俗に言う、
ホワイトカラー族、ご上洛。
死語に近い?かもだけど、
ホワイト、ホワイトカラーって感じ。
京都の桜の吸引力、凄いなぁ〜
京都に住んでいなければ、
お声かけはないだろう、と思う。
数日前に、
ある方の告別式会場にて、
‘’京都は、この週末、桜が満開で、、、
離れがたいような美しさで‘’
と話したら、
京都の桜を見たことのない方々が、
そうだ!京都に行こう!
しようか?と、なった。。。
そうだ!京都に行こう!
は、熟語なんだ、、、
桜満開時期に、
乗りたい新幹線、
泊まりたいホテル、
行きたいお料理屋さんに、
前日、当日に、
予約が通ってしまうって、凄い!
ホワイトカラーって、
誰が呼びはじめたのだろう?
ブルーカラーとか。
ホワイトカラーって、
私自身は、
ノーカラー族だと自負している。
なぜに、
お花見に、
ぞろぞろ秘書さん連れてるんだろう?
あ、SP?
なぜあんなに、
威張り散らしてるんだろう?
威張ってるつもりは、ないのかも、
あの態度が、日常なのか。
にわかな、
今どきの成り上がり成功者たちと違って、
筋金入りの上流階級感があって、気持ちいい。
参加者のお一人のお父様は、
戦時中、
京都ホテル、今のホテルオークラに住んで、
毎日、洋食を召し上がって、
京大に通ってらしたそうだ。
え、そんなこと出来るんだ〜
そういう戦争中もありならば、
戦争の恐怖感、消え去る。
良いこともあった。
韓国の友人からの宿題があって、
いつかは、お会いしたい方がいらした。
日本に上陸したい事業内容は把握してるけど、
予算のようなものがわからなくて、
韓国に電話をしたら、
そのまま、本人同士でアポが取れた。
気にはなっていたけれど、
どーしてよいやら?が、
こうしてお役御免となり、感動すらある。
トントン拍子って、
こんな感覚なんだなぁ〜
こんなもんなんだなぁ〜
大層に構える必要なんてない。
きっかけとなった、京都の桜に感謝。
そう言えば、
学生時代に、叔父から、
代議士の秘書になるよう、勧められたっけ。
もしくは、ロビイスト?に向いてる、と。
そうそう、
主治医先生が、都知事選出馬のとき、
えらく感謝された。
今こそ、ご恩返し、とばかりに、
素人なのに、良い仕事をした記憶がある。
その道を選んでいたら、
今ごろ、そこそこ力のある、
ホワイトホワイトカラー族だったかしら?
人生って、すべて自己選択。
だから、人生って、面白い。