ACQ処理木材(防腐防虫剤圧入処理木材)で囲った菜園
現状の土に牛ふん堆肥(18ℓ/袋)を2袋/m2入れて深さ30cm耕しました 砂利や粘土質の土が多くない場合、十分な土壌改良となります
植栽部は牛ふん堆肥 3袋/m2を入れて30cm耕しました
コンクリート舗装の後ろの部分は、ニオイヒバ(クリーンコーン)を植栽 ニオイヒバは、耐寒性が強く寒さで枯れる心配が少ないヒバです。ニオイヒバ(クリーンコーン)以外のコノテヒバ、エレガンテシマ、エメラルドグリーン、ヨーロッパゴールド、イトヒバ、ローソン等は、耐寒性が十分でなく苫小牧では、植栽後3年程度の間に2~3割の確率で枯れる場合があります。
4月~5月中旬の新芽が出る時期、寒風に当たらない様に養生する必要があります。
今回植樹した周りは、防草シート+割栗石とし、敷砕石との仕切りは設けない事としました
玄関までのアプローチは、整地して防草シートを敷いた上にレールスリーパー ペイブライト 200*900*40 をモルタル敷で飛び石状に設置
人工芝は、F様からの指定でカインズの防草人工芝(裏に不織布が張ってある)を使用 アイリスのリアル人工芝に比較して人工芝の価格は2倍ちょっとしますが、小波が出ずらい様です
羽子板付き束石天端の高さを人工芝と同じくしたので、人工芝を羽子板部分のみカットして設置
2分割になっていて、容易に移動できるので、住宅基礎より高く設置 外壁のメンテナス時には取り外して避ける事が出来ます
次回は、完成披露をアップします