家族の定義って!? | 世にも美しいガンの治し方

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家族って?

家族の定義って?



民法上では、



一般には、血縁と婚姻を基礎として共同生活を営む集団。

明治民法においては、 

「戸主ノ親族ニシテ其家ニ在ル者及ヒ其配偶者」

を家族と規定し、

「家ニ在ル者」

か否かは戸主の戸籍に入っているか否か

によって決まったため、

家族とは、戸主と同一の戸籍に在る者であった。




なんだか、堅苦しくて、古臭い。

社会学者・上野千鶴子さんは、

家族とは、戸籍より血縁より、DNAよりも、

家族定義の不可能性から、


「親密性」


を基準に掲げておられる。



近年明らかに浮上しているのは、

親密性の基準であると上野千鶴子氏は言います。

つまり、

親しさや愛情のようなものが家族の境界を決める基準になる

という考え方です。

これはある意味、

選択の対象として家族が表れているとも言えます。



家族とは、

相互感の認識、選択によって、

相手を思いやる気持ちと優しさが、基準になる。

優しい捉え方で、うれしくなる。

もっと、うれしかったのは、



ペットを家族とみなす人の割合は

昔に比べて増加しているそうです。

家族というのは、

「自分を自分としてみてくれ、

自分であることを識別してくれる存在」であり、

このかけがえのなさ、 

自分らしさの感覚を人間の家族に求めることは難しいため、

「理想の家族」としての投影先がペットになる。

むしろ、ペットのほうが家族らしく、

家族の方が家族らしくないかもしれない

ペットは家族か、

人はなぜペットを飼うのか、 

そして、ペットの死はなぜあんなにも辛いのか

それらの問いについて考えることは、

私たちが「家族」に求めるもの、

私たちにとっての「家族」の意味を考えることにもまた、

つながっていくのではないでしょうか。



一昨晩、

同じマンションの友人が、

ひどく体調を崩して、

病院に付き添った。

彼女には、息子さんが居るけれど、

@ロンドン、ケンブリッジ大学大学院生。

付き添ったり、

入院の手続きが現実的に出来ない。

よって、わたくしめが。



彼女は、私のガス事故の時、

救急搬送に付き添ってくれた。

通院にも、付き添ってくれ、

犬たちの散歩も、一緒に行ってくれる。

彼女は、ペットロス中で、

わが家の犬たちとの散歩を楽しんでくれる。



今回、キャスティングが逆に。

家族ではないけれど、

お互いに、

思いやりと優しさは、持ち合わせている。



家族の定義を調べてみて、

何より、驚いたのが、

東京大学の講義が、 

ネット検索すれば見れること。

素晴らしい時代になったと感激する。









 


福音歯科院長先生から、

一見さんお断り『嘯月』さんの上生菓子が!

お手製の茶碗蒸しに、竹籠のお弁当まで。

術後のキズを案じてくださる。

思いやりと優しさが、満ち満ちている。

家族以上の存在〜

独りぼっち感が、薄れていく。

本当にありがたい。ありがとうございます。





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