リヤ周りボールジョイントブーツ交換 ランエボ7 GT-A CT9A | ガレージきくちのがらくた箱

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GC8インプレッサのメンテやクルマのメンテナンス
旅のブログです

 

どうもガレージきくちです

 

 

 

新型ウイルスの蔓延で

 

パニック状態の日本

 

不安である状態に恐怖して

 

意味のないパニック状態。

 

 

とりあえず何かしよう、

 

何かしなくちゃ、

 

その結果が今の状態。

 

 

国がここ2週間ほどイロイロな活動を

 

自粛してくれって言われて

 

 

国が保証してくれるのかっていう人が

 

いますが

 

あの~いつから日本は社会主義国なの?

 

それとも国民皆公務員?

 

 

自由民主主義なので

 

職業選択の自由があると思っていたんですが

 

違ったのかな~と思う昨今

 

 

なんか日本人ってバカさ加減に拍車が

 

かかってない?

 

 

リスクも含めて

 

それぞれの経済活動をしてるのかと思ってましたが

 

 

国が保証って言いますが

 

国のお金って

 

つまるとこ税金でしょ。

 

 

つまりは、いずれ自分が負担させられるワケですよ

 

 

なんて思ったりしてるんですが、、、

 

 

 

 

話しがそれてしまいましたが

 

預かり中のランサーエボリューション7

 

 

進めています。

 

相変わらずの人員不足で

 

他の作業をやりながらに

 

なってしまうので進みが遅いですが。。。

 

 

 

さて、今回は

 

リヤ周りの

 

ボールジョイントブーツの交換と

 

トーコントロールアーム左右交換

 

スタビライザーの交換が主な作業。

 

 

 

WRCを戦う車輌としては

 

意外に整備性の良くないランサー

 

 

スタビ外すのにも

 

 

 

マフラー外して、

 

 

ロワアームを片側切り離さないと

 

引っかかって外せません。。。

 

 

ちなみに写真で写ってる

 

上、右、下のボールジョイントブーツを

 

交換します。

 

 

 

 

スタビを外しました

 

現着サビでボロボロなので

 

 

オーナーさんが用意した

 

中古の程度の良いものに交換します。

 

 

ただ、スタビつけてしまうと

 

ブーツ交換の邪魔なので

 

スタビの取り付けは

 

また後で、、、

 

 

 

 

まずはトレーリングアームから

 

切り離していきます。

 

 

ブーツ類のひび割れを

 

気にされての交換です。

 

 

 

ボールジョイントは

 

大多数がテーパー勘合なので

 

いかにスムーズに外れてくれるかが

 

作業の進捗を左右しますんで

 

やってみないとわからない作業でも

 

あります。。。

 

 

ここはスムーズに外れました。

 

 

ブーツも外して

 

中の古いグリスも除去。

 

 

 

オーナーさんが用意した部品たち。

 

 

三菱って純正部品で

 

ブーツ出るんだ~と新鮮な驚き。。。

 

 

出ないメーカーがほとんどで

 

大体社外新品で交換しますから。。。

 

 

Cリングも入ってるのをみて

 

もしや、、、ボールジョイント自体も

 

部品で出るのかな~

 

 

アームがアルミで高価だからかな

 

 

 

 

本来なら経年で

 

ボールジョイントもゆるくなるので

 

本来のリフレッシュなら

 

ボールジョイントも交換するのが理想ですが

 

費用的にも高価になってしまうので

 

なかなか難しいですね

 

 

せめてグリスだけでも

 

高性能な奴を入れておきます(^_^;)

 

 

 

 

ブーツを取付て

 

 

今回はナットも用意して頂いてました。

 

セルフロックナットなので

 

良いと思います。

 

 

 

 

この時点では

 

仮止め

 

 

あとで他のアーム切り離すときに

 

また外さないとダメって時に

 

ロックナットが勿体ないので

 

 

 

 

お次はアッパーアーム

 

 

 

ここはやりづらい場所な上に

 

固くて、、、

 

久々にプーラーで

 

テンションかけて外しました。。。

 

 

 

クタクタって程劣化はしてないので

 

状態確認して清掃。

 

 

 

グリス入れて

 

 

 

ブーツ付けて

 

戻していきます。

 

コレを左右ずつやってます。

 

 

 

左リヤのブレーキキャリパーの

 

見えにくい内側の

 

ブリーダー辺りから

 

フルードのにじみ跡。。。

 

 

ブリーダーはしっかり締まってます

 

清掃の上、ちょい増し締めで様子見

 

 

これ以上締めるとカジリそうで怖いし。

 

 

 

 

ようやく、本来の主目的作業

 

トーコントロールアームの

 

右側にガタが出てたので

 

 

それを交換するのが

 

今回の一番のリフレッシュ。

 

 

 

 

ただ、、、

 

アーム外してみたら

 

思いのほか

 

サビが酷い。。。

 

 

 

 

前回作業時に

 

サビが酷くて全体的に

 

シャシーブラックでサビ止めしてたんですが

 

 

今回は膨らんでいるところを

 

ワイヤーブラシで

 

ゴシゴシとこすったら

 

ボロボロと剥がれてくるので、、、(-_-;)

 

 

これが左側。。。

 

 

 

右側。。。

 

 

 

まずは、、、

 

ノックスドールの防錆剤を

 

 

 

錆の隙間や

 

袋状になってるトコなんかに

 

吹き込んで

 

 

 

ヒートガンを

 

使いながら

 

 

乾燥させて、、、

 

 

 

 

サビ対策作業が

 

入ってくる予定があったので

 

用意してたサビ止め剤も使います。

 

 

 

左側、

 

 

右側と塗って

 

ちょっと乾燥。。。

 

 

メイン作業じゃないトコで

 

時間がかかる悪いクセ

 

 

 

 

で、最後はシャシーブラックで

 

 

 

サビが進んで

 

どうしようもなくなったら

 

切って鉄板溶接かな~

 

 

この狭いトコで

 

あまりやりたくないけど(^_^;)

 

 

 

 

とりあえず応急処置が

 

終ったので、、、

 

 

 

外したトーコントロールアームと

 

オーナーさんが用意したアームを

 

比較。

 

刻印がそれぞれ違うのが

 

気になりましたが

 

寸法は一緒なのでOKかな

 

 

内側のピロは

 

現着が手で簡単に回るのに対し

 

 

持ち込まれたモノは

 

まだしっかりしてそう、、、

 

 

ただ、中古なのでカケですね。。。

 

 

 

 

中古部品ですから

 

ブーツは現着と同じ感じにひび割れてるので

 

 

 

交換します。

 

 

 

中古部品は

 

どんな状態だったのか

 

どんな外され方をしたかわからないので

 

ネジ部分などは

 

必ず修正しておきます。

 

 

 

 

アジャストボルトも

 

オーナーさんが用意した新品に

 

ナットは17ミリから19ミリに

 

サイズアップされてました。。。

 

 

 

意外と時間のかかる

 

リヤ周りのボールジョイントブーツ交換も

 

ようやく6か所終了。。。

 

 

 

取り付け後

 

ガタも確認しましたが

 

ガタは解消されてて

 

ホっとしました(^_^;)

 

 

 

 

まだ、終わってはいませんが

 

今日のところは終了です。。。

 

 

 

 

平行作業で

 

イロイロ受けてる今時期

 

 

30のスカイラインも入庫してきました。

 

 

5日には

 

組長のスイフトも入ってきますし

 

 

礼央さんのエキシージは

 

予約をズラしてもらったりと

 

 

入庫がバタバタしててすいません

 

 

 

 

 

 

でわまた