余命宣告って、残酷 | 世にも美しいガンの治し方

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ガンを溶かす ムラキテルミの 1日1食断食生活
― 好きなものを、好きなだけ ―







手首に、鉄の輪を巻いたみたいだ。

鉄の輪も、

10センチ幅から、3センチまで、縮んだ。

軽い肉離れは、良い仕事してくれた。

硬直した筋肉は、負荷をかけると、

肉離れを起こすことを学んだ、から、

とにかく、幹部を、マッサージして、

手首を、振っている。



プードル犬、

凡凡の巻き毛のコーミングを、

櫛を使わずに、

左手指を使ってる。

指先リハビリに、とってもいい〜

いつもの、櫛コーミングは、

ヒョイッと、逃げるのに、

気持ちいいのか、身体を預けてくれる。



何故だか、

ぺくちにも、せがまれて、

2匹を、指先コーミングで、

リハビリタイムを兼ねている。

手指の油分を、

犬たちの被毛に全部持ってかれて、

ササクレだらけ、だけれど、

気持ち良さそうで、うれしい。



どーしようもない、痛みが過ぎて、

手術も、終えて、

イテテテッリハビリも、回数をこなして、

手も下ろせるようになり、

寝やすくなれたし、熟睡も出来てる。

痛みも、激減している。

ヒロミさんも、帰宅されて、



ズーーーッンと、落ち込んでしまってる。



しなくてはっ!の、

月末の納税、振り込み仕事を終えて、

ホッとしたから?

1ヶ月、日延べをお願いしていた仕事も、

少しずつ、こなしているし、

スタッフさんたちとも、楽しく話せてる。



不合格、不適合、落第、失格、、、辺りの、

スタンプを、全身に、押されている感じ。



麻酔や、鎮痛剤の、副作用?

お砂糖の、禁断症状?

骨形成に、良くないからと、

控えめだけど、止めきれてないしなぁ〜



身体も、心も、ショック状態の、

峠を越したから?かなぁ〜



癌の時も、そうだったっけ。

癌闘病は、13ヶ月。

癌完治後、5年間、鬱状態だった。

余命宣告って、残酷だと思った。

たぶん、

口にした医師は、覚えてさえいないと思う。



私は、死ぬんだ、死ぬんだ、死ぬんだ、、、を、

1年以上続けて、

「貴女、助かりましたよ〜」

とか、言われても、ちっとも嬉しくなかった。

仕事、生活、身の回り品、、、

「死に支度」を完璧に整えていたし、

どーやって、生きていけばいいのか、

わからなくなって、メンタル壊れた。



診療内科の診たては、燃えつき症だった。

ジャラジャラ薬を処方されたけれど、

飲まずに捨てて、

ひたすら、落ち込んでいた。

とにかく、ヒマだった。

死ぬ予定だったから、

何も、予定は入ってない。



落ち込み続けて、5年後に、

自分以外の生命に責任を持ちたくて、

ぺくちを飼うことにした。

ぺくちは、父が、ものすごく可愛がった。

そして、

父が、心筋梗塞で倒れたことで、正気に戻った。



今、このまま、数年、、、

落ち込んでいるわけにはいかない。

犬たちの世話をしなくては!

スタッフさんに任せきりとはいえ、

少しは、私の仕事だってある。



ゆっくり、お風呂に入ってみた。

ベッドは、カヨコさんからのお見舞い品で、

ヌクヌクになっている。

湯たんぽだって、完璧装備。

お腹だって、アツアツ。

骨折手指でさえ、温かい。

なのに、憂鬱。



「すっぽん」を、増量してみた。

プログを書こうと思えるまで、立ち直れた。

何かすることがあるって、救われる。

この場があって、救われている。

底なしの落ち込みから、救われた。



ありがとうございます。。。



プログを読んで下さる方に、

『幸あれ!』

と、心から思う。




 

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