individualité
天王寺に連れてってんのうじ!
そんな思いもよらない一言に敏感に反応する能天気ぶり。
通天閣からの大阪平野展望を面倒だとか言わずに明確にご返答。
「Monochromeに行こう」
とは言ったものの、初めてお邪魔する姉妹店、お店の外観が近付くにつれ緊張は高まるばかりです。
間違いなくお洒落な面構え。
以前よりグッとコスモポリタン、且つ親しみが湧く温かなエントランス。
柔らかな木目調が目にも優しい都会のオアシスかここはと言いたくなる平日の夜。
中に案内され窓際で席を取り、男女間に起こり得る水際の攻防を繰り返しながらメニューをペラペラ。
カジュアル&モダンな雰囲気に、いつの間にかお酒もすすむすすむのすすむくんです。
賑やかな店内、それでいてあたりさわりのない適度な距離感。要点をかいつまんでいうと、居心地がいい。
これ、日常使いで毎日通いたくなるお店づくりを目指すぼくらにとって、とても大切な要素なんです。
活き活きとしたスタッフに声をかけられ、料理を提案されるとついつい注文したくなるものです。
そしてまた今度はこちらから声をかけたくなるってもんです。
たまにお客様の立場として、他所のお店に行ったりするとそういうところに目が向きます。
あ、この言葉使い、好きだな、とか。そういう間合いの取り方もあったか、とか。
普段は無意識でやっていることも、お客様はしっかり見ています。それも細かいところまで、良く見えるんです。
そんなとき、やはり基本的な所作(メニューの提案、お皿を置いたり、グラスを持つ指の爪先まで意識しているか、とか無駄なボディーランゲージを加えていないか、等々)は一番気になるところです。
もちろん人それぞれ、個性があっていいと思います。しかしそれはスタンダードがあってこそ。基本を知らずして個性を語るなかれです。オリジナリティーとは基本が出来ていてこそ!とはスポーツ、芸能、アート、そして飲食サービスにおいても同じことが言えるはずです。
自分自身、耳の痛い言葉をよく頂きますがそれも全て自分の為。やり続けて、やり通した者だけが辿り着ける喜びを知りたい、理想論、抽象論だと揶揄されてしまうかもしれませんが、結局それしかできません。
つまり自己実現。お店というフィルターを通して表現できる個性。
トータス松本は言いました。
「とにかく笑えれば。」
ええこというやんけと思いました。と同時にハッとさせられました。
人をハッとさせたり、させられたりってちょっと素敵なことだと思いませんか?
ぼくはそんな「シゴト」がしたい。
天王寺Monochromeに行ってから、そんなことを考えています。
それでは今日も Bonsoir 京橋。 ルパンでした。
マライアキャりーとジムキャリー
明け方の京橋、白い吐息に思わず、あ、冬なんだなと感じる今日この頃。
商店街を歩けば行く先々でクリスマス。あ、もうクリスマス、年末、お正月。
GARB DRESSIINGにもお目見えしたクリスマスツリー。そうです。今年も残すところあと1カ月とちょっと。
風邪なんてひいてる場合じゃありません。
京橋GARB DRESSINGではクリスマス期間中の12月22日~25日、とっておきのクリスマスコースをご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。
詳細はこちら!
http://www.balnibarbi.com/popup/?id=203
ロマンスの神様
隣のあの娘に一杯で
距離が近くなる魅惑のシャンパン
なんだか昭和の高度成長期に流行った企業のキャッチコピーみたいな、
そんなフレーズが古懐かしいこの黒板。
モエを片手に愛を語らうこの季節。
お洒落でウインタースノーな広瀬香美が脳裏に浮かびます。
ところ変わって大阪は天満の路地裏。
極寒のテラス席でワインを囲んで笑顔が弾けます。水曜の晩に、満席。満漢全席。
新聞に目をやると、やりきれない、おぞましい事件や問題だらけの世の中ですが、
なんのこっちゃない、ワイン一杯、アテ一口で笑顔が一杯。
なかには満席にも関わらず、置いてある樽をテーブル替わりにして楽しむ無造作紳士も。
健康な身体をつくるのも、健全な精神をつくるのも、実は全て食が基本です。
母親から耳に明石ダコができるくらい言い聞かされたことがあります。
「あんたな、食が基本やで!」
その通りです。人を良くすると書いて「食」。
食べるという事に対してもっと真摯に、真剣に向き合っていこうと。
ときに季節は秋、それも晩秋。
ロマンスの神様はこう言います。
乾杯はシャンパンだろう、
乾杯といえばモエだろう
と。
京橋のロマンスの神様といえばもちろんこの人。
そろそろブログでの復活も待ち望まれます。
毎日がロマンッス! ルパンでした。







