蒸し暑い日が続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
さて今日もアメリカーニッシェ・フロイントさんからの動画情報お送りしたいのですが、その前に心苦しいお知らせをしなければなりません。
かなり長い間、アメブロで記事を書いてきたのですが、ここにきてどうにも時間が取れなくなってしまいました。なので今回を最後に記事を書くことを断念いたします。
ずっと読んでくださった皆さん、そして長い間私に動画情報をくださったアメリカーニッシェ・フロイントさんには特に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

とはいえ「がお記」を消去したりはせず残しておきますし、iPhoneでいつもチェックしてますのでコメントやメッセージをいただけたら必ず読みますので、どうぞよろしくお願いいたします。
アメリカーニッシェ・フロイントさんには特別に心苦しく申し訳ないと思ってます。紹介していただく動画を見て記事にするのが楽しみだったのですが、本当にすみません。
そして誠に勝手ながらもしもまた紹介コメントをいただけるのであれば記事にできなくとも拝見させていただきますので!

ではでは、出だしでしんみりとなってしまいましたが、フロイントさんからの動画情報です。ますはコメントをどうぞ!

「多分日本の方(腐女子の方?)が作った韓国ものの素材の5分22秒の動画です。「オム・テウン出演MV」というタイトルです。
ドラマ「ドクター・チャンプ」で杖を突き不自由な足で歩く、屈折した皮肉屋の優秀なリハビリ医である医務室長を演じたオム・テウンが出ています。完璧な二枚目ではないのですが(髪の毛も後退気味だし)、嫌な顔ではありません。愛嬌のある好きな顔立ちです。
彼がこのMVでは刑事を演じています(映画「SIT~特命殺人捜査班」でも、ドラマ「魔王」(TBS系のドラマの原作のドラマです)でも刑事でした)。連日の捜査で疲れて眠いなか、殺人の現場に急行して現場の冷蔵庫からビールを取り出して飲み始めるという型破りな刑事です。うつぶせになっていた遺体がひっくり返され顔が見えるようになる。そこで彼は瓶ビールを落としてしまう。その遺体は警察学校以来の大親友の男だった。すると彼は遺体の頬に自分の頬を押し付け号泣する(号泣というのはこのくらいの泣き方を言うのだと思います。最近の芸能記事の「号泣」は号泣に値しないのでは)。ここで心をグッとつかまれました。
彼は、親友と親友の妻になった女性といつも三人で行動していた。大好きな彼と彼女と三人で雨の中バスケットボールの練習をしたこと、男二人を微笑みながら見ていた彼女。一瞬プロポーズに後れを取り、彼の妻になった彼女。オム・テウンも指輪を用意していたのだが。
結局、彼は容疑者を逮捕し、親友の墓前に報告をする。

一人が遺体になっているのなら、少なくともキスでも頬ずりでもさせろよと日本の映画、ドラマには言いたい(特に映画に)。
また、男二人と女一人の三角関係というのは、女性を媒介にした男から男への愛だという説も読んだことがあります。彼女に愛されているお前が好き?ということでしょうか。」



「現在は、ソ・ジソブを過ぎ、オ・ジホを通過して、オム・テウンにはまっています(気の多い僕です。張孝全君はどこに行ってしまったんだ!)。韓国ドラマ「復活」を観ていて、このドラマではオム・テウンは熱血漢の刑事と建設会社の副社長の自分を抑えてばかりいる人間味の少ない青年の一人二役をやっていて(刑事は交通事故に見せかけて殺された刑事である父の車に同乗していてたまたま奇跡的に助かった双子の兄で、記憶を失って別々に育ってしまうんです。この雰囲気はもしかしたら東野圭吾的?)、刑事の兄が一緒に育った血のつながらない義理の妹に見せる笑顔がいいんです。あんな笑顔で笑われたらたまんないなあ。オム・テウンかわいい~~。」

そして

「「[BL]Memory Fragments Trailer」という、多分日本の方が日本のドラマや映画を素材にして作った2分32秒の、存在しない映画の予告編ですね。
出演者名が出ているだけで、松坂桃李、神木隆之介、山崎賢人、本郷奏多、三浦春馬、岡田将生の映像が採られています。
概要によればドラマ「赤鼻の先生」「アスコーマーチ」「小暮写真館」「心の糸」「アントキノイノチ」「未来日記」「ブラックボード」「ヒミツの花園」「35歳の高校生」「spec」「リセット」「東野ミステリーズ 第6話」「大切なことはすべて君が教えてくれた」、映画「麒麟の翼」「20世紀少年3」の映像のクリップを違和感のない程度に一つのストーリーっぽくまとめています。誰か好きな俳優がいれば楽しめるかも、です。」



そして最後に

「オム・テウンについて口を極めて誉めているつもりなんですが、あまり文章だけでは説得力がないかと思い、動画もご紹介します。「Resurrection MV」という3分39秒の動画です。「復活」という韓国のドラマのファンビデオ(resurrectionとはキリストの復活などという時に使う英語ですね)です。
ユ・ゴナという刑事の双子の息子の兄ユ・ガンヒョクは父の命を狙う奴らに交通事故を装って殺された父の車に同乗していて九死に一生を得て助かるのだが、記憶を失いソ家の長男ソ・ハウンとして育つ。
警察では自殺として扱ったあるホテルオーナーの死に他殺の疑いを抱いたハウン刑事は、知らないうちに父の事故の真相に近づいてしまい、汚職の容疑をかけられ警察を追われるが、父の親友だった警察官(班長)の努力で自分の正体(ユ・ゴナの息子)を知り、双子の弟がいることも知る(班長と安い居酒屋で飲むときの冗談で「俺の恋人は班長です」と言う)。
警察から追われる刑事の身でありながら監視の網をかいくぐって弟ユ・シンヒョクと20年ぶりに再会しがらんとしたホテルの一室で固くハグをする(2分50秒くらいの映像)。その夜、ガンヒョクはシンヒョクと郊外の別荘で会い、再開に乾杯をするために近くの酒屋で酒とつまみを買ってくると言って、弟を一人にしたすきに自分の野球帽をかぶらせたのが悪かったのか、4人組(ガンヒョクを殺すために誰かに雇われた)に弟を農薬の注射で殺されてしまう。酒屋から戻ってきて弟の死体を発見した時のガンヒョクの演技がすごいです。シンヒョクを殺した奴らへの怒りと、20年ぶりにやっと再会した弟を失った悲しみと、母の再婚によって建設会社の副社長をしている坊ちゃん育ちの弟を一人にしてしまったことへの後悔にのたうちまわるのです(ちょうど3分くらいの映像)。大泣きしてわめき、うめき、芝生の上を転げまわるのですが、目が充血して薄いピンク色になっているんです。この演技に心をつかまれました。こんな目が充血したり、皮膚の色が変わるほどの演技は1987年のハリウッドの「容疑者」のリーアム・ニーソン以来だと思ったのです。これで、オム・テウンに完敗です。」



これでアメブロでの記事を終わらせていただきます。

などと言ってもひょっこり何か書くこともあるかもしれませんw

とりあえず、ここで一旦お休みします。
皆様、ありがとうございました。
アメリカーニッシェ・フロイントさんには感謝とお詫びの気持ちを伝えたいです。ありがとうございます、そして突然の休止をお許しください。

皆様どうぞお元気で!
こんばんは。私が住む場所では台風の影響はほぼなかったのですが、皆様大丈夫だったでしょうか?

さて、今夜もアメリカーニッシェ・フロイントさんからの動画情報お送りいたします。フロイントさん、ありがとうございます。

まずはコメントを!

「まず、タイの1分30秒の動画で「Attitude Thailand Behind the scene」というタイトルです。いろいろな国で出版されているゲイ向けの雑誌「アティチュード」のタイ版のグラビア撮影の様子です。実はこれは某ゲイ向け動画サイトでみつけたのですが、そのときはこんなに露出の少ない動画がこのサイトにあっていいのか?と思ったものです。キックボクサーと書いてありましたが、少しマッスル系のモデルのかわいい青年のキックボクサー・コスプレかもしれません。」



「もう1本、「…Wanna Live, Not Just Survive | Bromance MIX」という多分日本の方が作られた日本のドラマや映画を素材にした、ブロマンス的にまとめた3分53秒のコンピレーションです。
2012年のBS朝日の「Fallen Angel」(加藤和樹、植原卓也、北村匠海)、2008年のTBSの「魔王」(大野智、生田斗真)、2000年のテレビ朝日の「夜叉」(伊藤英明、阿部寛)[ちなみに吉田秋生の名作「BANANA FISH」のスピンアウト的作品が原作]、2006年の映画「46億年の恋」(安藤政信、松田龍平)、2012年のフジの「未来日記」(岡田将生、本郷奏多)、2009年の日テレ「ザ・クイズショウ Ⅱ」(桜井翔、横山裕)がクリップされています。ただ、もう少し男同士を親密にさせる演出があってもいいのにと思うんです。」

この中の「46億年の恋」が大好きでした。
そのままでもいいんですが、もっと色々深く表現して欲しいとも思いましたけども、もっと長く見ていたい作品でありました。


フロイントさんから追加情報がありました。
「2012年のBS朝日の「青空の卵」(阿久津愼太郎、井上正大)というひきこもりのコンピュータプログラマーとその親友の保険会社のサラリーマンが日常の様々な謎を解いていくドラマが抜けていました。You Tube上に「ドラマインソムニア「青空の卵」」という1分半と2分半の予告編が出ています。俳優の名前と顔を一致させるには短い予告編を、おおまかなストーリーラインを知るには長い予告編がお勧めです。ちなみにインソムニアは不眠症のことです。深夜ドラマだからでしょう。」
ありがとうございました!
こんばんは。さて昨晩の続きです。アメリカーニッシェ・フロイントさん、ありがとうございます!

まずはコメントを。

「柔道選手というと日本で考えるイメージなのですが、少しガサツなところがあって、また子供の時から柔道に特化した学校に行ったりしているから、スポーツエリートの傲慢さみたいなものがいくらか感じられると思っていたのですが、「ドクターチャンプ」はそんな偏見を軽く壊してくれたと思っています(フィクションだから可能なこと)。
こんなに純情な柔道選手がいるなんて、と思ったのです。動画の中でチョン・ギョウンも言っていますが、本当の柔道選手はもう少しガッチリムッチリ、ゴリラ的体形の方がいいわけですが、そこはフィクションだから長身でスマートでもかっこよく勝つんです。彼はそれなりに大胸筋とかあって素敵です。
同じドラマのMVでは、キム・ヨヌとパク・ジホンの恋にフォーカスを強くしている「醫生冠軍MV─My All」もいいです。」



そして

「柔道関係でもう1本ご紹介です。2005年のフランス映画の英米公開用予告です。「Cold Showers Trailer - www.PictureThisEntertainment.com」という1分30秒の動画です。労働者階級の両親の下で育った町の柔道のスター・ミカエル(ジョアン・リベロー)と恋人のヴァネッサがその町に新しくやってきた富裕な両親の下で育った柔道好きのクレマン(ピエール・ペリエ)が出会ったとき、称賛が愛着と欲望に変わっていくという、ゲイテーマ的な映画だと思います。
シャワーや計量のシーンで少年たちの全裸が覗けます。」



フランスはほんとに柔道が好きみたいですね~!
色々な国で柔道を題材にした映画が(無論ゲイテーマだと更に嬉しい)作られるといいなあって思います。
こんばんは。

今夜もアメリカーニッシェ・フロイントさんからの動画情報お伝えします。フロイントさん、ありがとうございます。

まずはコメントを!

「まず、韓国のドラマ「ドクターチャンプ」の日本放映に合わせて作られた「ドクターチャンプ予告編. avi」という3分31秒の動画です。ゲイテーマは影も見えませんが、フィクションの中の柔道選手がかわいいのでご容赦ください。
これは、29歳で引退が頭にちらつき始めた柔道選手パク・ジホン(チョン・ギョウン)と、まがったことが嫌いで上司で指導教授の医療ミスを告発して研修医として勤めていた病院を追い出された女医キム・ヨヌ(キム・ソヨン)と、昔医学生だったころスピードスケートの韓国の国家代表候補でテルン選手村で暮らしていたが、当時の恋人の美人水泳選手ヒヨンが遠因の壁への激突という下半身不随の事故で選手生命を絶たれ、リハビリを中心とした医師になったジョンズ・ホプキンス大学を辞めてテルン選手村の医務室長となって韓国に戻ってきたイ・ドウク(オム・テウン=昨年の韓国映画の小ヒット「建築学概論」の主役の建築士ですね)の三角関係のストーリーです。
キム・ヨヌ女医はどの病院からも門前払いを食らうなかで、やっと室長に拾ってもらい再び医師として働きだす。彼の臨床経験の豊富さに由来する診断の的確さに尊敬のまなざしを注ぐのだが、尊敬が次第に愛に変わる。
だが、彼女を生真面目で一本気のパク・ジホンは気になり始め……。ジホンが試合で優勝した時の相手選手(高校時代からのライバルで親友)に下半身不随になるような事故を起こしてしまい、落ち込みひきこもった時に支えたのがキム・ヨヌ女医だった。
スポーツ事故で、1回は被害者が加害者に対して怒りをぶつける必要があるが、それが過ぎたら被害者と加害者は運命共同体だ、君が泣けば彼も泣く、君が笑えば彼も笑う、同じ重荷なら二人で抱えたほうが気持ちが楽になるぞ、と室長が被害者の選手に言います。スポーツ事故経験者(今は杖を使って歩く)なので、説得力があると思います。」



「同ドラマ関係で、これもお薦めです。「Fall in love with you. Bobby Kim (DR.CHAMP OST) 醫生冠軍 Eng Sub」という3分22秒のMVです。」



フロイントさんの紹介は他にもありますのでまた明晩!お楽しみに!
こんばんは。

さーて昨晩の続きです。アメリカーニッシェ・フロイントさんからの動画情報の続きをお送りいたします。フロイントさん、ありがとうございます。

まずはコメントを。

「マレーシアのMVにベトナムの方が字幕をつけてアップしている作品だと思います。「[G - MV]Dung Dung Cam [Vietsub by Yansubbing Team]」という5分7秒の動画です。
男二人と女一人の三角関係なのですが、一人の男を男と女で取り合う状況のようです。といっても男同士の関係が露骨に示されてはいないと思います。この男たちが多分中国系マレーシア人のモデルさんか俳優さんで、少し古風な感じのハンサムです。自分の食べかけのリンゴを譲ったり、自分のしていたリングにチェーンを通してプレゼントしたりといった程度の愛情表現なのは、やはりマレーシアではイスラム教が力を持っているからかもしれないです。
歌っている女性歌手は、ミス・ワールド・マレーシア2008(とコメを投稿している方は書いていますが、2008年のミス・ワールドのマレーシア代表ということでは?)のソ・ウィンチさんです。」


そして

「もう1本、「Em, anh va co ay - Ivon Tran」というベトナムの7分1秒の動画です。バスケットボールの練習仲間(?)の男二人の間に女性が入ってきます。結局、髪の少しだけ長い方の男と女は付き合うことになるのだが、男同士がまだ親しいのが気に入らない。三人で写真を撮るとき、女に分からないように彼女の背中の後ろで男同士は手を握るのです。そんなに互いに愛着があったのに、ラストでは女に負けて髪の短い方の男はまた彼女に隠して手を握ってきた髪の長い方の男の手を振りほどき、一人離れていきます。少し悲しい結末です。
髪の短い方の男が歌っているイヴォン・トランさんです。今回はあまり明るくない動画ばかりで少し申し訳ないです。」



お次は
「日本のBL映画を基にして(もともとは角川書店の長いBL小説のシリーズだった)多分日本人の方が作ったファンビデオ「I Wanna Be With You~ DaiMao Love」という4分18秒の動画です。
タクミくんシリーズといえば分かる方もいらっしゃるでしょうが、全寮制私立高校における葉山タクミ(浜尾京介)と崎義一(渡辺大輔)のあれこれを描いているのだと思いますが、ベトナムやマレーシアよりは表現の自由度はあるかもしれません。」