もってる、なぁ〜 | 世にも美しいガンの治し方

世にも美しいガンの治し方

ガンを溶かす ムラキテルミの 1日1食断食生活
― 好きなものを、好きなだけ ―





早いなぁ、もう、4回目の参加。
和九傳さんの、稲刈りです。




毎回、感動があり、
毎回、学びがあります。



朝、霧雨だったのが、
稲刈りと、ランチの間だけ、
ドピーカンの、快晴。



もってるな〜ぁ〜、和九傳さん。
運、とか、
ツキ、とか。



無農薬栽培8年目。
稲種は、コシヒカリと、イセヒカリ。
どちらもが、
稲が、太く、強くなり、
根をシッカリと、張るので、
株が、大きい。







1粒のお米から、
20から、25株もの、稲穂に。



京都の、
集中豪雨にも、巨大な台風にも、
ビクともせず、
倒れる被害もなく、
ピンッと伸びて、
実りこうべを垂れる稲穂を、
刈り取りました。



稲穂に、頭が、下がります。







この方は、どなた?
和九傳さんの、社長さまで、女将さん。



誰よりも、稲を刈って、
誰よりも、束ねて、
誰よりも、担いで運んで、
誰よりも、働いて、
背中を見せる、経営者。



見習いたい。



また、和九傳さんの、
古民家ガーデンランチが、素晴らしい。
朝早くから、
お料理人たちが、仕込んで下さいます。







ひと足早く、
先週、稲刈りをした、和九傳米を、
竃で、羽釜で、炊いた新米の、おむすび。
お漬け物と、食べ続けました。







鹿肉のカレーも、絶品です。
紫蘇ジュースも、美味しかったなぁ。



アウトドアランチなのに、
ホスピタリティーは、和九傳。



自分たちの手で、育てた、
お米を、お客様に、提供する。
できそうで、なかなか、出来ません。



和九傳さんで、シメに、
釜炊きご飯が用意できて、
釜のフタを取る時、



「ぼくたちが、育てた、お米です!」



どの、スタッフさんも、
自信を持って、笑顔で、言われます。



創業の土地に田んぼを選ばれ、
田植えして、
何回も、何回も、
草取りに通って、
稲刈りをして、天日に干して。



お米を育てて、
お料理人さんたちに、
身につく自信度合いって、
シナジーが大きすぎて、
計測不可能だと、思います。



1度、山を崩して、
開発された土地を、
森に還してらして、
和九傳の森は、
どんどん成長しています。



おもたせ工房も、
あえて、創業の土地に。



和九傳さんの、
もってる、運とツキには、
社会貢献と、自然回帰への、
エネルギーが、還ってきてる、
ん、だと、思う。



安藤忠雄さん設計の、
森の中の美術館の、
赤毛のアンの、原画展も、可愛い。








美術館カフェレストランも、ステキ。
山椒ソーダが、山椒してます。



気持ち良くて、
楽しくて、
美味しくて、
お土産が嬉しくて、



その上、
今日、稲刈りをした、
和九傳米を、
自宅に送って下さる。



毎回、ステキな1日を、頂きます。
ありがとうございます。