バイトテロはなぜなくならい | 徒然なるシニアブログ

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いろんなデリバリーおよび外食での「テロ」行為が出てきます。あの岐阜で起きた「スシローペロペロ少年」はそんな昔ではないのですが、バイトテロの本人は自分だけは大丈夫と思うのでしょうか。「人のうわさも75日」と言われています。噂というものは75日もたてば消えてしまうから気にするなってことでしょうが、それなら今後も同じようなことは起こりえますね。

 

今回の大バカ者もアルバイトだったようで、雇う側も大変ですね。人手不足もあり無理して雇うのかもしれません。当該店舗は即日営業停止したそうです。ドミノはデリバリーで店舗も小さく、閉店しても近隣の場所で空き店舗があれば新店を出しやすいですが、それに比べ、レストランの閉店は損失が大きいのでアルバイトテロには神経使いそうです。

 

なぜこんな大バカ者が出現するのでしょうか。これからのアルバイト採用でその人物の人間性を見抜けるようなテストはないのでしょうか。新卒の入社試験では適性検査がありますね。それと同じようなテストを作り、アルバイト採用時に応募者に課してその結果を判断基準にするのもいいかなと思います。少しでも被害を食い止めるために必要でしょう。

 

昔のことですが、屋台ラーメン店が風評被害を全国的に受けたことがあります。ご記憶の方も多いと思いますが、ある殺人だったか、犯人がラーメンのスープ釜に被害者の切り落とした手首を入れて証拠隠滅を図った事件です。あの事件は本当にショックな事件で、全国のラーメン屋さんが被害を受けて廃業されたところも多かったと聞いたものです。

 

そこまでの大きな被害ではありませんが、もっと厳罰に処してほしいなと思う方は多いのではないでしょうか。韓国のように、犯人をカメラの前で謝罪させるようなことを考えていいのではないでしょうか。「公開処刑」と非難されると思いますが、被害者の企業、店舗には同感されてもらえるかもしれませんね。飲食関連がドミノ倒しにならないように祈るばかりです。