妙心寺退蔵院さん仏舎利塔への、
祖父母、曾祖父母の納骨式に、
父方の叔父家族が、
東京から参列してくれ、
賑やかに、過ごせた〜
いつも、法要は1人だったので、
心底、ウキウキしてしまった。
食事をしながらの会話も、
祖父母のこと、
会ったことのない曾祖父母のこと、
父や叔父の幼い頃の話し、
戦中戦後の話し、と、尽きなかった。
親戚って、いい!
従兄弟って、いいなぁ〜
ルーツが一緒って、素晴らしい〜
御先祖さまといえば、
胡蝶蘭たちが、2番花を咲かせている。
何かしら、遺伝子操作が為されていて、
咲く花たちが、ベリーミニチュア。
それは、それで、可愛い〜し、
自由気ままな、枝ぶりも、すごく可愛い〜
伸び伸びした枝ぶりの方が、断然、可愛い〜
紫陽花も、2番花は、
マゼンダピンクだったはず、
濃い紫色だったはず、
黄緑色だったはず、の紫陽花が、
薄い水色の花をつける。
また、翌年の、3番花は、
薄い薄い水色の、がく紫陽花になる。
よく、山で見かける紫陽花になる。
コレって、先祖還りしてるってこと!?
幻の鶴の子大豆の絶品醤油を作られている、
冨樫さんが、
大豆も、蕎麦も、いくら品種改良したって、
タネを自家採取し続けていくと、
限りなく原種に近づきつつ、進化してる!
と、話して下さった。
このお話しを伺った時、全身に、鳥肌が立った。
遺伝子って、凄いなぁ〜
そう簡単に、操作出来ないんだなぁ〜
暗かった未来に、一条の光りが差した。
冨樫さんは、
15年の歳月をかけて、
日本在来種、
品種改良していない、
遺伝子組み換えしていない、
ひと握りの鶴の子大豆を、
大豆畑に成長させておられる。
翌年、花を咲かせないよーに、
翌年、実をつけないよーに、
毎年、苗やタネを買わなきゃっならないよーに、
品種改良された野菜苗、花苗は、
たいがいが、
実り、花を咲かせたあと、
腐ってしまい、溶ける。
球根なんて、中身が、空っぽになる。
初めて見たときは、ゾッとしたけれど、
今は、見慣れてしまった。
否々、見慣れてる、場合じゃあない。
お納豆だって、
お豆腐だって、
豆乳だって、
数百キロの遺伝子組み換え大豆に、
1粒の、
国産の、
遺伝子組み換えじゃない大豆が入っていたら、
国産の、
遺伝子組み換えではない大豆使用!
と、表記が出来る。
だってだってだって、
国産の、
遺伝子組み換えじゃない大豆、使ってますから。
だいたい、
国産大豆ってば、たしか、5%未満なはず。
大型スーパーの納豆に、
もれなく国産大豆を使えるほど、取れてない。
大豆だけじゃない。
お米だって、新潟産コシヒカリ、1粒、
トウモロコシ、遺伝子組み換えでない、1粒、
ジャガイモ、遺伝子組み換えでない、1個、
混じってさえいれば、良かった、、、
5%以内なら、、、
という見直し条例は、
抜き打ち検査もなく、野放し状態なんだ、とか。
この、嘘じゃない嘘の、
法改正が、為されるように要望が出たそうな。
EU並みに、
やむない混入として、1%以下にと。
目出度いことじゃ、ありませんか!!!
動きがある、って、素晴らしい。
私たちに出来るのは、
氏素性の怪しげな商品は、買わない、こと。
まことしやかな嘘を見抜く力を養う、ことかと。
いくら、品種改良したって、
いくら、遺伝子組み換えしたって、
いずれ、先祖還りするとはいえ、ねえ〜
よくよく、気をつけて、お買い物しなくちゃっ
玄関の、
2番花ミニミニ胡蝶蘭が、
清課堂さんの一輪挿しで、アートしてる。
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