心にしみる、五観の偈 | 世にも美しいガンの治し方

世にも美しいガンの治し方

ガンを溶かす ムラキテルミの 1日1食断食生活
― 好きなものを、好きなだけ ―

黄檗山萬福寺に普茶料理を食べに。
まぁ〜次から次へと、、、






丁寧で、美しいお料理が、並びます。






お料理を作る間、ずっと、
「五観の偈」なるお経を唱える、そうです。
永平寺と、一緒だ。






永平寺の参禅会にハマり、
富山県まで、通っていた頃があります。
マイ坐布まで、持ってました。






当時は、バカだから、
いや、今よりもっとバカだから、



食事の時に、
「五観の偈」を唱えましたが、
座禅してる足の痛みしか、頭になく、
まったく意味を理解しないままでした。





一つには、
功の多少を計り彼の来処を量る。


→食物が供されるまでの、
人々の苦労及び施主の恩に感謝し頂くこと。


二つには、
己が徳行の全欠を計って、供に応ず。


→自己の行いを見つめて、
食物を頂くのに値するか推し量ること。


三つには、
心を防ぎ過食を離るるを宗とす。


→多く貪らないよう慎むこと。


四つには、
正に良薬を事とするは、形枯を療ぜんが為なり。


→健全なる心身を維持する為に、
必要な薬として、頂くこと。


五つには、
道業を成ぜんが為に応に此の食を受くるべし。


→道を修める為に此の食を頂くこと。。。






二番目、カウンターパンチ食らった感。
食物を摂るに値する行いだったか?



もう、ずーーーっと、断食確定です。
自己の行いを見つめて、、、深いなぁ。
過食も、いさめています。
食物は、薬だとも、おっしゃってる。



キリスト者の、
食前のお祈りより、
お説教っぽくて、グッときます。