ハスの花托「54の瞳」、ハスのちりめん細工 | 風の向くまま  

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~feel the wind~ 季節の風景、家庭菜園、色鉛筆画、
ハンドメイドなど書き綴っています。

ハスの花托を買ったのが2022年。

作ろうと着手したのが昨年末で、ほぼ2年間ほったらかしにされてました。

この写真は2022年2月に記事にしてます。

  

 

 

材料は有り余るほどあるんだけど、最初の1歩が出ない。

ココロガマエ、気構えというようなものがなくて、ただハスの穴を眺めていただけでした。

それではあかん!と、まずハスのお清めから。

  

 

 

きっかけはこれ。

ここはホスピスの談話室です。12年前の写真です。

退職までの長年働いていた仕事の関係で、当時伺ったところにありました。

ガンなどの患者さまが病気による心身の苦痛を和らげることを目的として終末期を迎えられるようケアする病棟です。

もちろんガラケーですから色がね~。セピアが過去を物語っています。ハスの細工見てください。

  

 

 

いつか作ってみようと決めたその頃。やっと手に入ったのに2年もほったらかし。

材料です。ちりめん細工として紹介されてますが、わたしの作った布はちりめん以外に綿、綿ポリもあるはぎれの集まりです。

  

 

  

 

 

化繊綿を布でくるんだこんなもの作ります。

それをピンセットでぐいぐい押し込むだけ。

  

 

 

 

色や柄の配置をバランスよくするため、あちこち移動させます。

この中でちりめんは2個だけですが、わかりやすく「ちりめん細工」

  

 

 

3個できました~。

二十四ならず「54の瞳」です。

  

 

 

敷物も縫いました。右側のモノ気になります?コロンとしてかわいいでしょ。

そうです。松ぼっくりもホスピスの写真にあったので、試してみました。

松ぼっくり編は次回に見てくださいませ。

  

 

 

今日のベランダのシバザクラ。

  

 

 

  

 

ホスピス、緩和ケア病棟にはいろいろな施設に行く機会がありましたが、それぞれスタッフの方々の心遣いを直に感じるところです。

 

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