苫小牧市F様邸完成披露 除草作業の少ないシンプルデザインの外構 | ガーデニングおじさんのつぶやき日記

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苫小牧市を中心にガーデニング・エクステリア工事をやっている中で、日々の出来事や感じた事をだらだらと書いていきます。(参考HP http://www.cgkikaku.com/ 「クリーン&グリーン企画」で検索)

住宅メーカーさんは、ART HOMEさん

ガルバニウム鋼板の外壁が特徴です

ガルバニウム鋼板の色はブラックの家が殆どでしたが、今回初めて白を見ました

外壁と駐車場コンクリートの色が合っています

コンクリート舗装の目地の縦方向は幅の中央に入れ、2台駐車の区画線の役目をしています

目地型枠撤去後、10cm程砕石等を入れ防草シートを敷いて那智黒石を入れました

玄関前の杉板型枠のコンクリート打ち放し擁壁 ART HOMEさんが良く行う方法で、住宅のフォーカルポイントとなっています

擁壁の前にモミジを植栽 周りは防草シート+割栗石

割栗石と敷砕石の仕切りは無しにしました

下からスポットライトを当てるとコンクリート擁壁に影が映り素敵になると思います

駐車場の後ろには、ニオイヒバ(グリーンコーン)を植栽して周りは防草シート+割栗石

数年で幅りが出てきて枝の密度も出てくるので、後ろの人工芝部分の目隠しとなります

カインズの防草人工芝 裏に不織布が張られています

仕上り面の小波が少なめでお勧め出来そうです

ACQ処理木材+防腐塗装の縁台 2分割になっているので、外壁メンテナンスの際は二人で持って避けられます

玄関までのアプローチは、コンクリート枕木のレイルスリーパー  ペイブライト 200*900*40mmを防草シートの上にモルタル敷で飛び石状に設置

ペイブライトの厚さは40mmなので車が載ると割れる恐れがあります

横の防草シート+敷砕石部は、来客の車をたまに駐車する事は可能

ACQ処理木材で囲った菜園 大きさは3.6*1.3m

牛ふん堆肥をしっかり混合しているので、野菜に応じた石灰、肥料を与えて野菜を植え付け出来ます

住宅周りは、防草シート(デュポン社 プランテック240BB)+敷砕石をしました

菜園以外は、すべて防草対策がなされ除草の少ないローメンテナンスの外構が完成しました

施工中に家具の搬入や引っ越しが重なる中、ご協力頂きありがとうございました