どうもガレージきくちです
ボディ補強の
準備中のS2000
パネルボンド塗布前の
塗装剥がし中です。
前回はコチラ
金属ブラシを使って
電ドリで塗装をはがしていますが
ブラシも消耗するので
ちょっと作業終わりまで
持つか心配なのと
手持ちのストックがないので
新たに購入するか
悩みどころ。
作業してて
あるころから
削れなくなってくると
ブラシ自体を
砥石で少し研いだ方が
切削性が復活することを
学んだ今回。
オープンボディのS2000なので
唯一のリヤ周りでの
ボディ上面をつなぐ部分ですので
少しでも補強しておきます。
トランクのバネが
邪魔でやりづらいのですが
外すともっと面倒なので
つけたまま作業。
で、下回りの作業した時に
ちょっと気になった
フロアトンネルのサビ
まあまあ、
サビが出てるのよね
こちら側は
ハネ石の跡が
サビ出てる
こんな感じ。
フロア下面も
シート取付の
ナットがサビてるし。
なので
今回、多用している
花咲かGの
サビ取り剤塗って
放置しておきます。
ここからは
フロア側の
溶接の準備。
サイドシル部分の
ドア開口部に
スポット増しを
したいので
スポット溶接間に
ドリルで下穴を開けていきます。
ルーフを持たないボディですので
ここのサイドシル部分の強度に
ボディ剛性を依存するしかない
オープンボディですから
今回の補強では
ここに溶接で補強を入れていきます。
当然ながら
ホンダもこだわっていて
多い所では
パネルが4枚重ね
こんな感じで
複数パネルを
継ぎ合わせてあり
何もないところでも
3枚合わせてあります。
なので、この
フチ部分のスポット増しは
かなり強度が上がります。
ただ、上手く穴を開けて
3枚貫通させないとならないので
ノギスで穴の深さを
測りながら
慎重に
穴を開けるので
地味に時間と
神経を使います。
大体、こんな感じで
4.5mmのドリルで
下穴を開けてから
7mmのドリルで
穴を拡大。
変な姿勢で
ドリルを横に抑えながら
作業するので
身体が痛くなります、、、
ひたすら溶接予定箇所を
ドリルで拡張。
神経使います、、、
が、、、
何カ所かは
勢いあまって
貫通したり、、、(^_^;)
というところで
今回は終了です。
でわまた