地球が、私たちの、唯一の株主 | 世にも美しいガンの治し方

世にも美しいガンの治し方

ガンを溶かす ムラキテルミの 1日1食断食生活
― 好きなものを、好きなだけ ―









 Patagonia 創始者の、

イヴォン シュイナード氏からのメッセージです。


Patagoniaが、まだ、日本に代理店がない頃、

アメリカに行ったりハワイで、

先ずは、Patagoniaのお買い物をしてました。

リサイクルフリースや、

オーガニックコットンのトレッキングパンツ、

ゴアテックスの雨具、

魅力的で、すっかり魅了されていました。



イヴォン シュイナード氏来日時には、

『BRUTUS』の編集さんに頼み込んで、

セミナーに参加させてもらいました、っけ。 



真剣に環境保護活動しないと、

私たちの母なる星に、生かされてるのだから。

私たち人間だって、動物の一種でしかない。

自然を破壊しては、生きられない。

淡々と語られるお話しに、感動しまくりました。



『BRUTUS』

イヴォン シュイナード氏特集号、

イヴォン氏に、サインを頂いてます。

宝物だったのに、ドコに行った?

ずいぶん引っ越ししたからなぁ〜


 

今、個人的に、株主という単語に敏感で、

ザザザーッと、鳥肌が立ちました。

私たち、地球に養われてます。

地球が、私たちの唯一の株主!

なんて、素敵な見解だろう〜と、感動します。




▪️地球が私たちの
唯一の株主


‘’事業の繁栄を大きく抑えてでも

地球の繁栄を望むのならば、

私たち全員が今手にしている

リソースでできることを行う必要があります。

これが私たちにできることです。


私はビジネスマンになりたいと

思ったことはありません。

クライミング用具を

友人や自分用に作る職人から始めて、

後にアパレルの世界に入りました。


世界中で温暖化や環境破壊が広がり、

自分たちのビジネスが及ぼす影響を

目の当たりにするようになったことで、

パタゴニアは自分たちの会社を活用して、

これまでのビジネスのやり方を

変えることに取り組んできました。


正しい行いをしながら

生活に十分な資金が稼げるならば、

顧客や他のビジネスにも影響を与えられるし、

そうしている間にこの仕組みも変えられるだろう、と。

まずは製品に環境負荷が少ない素材を

使用することから始めました。

毎年売上の1%を寄付しました。


Bコーポレーション認証を受け、

カリフォルニア州の

ベネフィット・コーポレーションとなり、

私たちの価値観を保持するために

会社定款にこれを記載しました。


最近では2018年に、

パタゴニアの目的を


「私たちは、

故郷である地球を救うためにビジネスを営む」


に変更しました。

環境危機への取り組みに

ベストを尽くしてきましたが十分ではありません。

私たちはパタゴニアの価値観を維持しつつ、

この危機と闘うために

より多くの資金を投入する方法を

見つける必要がありました。


“本当のところ、優れた選択肢はなかったのです。

だから自分たちで作りました。”


選択肢の一つは

パタゴニアを売却して

その売却益をすべて寄付すること。


しかし、私たちの価値観や

世界中で雇用されている人材を維持してくれる

新たなオーナー(所有者)を見つけられる

という確信はありませんでした。


もう一つの選択肢は、

会社の株式を公開することでした。

とんでもない失敗になったでしょう。

どんなに素晴らしい志のある公開会社でも、

短期的な利益を得るために

長期的な活力や責任を

犠牲にしなければならないという

過剰なプレッシャーに晒されます。

本当のところ、

優れた選択肢はなかったのです。

だから自分たちで作りました。



私たちは

「株式公開に進む(Going public)」のではなく、

「目的に進む(Going purpose)」のです。


自然から価値あるものを収奪して

投資家の富に変えるのではなく、


パタゴニアが生み出す富を

すべての富の源を守るために使用します。


その仕組みは、 

会社の議決権付株式の100%を

会社の価値観を守るために設定された

Patagonia Purpose Trustに譲渡し、

無議決権株式の100%を

環境危機と闘い自然を守る非営利団体


Holdfast Collectiveに譲渡する、


というものです。


また、毎年、事業に再投資を行った後の

剰余利益を配当金として分配することで、

パタゴニアから環境危機と闘うための

資金を提供します。 


私たちが責任ある事業という試みを始めてから

約50年になり、

それはまだ始まったばかりです。


事業の繁栄を大きく抑えてでも

今後50年間の地球の繁栄を望むのならば、

私たち全員が今手にしているリソースで

できることを行う必要があります。

これが、私たちが見つけたもう一つの方法です。


地球のリソースは、

莫大ではありますが無限ではありません。

そして、私たちがその限界を超えてしまっている

ことは明らかです。

しかし、まだ回復可能です。


私たちが最大限努力すれば

地球を救うことができるのです。‘’


イヴォン・シュイナード




 

ジーーーンとします。

私たちにも、出来ることをしたい。

私たちは、

科学的な添加物の入らない製品を、

農薬肥料を使わない農法の製品を、

よくよく選んで、販売しています。

私たち人間に、肌負担や消化負担が少なければ、

地球にも、負担が少ないかもしれません。


『 BE HAPPY 』カテゴリーでは、

リメイク素材で作ったバッグ、

その余り布で作ったポーチなどを、

また、

手編みのソックスをラインナップしています。



『ペットみたいに可愛いバッグ』

は、オリジナル販売から、4年目に。

おかげ様で、

通算400個を越える、大人気バッグです。

私も、4つを、毎日、ヘビロテしています。

とにかく入る入る〜

で、丸くて、可愛い〜のです。


今、作り溜め置いたバッグを、

撮影し終わり、ズラッとラインナップ中です。

可愛い〜ですねーニマニマしてしまう。



手編みの作家のカケラさんと、

カシミアニットのリメイクや編み直しで、

作品が作れないか?ご相談中です。


カケラさんは、余り毛糸を、

クッションの中綿にしたりなさるそう。

捨てるところがない!

なんて、今!なんでしょう〜素晴らしいです。



母も、私たち姉弟が大きくなって、

小さくなったセーターを

編み直ししたりしてくれてました。



リサイクルは、

当たり前になりつつあり、

お洋服界では、

古着、ヴィンテージの売り上げが、

どんどん伸びていて、

世界中で、ファッション売り上げの10%に。

2028年には、54兆円になるそうな。

京都の寺町京極商店街、古着屋さんばかりです。



ただ、古着を着るのではなくて、

なにか手を加えて、

より今を楽しめると良いなぁ〜と思っています。

だいぶ前に、ロンドンで、

カシミアだけの、

リメイクブランドショップがあり、

感動して、忘れられません。

コート、ジャケット、ニット、

めちゃくちゃハイセンスで、素敵でした。



自分に出来ることなんて、小さいです。

自然栽培のお米や製品を選んで買うことは、

地球に一番優しいお買い物だと思います。



リサイクル作品を作ることは、

手間も時間もお金も、掛かります。

私たちの『 BE HAPPY 』ブランドは、

1点ものばかりですから、

素材や製作費、、、それに、カメラマン代!?

利益無いどころか、大赤字でビックリします。

でも、いいんです。楽しいので。



「ペットみたいに可愛いバッグ」

欲しいのが、いくつがあり悩んでいて、

売り場を、行ったりきたり、しています。

ソックスは、シルク入りを夏用に買いましたー




 

 


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