとして使いたいなら

物足りないけれど

下草としての美しさはバッチリです。

 

 

単体で植えても良いのですが

 

 

やはり混植するとその良さが発揮されます。

フッキソウのライムグリーン

アジュガの紫

リュウノヒゲの濃い緑が美しい。

 

 

お花はほぼ咲かないんですが

ライムグリーンの常緑だから

お庭を明るくしてくれます。

これはフッキソウのライムグリーン

ヤブランの濃い緑

ホスタのブルーグリーンが美しい。

 

 

今咲いてる秋明菊も

一緒にフッキソウが植えてあって

濃い緑の秋明菊と

ライムグリーンのフッキソウの対比が美しいです。

 

それから虫には強いです。

食べられてるのは見たことありません。

 

 

最後に景色としての全景を見てみましょう。

 

 

夏の様子

 

 

冬の様子

冬は少し黄色っぽくなります。

 

 

ということで

地下茎で増えるはずなのに

全然増えないけども

下草として頑張ってるフッキソウでしたニコニコ