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がおがおのブログ

グルメ・銀座・本を中心に書いてます。
他にも日々感じたこと、体験したこと、妄想したことなどなど。。。

ちょっとバタバタしているのでペタお返しできませんので
しばらくペタご遠慮します。

本日仕事納めです。

 

2018年も皆さまにお世話になりました。

 

 

 

来年も宜しくお願い致します。

 

それでは皆さま良いお年をお迎えください。

友人と食事。

食べたことないものが食べたいという友人のリクエスト。
選んだのがこちらのお店。

ポルトガル料理です。私も初。

今年の9月に日本橋高島屋SC新館と同時にオープン。

店内は明るい雰囲気。

エントランス入るとすぐに新鮮なお魚たちがお目見え。
お肉もあるけど魚介料理が中心のようです。

 

メニュー拝見。
あまり聞き慣れない料理ばかり。
でもスタッフの方が丁寧に説明してくれるので問題なし。

まずは微発泡のワインで乾杯。
オリーブがお通し。おしゃれです。

 

いろいろ食べたいのでスタッフさんに相談すると

ボリュームも抑えたりしてくれるとのこと。助かります。

 

オリーブオイルももちろんポルトガルのもの。


まずは前菜からバカリャウのコロッケ。

バカリャウとは干し鱈を使ったポルトガルの伝統料理らしい。
これがなんとも素朴でおいしい。

鱈だから軽くてサクッフワッって感じ。

それから焼き牡蠣。

焼きというほどしっかり焼いてるわけではなく、

あくまで新鮮でジューシー。
玉葱のソースでさっぱりいただきます。


メインももちろん魚から。

鮮魚のラガレイロ。これも初めて聞く名前。
ラガレイロとはアツアツのガーリックオリーブオイルでソテーした

郷土料理だそうで嬉しいのはエントランスにあった魚から

好きなのを選べるシステム。

この日はアカハタ、メジナ、フエフキダイなどありましたが、
迷うことなく一番きれいなキンメダイを選択。

きれいにカットしてくれているので食べやすいし無駄がない。
こういうサービスは嬉しい。骨までパリパリ。

白ワインを何種類もいただきました。

どれもイケる。でもいちばん美味しかったのはマデイラワイン。
ブランデーのような香りと濃厚さ。コレずーっと呑んでられる。

記憶が確かならスタッフさんの説明によるとこのワイン、
あのCロナウドの生まれた島のワインだとか。
スタッフの方、間違ってたらすみません。


さらに〆に海の幸の雑炊。

具沢山で食べきれるか不安でしたがペロリ。
海老や貝類の出汁がしっかり出ていて本当においしい。


最後にはポルトガルプリンまで。

これまた濃厚で美味しい。


お酒も料理もかなりがっつり行きました。
スペイン料理っぽくもあるけどしっかり線引きはされてます。

ポルトガルオリジナル堪能しました。

先生がねえ、死ねって、ぼくに言いよった……
ある日突然「殺人教師」にされたーー

恐怖の実話ドキュメント!


「早く死ね、自分で死ね。」

2003年、全国で初めて「教師による児童へのいじめ」

と認定される体罰事件が福岡市で起きた。

地元の新聞報道をきっかけに、週刊誌やワイドショーが

大々的に報じ、担当教諭は「史上最悪の殺人教師」と称され、

停職処分に。

 

児童側はさらに民事裁判を起こし、舞台は法廷へ映り、

正義の鉄槌が下るはずだったが、待ち受けていたのは

予想だにしない展開と、驚愕の事実であった……。

 

第六回新潮ドキュメント賞受賞

累計13万部突破、恐怖のロングセラー。

もう10年ぐらいやられてるそうだけど全然知らなくて。
最近になってちらほら噂を聞き、お祝いで利用してみました。

休日のランチ11:30から予約。
古民家風の赴きある一軒家です。駐車場は1台分。
近くの駐車場を利用しましょう。駅から遠いし。飲酒運転は×

ちょっと早く着きすぎたので2Fにあるギャラリーを見学。
このときはいろいろなアクセサリー売ってました。

ご主人がいろいろ紹介してくれました。

 

なによりこの建物が風情があっていいですね。
かなりの年代物です。

山形(だったかな?)から持ってきたそうですよ、家。
お父さん地元にいろいろ貢献されてるみたいです。

それを改装して息子さんがオープンさせたのが

1FのレストランChez tomo.ってわけだ。

大きな窓からちょっとした中庭が見える特等席。
冬の暖かい日差しが差し込んでいい雰囲気です。

オープンと同時に満席。広くないとはいえこれは人気店だ。

お昼コースは2つ。
肉も魚も食べられるコースと肉か魚を選ぶコース。

もちろん両方食べられるコースで。だってそれでも3,500円。

COEDOという地ビールでスタート。

 

 

まずは茸のキッシュとリエット。
キッシュがおいしい。これは期待できます。


接客も丁寧だし料理説明もきちんとしてます。覚えられないけど。
お品書みたいなものがあればもっと嬉しい。
 

 

旬や産地にこだわったサラダ仕立てのオレンジジュレ掛け?
そんな感じの料理。これまた程よい酸味でうまい。

 

 

カリフラワーのポタージュ。器もいい感じです。

器も自分でつくってるのかな?

 

 

胡麻のパンもなかなかチョイ癖があっておいしい。

 

 

 

 

ああ、魚の種類が思い出せない。

これもおいしかった。やっぱりフレンチはソースが違う。
付け合せの野菜も香ばしい。

 

 

 

肉はハラミステーキと三元豚。やわらかいですね、どちらも。

 

年配の人には両方は厳しいかな。

どちらか選べといわれれば私は魚を選びます。

バケットも食べたりして自分もちょっと苦しくなってきた。

ゆっくり食べてるので尚更。
 

 

デザートは

ほうれん草のブリュレ、パンナコッタ、ラフランスのシャーベット。

 

かなり満足度高い。

こんなお店が地元にあるのに知らなかったなんて。不覚。

平日のランチなんかはママ会とかで賑わってんだろうな。

ダンナのいない間に。

 

とにかく接客は丁寧だし、内装もかわいいし、

気配り・気遣いを感じます。



お客さんいっぺんに入って一斉にスタートしてたから

ちょっと料理に時間かかったかな。
後の予定がつまってて最後のほうはちょっと煽っちゃって

申し訳なかった。

次回はもう少しゆとりをもってディナーでワインでも。。。

あっそうそう、カードは使えませんよ。