ドクダミとキクイモでお茶づくり | 風の向くまま  

風の向くまま  

~feel the wind~ 季節の風景、家庭菜園、色鉛筆画、
ハンドメイドなど書き綴っています。

線路のわきに広がる琉球アサガオ。

珍しい種類ではなくなりましたが、秋まで咲き続け鮮やかな色が楽しめます。

根付くと毎年さらに陣地を広げていきます。

  

 

 

  

 


能勢で家庭菜園をはじめてからドクダミも元気に育ってます。元気すぎるぐらいだわ。

これは昨年の能勢ばたけ、ドクダミコーナー。こちらも年々陣地が広がっていきます。

  

 

 

わが家のドクダミ茶歴はほぼ10年以上。

当初は、夫がどこかで草刈り(ドクダミのこと)してもらってきたりしていたことも。 

干す風景も毎年と同じ。5月終わりから6月始めの梅雨入りまえの恒例作業。

  

 

 

干した葉は、チョッキンなあーとカットします。

   

  

 

古い専用のフライパンで焙煎します。香ばしい色と香りです。

  

 

 

保存ビンなどに入れて保管しておきます。

  

 

 

乾燥剤のシリカゲルを入れておくと湿らずカビ予防になります。

  

 

  

ちょっとなつかしいやかんでしょ。

お茶パック入れたドクダミを1.5ℓの水とともに煮出します。

  

 

 

ボコボコ、約15分ぐらい。

  

 

  

麦茶のような色です。

  

 

 

冬はホットで、夏はアイスで1年を通して愛飲。まろやかな香ばしさがあるお茶です。

良いか否かは不明ですが、ノンカフェで安心。

   

 

 

キクイモ茶、イモ編。

スライスして干したキクイモをさらに焙煎またはレンチン(こがさないように)したもの。

  

 

 

お茶パックに入れて少し煮だしました。

ドクダミ茶と同じような色ですね。ほんのり甘いお味でした。

  

 

 

今年5月、畑で生えすぎのキクイモの若葉をお茶にしてみました。

  

 

 

炒りましたが、緑色です。

ビンがなければジップロックでも乾燥できます。

  

 

 

煮だししましたが、色は少し薄め。

香りはドクダミ以上で、独特の香りがしますが、表現し難いなあ。

お味はほんのり甘さがあるような。おいしいですが、ドクダミ茶の方がシンプルなお味と香りです。

  

 

以前、柿の葉茶や、ビワの葉、モリンガ茶も同じ要領で作ってみたことがあります。

多量に手に入り原料代いらずのドクダミは物価高の折、ありがたいです。

 

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