襟元のビーズが外れてしまい、
カフェ「グリーン」のマスターから、
チエさんを、ご紹介頂いた。
同じビーズがなく、
似たのを探して下さり、
ビーズの留めつけを、
違いが目立たないように、
あちこちに、散らして!下さいました。
襟元のビーズ、
ぜんぶの、留め直しも。
感激!
お会いしてみたいなぁ〜が、
昨日、叶いました。
初めてとは思えない、
話しの弾み方。。。
チエさん、生き方が、パンク。
友人を訪ねて、
京都に遊びに来ているうちに、
住んでみよう!と、
仕事を辞めて、
フラーッと、京都暮らし20年目。
身軽って、素晴らしい!
私の友人で、
中学校からスイスに留学し、
大学と仕事は、パリ。
エルメス特注の、
大きなスーツケース2個で、
世界中を、引っ越しながら、
暮らしています。
今は、
日本とオーストラリアを、
行ったり来たり。
めちゃくちゃ、身軽な友人です。
2年間、彼女と、
大磯で、ハウスシェアしていました。
モノは、少ないのだけれど、
そのスーツケースの中身は、
非常に濃かった。
シャネルスーツに、
エルメスのハンドバッグ、
ノートや小物も、エルメス。
時計とジュエリーは、カルティエ。
この、スーツケースは、
テーブルとして、使っていて、
ベッドマットレスや、
ブランケットは、現地調達。
必要最低限の、キッチン用品も。
まだ、お互い、20代でした。
私は、カルチャーショックで、
腰を抜かしました。
自分は、
トラックで引っ越しです。
友人も、びっくりしていました。
トラックで?と。
彼女のマンションに行き、
「引っ越しは、いつ?」
と、聞いたことが。
「もう、引っ越してる、住んでるわよ」
部屋に、何にもない、、、
友人は、
フランス語と日本語の翻訳家。
やはり、場所に縛られない仕事。
生き方も、身軽。
考え方も、軽やか。
旅人のまま、暮らしたいなぁ。
でも、私、
いつも、トラック引っ越し。
スーツケース2個の準備は、
出来ているのですが、、、
このスーツケースでの引っ越しは、
介護施設入りの時に、
どうやら、なりそうです。