どうもガレージきくちです
長らくやっていた
エンジンオーバーホールシリーズも
エンジン搭載を終え
エンジンルームの仕上げを
残すのみとなりました。
今回は
エンジン始動まで
いきたいというか
やってた当時は
自分で決めていた
作業期間
11月30日で
この日終わらせて
乗って帰る事が
目標でした。
以前の記事は
目次ページから
ご覧ください。
ベルト周りの
補器類までは
前回組んだので
今回は
まずはラジエターを
取り付けていきますが
以前組んで
2年足らずの
トラストの
ラジエターの
水漏れが発覚して
yasudaspeedさんから
ヘッドと一緒に
譲り受けた
ブリッツの
ラジエターに
交換して取り付けます。
まずは仮着して
干渉とか
ない事の確認と
隙間埋めるために
エプトシーラー用意したりします
トラストほどでは
ないですが
運転席側のみ
シュラウドに
ワッシャーをいれないと
ファンが干渉します。
電動ファンとかの
移植を済ませます。
ブリッツのラジエターは
純正のラジエターが
なくても交換できます。
まあ、この辺からの
戻しは
特に難しいとこもないので
サクサク進めていきます。
水平対向だけに
配管類が
多いので
面倒ですが
合いマークや
分解前に画像取っておけば
それほど困ることもないです
ただ、清掃しながら
やってるので
時間がややかかってます。
ガスケットに
フィラーキャップの
Oリングも入っていたので
交換しておきます
今どきのスバル車の
茶色のパッキンになりました(^_^;)
フィラーパイプの
Oリングも
交換して取り付けます。
後はとにかく
配管類や
電装系を戻していきます。
下回りを
やるついでに
ミッションの締結ボルトも
本締め。
順番に締めておきます。
ヒーターホースなんかも
戻していきます。
この辺のゴムホース類は
以前に交換してるので
今回は再使用。
面倒な排気系も
取付ていきます
熱変形して
そのままでは着かない
HKSのエキマニも
プライバーで
押し広げながら
取付。。。
一通り組みあがったトコで
何度もチェックしながら
フラッシング用の
オイル入れます。
オイルクーラーは
着けずに
オイルフィルターにも
オイル入れて装着
冷却水も
入れて、、、
まさか漏れとか
ないよな~と
下回りみたら
ボタボタと
冷却水漏れてました(-_-;)
慌てて
ドコから???
って探してたら
タービンの水回りの
バンジョーボルトからでした、、、
なんとか
工具入れて
増し締めして
止まってくれました。。。(-_-;)
他に漏れが
ないか確認して
エンジン回そうとしたら、、、
2カ月間の放置で
バッテリーあがってました(-_-;)
ストックのバッテリー着けて
まずは燃料ポンプの
ヒューズ抜いて
しばらく
クランキングさせて
オイルを潤滑させます。
で、ヒューズ入れて
エンジン始動!
無事、一発で
始動しました!!
が・・・
?
???
なんか音オカシくない?
排気漏れしてる
音がする。。。
見ていくと、、、
タービンサポートパイプに
クラックが、、、
Σ(゚Д゚)
オイオイ、
マジかよ~~~(-_-;)
ま~とりあえず
エンジン本体の
トラブルではないので
アイドリングさせます。
参考にしたYouTubeの方は
5分でって言ってましたが
排気漏れとか
イロイロチェックしてたら
10分経ってました(^_^;)
10分で
オイル抜きます。
まさにフラッシングです
組んでる時に
どうしても入る
ダストやゴミなんかを
油路をフラッシングすることで
取り去るのが
目的なんだろうって
思ってましたが、、、
10分で
ドレンのマグネットには
けっこうな鉄粉。
そして
抜いたオイル見て
またビックリ!
Σ(゚Д゚)
ギヤオイルじゃん!
O/H直後って
こんなに鉄粉出るのね。。。
YouTubeの人が
言うのもモットもですね
廃油受けの底も
けっこうキラキラしてますし。。。
フィルターも外して
今度は
オイルクーラーの
配管も取り付けます。
今度は
いつもの
エルフのRRの
オイル入れます。
本来なら、、、
これで
乗って帰るハズだったんですが
排気漏れが
酷すぎて
修理しないとならないので
排気周りは
また全部バラさないと
ダメです(-_-;)
いや~
今日で終る~~って
思ってたので
精神的な
ダメージがデカかったですね~
(-_-;)
とりあえず、
エンジンは始動できましたが
もう少し
完成まで続きます。。。
でわまた