苫小牧市O様邸工事レポート 突然の設計変更となった工事のその後 | ガーデニングおじさんのつぶやき日記

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苫小牧市を中心にガーデニング・エクステリア工事をやっている中で、日々の出来事や感じた事をだらだらと書いていきます。(参考HP http://www.cgkikaku.com/ 「クリーン&グリーン企画」で検索)

住宅新築外構工事のデザイン見積もりを住宅メーカーさんの着工前から依頼されていて、数度の内容修正を行い工事契約書を交わしていました。2023年5月連休後、掘削捨土・路盤材搬入工事の為に駐車場位置と高さの測量作業している時に、住宅位置が北へ1m程ずれている事が判明。

O様と住宅メーカーの着工直前の打ち合わせで住宅位置を北へ1m程移動した事が、当方に告げられていませんでした。

 

当初予定していたデザイン。物置が駐車場の北側に設置するデザイン。確かに住宅がこの位置だと住宅北の部分が2.0m位の幅となってしまいます。

急遽デザイン変更して、上図の様に。

玄関前に乱張り風インターロッキングピエラを設け、物置を南側に。南側のインターロッキングデッキ、人工芝の面積が増えました。当初契約金額に比較して、20万円程度増額となってしまいました。しかし、南側の部分に広々とした空間が出来ました。

駐車場とインターロッキングアプローチの縁取りをカラー民地石を敷設。

アプローチの乱張り風インターロッキングピエラ部の路盤仕上げの後、砂を敷き均し転圧後、高さ調整しながら敷き均し。

ピエラは厚さが6cmあるので、車両が停車しても大丈夫です。厚さが4cm以下のブロックは、砕石路盤+敷き砂で敷設すると車両が停車すると割れる心配があります。

インターロッキングアプローチの両側は、アスファルト舗装。切り込み砕石を補足不陸整正転圧して、細粒度ギャップアスコンを3cmの厚さで施工。

コンクリートブロックデッキ等については、次回アップします。