CVTフルード交換 セレナ HFC26 | ガレージきくちのがらくた箱

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どうもガレージきくちです

 

 

 

 

先日、ウチの妹夫婦の

 

セレナの車検作業の中で

 

HFC26 セレナの

 

CVTフルードの交換をやったので

 

その備忘録。

 

 

 

最近のAT/CVT車両って

 

どんどんレベルゲージがなくなっていて

 

メーカーは安易に交換できないようにしてるんですが

 

 

 

やはり作動油ですから

 

汚れて劣化してくると

 

フィーリングが悪くなってくるわけで、、、

 

 

 

特にCVTは金属ベルトが滑りながら

 

駆動してますから

 

作動油の負担は大きいです。

 

 

ただ、ゲージなしの車両は

 

整備解説書読むと

 

とにかく手順がメンドイ。

 

 

 

ただ、、、

 

どのメーカーも要約すると40度くらいの温度で

 

交換して量を一緒にしろって

 

事なので、、、

 

 

自分のフィールダーがCVT車両になったのと

 

近親者のクルマで

 

いろいろ交換を試して

 

総量が2~3L変わるのは問題だけど

 

多少なら問題ないってのも

 

わかってきて

 

普通にチェンジャーで交換できるな~と

 

最近、交換しています。(自己責任)

 

 

 

このセレナも

 

レベルゲージのチューブは

 

ついてるんですが

 

キャップだけでゲージはついてないタイプ。

 

ツメが内側についてるので

 

細いマイナスとかでうかして

 

外します。

 

 

 

 

 

まずは、

 

チェンジャーの診断機で

 

チェックします。

 

 

 

まだ2万7千キロなのに

 

フルードはかなり汚れてます。

 

 

 

診断は

 

緑-黄色-赤の診断で

 

赤です。。。

 

まあ、交換不可ではないので

 

 

循環式ですが

 

6Lのフルードを交換します。

 

 

 

純正のNS-3は緑ですが

 

今回使用したCVTフルードは赤色。

 

 

キレイになりました。

 

再診断しすると

 

診断は緑色で良好な状態に。

 

 

 

さて、、、

 

CVT搭載車両は

 

これだけで終わらないのが

 

面倒なところ。

 

 

整備解説書見てたら

 

診断機でのリセット作業があるってのを見て
 

 

リセットしていきます。

 

 

ウチの141フィールダーよりも

 

項目が多いですね。

 

 

まずはCVTフルードの劣化度から、、、

 

 

 

劣化データは88

 

 

 

リセットすると0に戻るので

 

車輛も汚れてると判断してるよう

 

って事は

 

CVTフルードは3万キロごとには

 

交換必要ってことかな。

 

 

 

まあ乗り方によるので

 

しょっちゅう急加速する人は

 

もっと早くに交換しないとダメなんでしょう。

 

 

 

 

その後も

 

Gセンサーキャリブレーション

 

学習値消去

 

エンジンブレーキ調整まで

 

リセットかけておきました。

 

 

 

帰り道

 

テストしてみますが

 

やはり発進時の

 

出足の加速がスムーズになりますね。

 

 

元々日産のCVTの制御は

 

よくできてて

 

変な動きすることなく乗れるのと

 

スルスルと加速していくので

 

体感よりも速度が出てる事が多いです。

 

 

自分のフィールダーと比べると

 

リセット後の変化は

 

あまり感じないので

 

それほど不満がなければ

 

CVT劣化度のリセットだけでも

 

良いかも。

 

 

 

 

 

でわまた