0.4G運転続けると、、、 | ガレージきくちのがらくた箱

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GC8インプレッサのメンテやクルマのメンテナンス
旅のブログです

 

どうもガレージきくちです

 

 

 

今日は働くクルマ

 

エブリィの車検前のチェックの為

 

職場にエブリィでやってきました。

 

 

10年位前まで

 

自分はこういうクルマ

 

ちゃんと乗れませんでした。

 

 

それは

 

普段の荷重移動の精度が

 

お粗末だと

 

重心の高いクルマを運転すると

 

荷重移動の極端さが

 

ハッキリ出てしまうから。

 

 

だからバン特有の

 

平らな後部座席に置いた

 

荷物は

 

ちょっとクネクネの

 

通勤路を走ると

 

遠心力で左右に動き

 

更にはブレーキングでの

 

ピッチングで

 

足元に落っこちるという、、、

 

 

 

近年

 

ダートラ界のソクラテスと

 

言われる

 

國政さんの提唱する

 

0.4Gの中で

 

ヨーや

 

ロール

 

ピッチングを

 

コントロールする運転技術に

 

触れて

 

 

クルマ通勤なので

 

通勤時に

 

ひたすら練習してる毎日。

 

 

1年前くらいから

 

やっと

 

駆動方式の違いを

 

運転してて体感できるように

 

なってきました。

 

 

 

この話、なかなか伝わりづらいのよね

 

クルマ好きや

 

走る人でも

 

この話、すると

 

?って顔するんです。

 

 

FF

 

FR

 

4WD

 

乗ったらわかるじゃんって

 

言うのだけれど

 

 

 

それは、知識として

 

知ってるからそういうのであって

 

 

仮に、駆動方式を

 

伏せられた状態で

 

 

運転して

 

駆動方式当てられる自信あります?って

 

ハナシ。

 

 

運転時の加減速Gを

 

0.4G内に収める練習をしていると

 

 

アクセルペダルを踏んで

 

緩やかに加速してる時でも

 

前が引っ張るのか

 

後ろから押されるのか

 

もしくは両方で押されるのか

 

違いがわかってくるのが

 

人間の感覚のスゴイところ。

 

 

 

で、ここ最近は

 

コーナリング時の

 

駆動方式の違いによる

 

フロントタイヤのグリップの

 

立ち上がりの違いと

 

 

コーナーを立ち上がる時の

 

リヤ荷重の状態で

 

クルマを曲げていく

 

重要性がおぼろげながら

 

見え隠れするようになってきました。

 

 

 

まだ

 

この辺を

 

言語化するのが

 

難しいというか

 

まだね

 

感覚を言葉にできる段階では

 

ない状態。

 

 

でも

 

きっと、この辺が

 

走りの上で肝になるんだろうなと。

 

 

自分は4駆乗りなので

 

コーナー立ち上がりの

 

リヤの動きって

 

正直、重要視してなかったんですよね

 

 

 

 

4駆だから圧倒的なトラクションは

 

あるので

 

流れてようが

 

何しようが

 

アクセル踏んでればOKでしょう!

 

みたいな、、、

 

 

でも、某所で

 

リアルスポーツのFRの

 

走りを見て

 

 

なんで

 

立ち上がりで

 

ターボ4駆が

 

離されるんだ?っていう

 

 

経験を経て

 

試行錯誤のこの数年。

 

 

NC乗りのSさんに

 

何度も一緒に走ってもらって

 

ようやく

 

リヤ荷重の状態で

 

曲げる事の重要性が

 

分かってきた

 

ここ数カ月。

 

 

 

ホントに

 

奥が深い世界というか

 

 

現状の自分の理解を

 

言語化むずかしいので

 

誤解を恐れずに言うと

 

 

コーナリングは

 

やっぱり基本通りに

 

車速をきちんと落とすブレーキングから

 

ステアリングを切り込みつつ

 

ブレーキペダルは

 

リリースしていき

 

最大舵角になる前に

 

ブレーキは離す

 

 

ここからが

 

駆動方式の違いですが

 

前輪が駆動する方式なら

 

 

ここから

 

アクセルは少しでも

 

開けます

 

フロントのLSDを効かせるためです

 

 

この時に

 

フロントのタイヤグリップが

 

心許なくて

 

アクセルのON、OFFをしてしまうなら

 

間違いなく突っ込みすぎ

 

 

自分の最近の理解は

 

ボトム付近の

 

車両の姿勢は

 

可能な限り

 

水平に近いのが望ましいと

 

思ってます。

 

 

じゃないと

 

ここからアクセルオンで

 

リヤ荷重にしていきたいのに

 

ボトム付近でも

 

突っ込みすぎで

 

前荷重のままなら

 

アクセルを踏めないし

 

アクセル踏んでも

 

フロントタイヤは

 

制動にグリップを使いきってるので

 

曲がる力が産まれません。

 

 

で、コーナーの

 

外側のリヤタイヤに

 

荷重が乗り始めたら

 

アクセル開けていける合図

 

 

ここから

 

アクセル開けながら

 

リヤタイヤに荷重載せて

 

フロントタイヤは

 

いかに外に転がして

 

前に進む力を

 

阻害しないようにするかが

 

ドライバーの腕の

 

見せ所。

 

 

この、「転がす」って言うのが

 

けっこうな

 

キーワードかなと思います

 

プロドライバーは

 

この言葉けっこう使ってます

 

 

極端に分かりやすく言うと

 

アクセルオンで立ち上がる時に

 

ハンドルをイン側に

 

切り込んだままにするなよって事だと

 

思いますが。

 

 

 

この辺が

 

ようやく

 

見えてきた自分です。

 

 

LSD装着車だと

 

さらに、そのセッティングも

 

影響しますが

 

 

 

今回は

 

この辺で、、、

 

 

 

 

 

 

 

でわまた