若い世代がするべきこと、それは選挙へ行くこと。 | 徒然なるシニアブログ

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残された人生と生きてきた人生への想い

 

全国で百貨店、スーパーの閉店、譲渡、合併が起きています。

隣県の岐阜県では、柳ケ瀬商店街にある高島屋も閉店がきまっており、北海道のイトーヨーカ堂の閉店など、日本列島で小売業の「地震」が連続して起きています。

 

私の住む愛知県でも、地元の食品スーパーやドラッグストアの生き残りをかけた戦いが続いています。もうすぐ近くに有名な地元のドラッグストアがオープンします。近くには規模的に小さい別のドラッグストアがあるのですが、どうなっていくのでしょうか。今は、とにかく空き地があればドラッグストア出店の傾向があります。そのうち、整理、淘汰されては行くのでしょうが・・多すぎです。この西友のサニーを引き取るイズミがパートの雇用を引き継ぐようですが、そのうちに行く末が見通せるようになった時に、また閉店、解雇となるのでしょうね。

 

今の急激な人口の減少は本当に危機的ですね、需要がしぼんでいくのですから。テレビでは多すぎる高齢者を悪者、邪魔者扱いしている若いコメンテーターがいますが、過去の経済成長を牽引してきた「功績」に、少しは敬意を表すべきじゃないかと思っています。

 

これからの日本経済は、とにかく賃金を上げて、子供を産み育てやすい環境を構築していくべきなのですが、岸田自公政権はお金の使い方を間違っているので、当分は若い世代は置き去りにされるだろうと悲観しています。はっきり言って、若い世代が選挙に行き、岸田自公政権にNO!を突きつけないと自ら奈落の底へ落ちていくのだろうと思います。