カフェ「リディアン」オーナーさんチの、
左、6歳のジュノちゃん。
右、2歳のグフィー君。
やはりバッチリ、
躾け教室に通われています。
「カサ デ スパンク」町田先生です。
芥川賞作家・町田 康 夫人だと、か。
『ぺくち』は、
テーブルの上に乗っちゃうし。
他のイヌからは逃げるし。
どんな小さなイヌからも。
来客には吠えるし。
電話が鳴っても吠えるし。
ドアが動くと吠えるし。
ドアは、、、
私の不注意で挟んでケガをしています。
『くらま』は、
『ぺくち』以外のイヌに吠えるし。
来客にも吠えるし。
本気で噛むし。
この前なんて噛まれたら、
イターーッ
乳歯がポロッて落ちたし。
ジュノちゃんとグフィー君を見たら、
躾けって、必要だと解ります。
でもな、
躾けを受けるのって、
飼い主の、私だし。
自分を躾けられに行く気持ちにはな~
1年前まで、グフィー君は、
小さなケージに入れられっぱなし。
当時の名前で呼ぶと、
ビクッとして、
部屋の隅に逃げて、
頭を下げて、
前脚で頭をかばう仕草をしていました。
間違いなく、
虐待を受けていた。。。
立ち上がるのが、やっと。
歩くとヨロヨロしていて。
子犬なのに眉間に三本川の深いシワ。
体は痩せて、被毛はパサパサでした。
見かねた「リディアン」ご夫妻が、
引き取られました。
名前を変えて、
歩く練習から始めて。
2人と2匹で、川の字に寝て。
そして、
たっぷりの愛情を注いで。
1年ぶりに会ったグフィー。
全くの別人,別イヌです。
笑っているし。
目がまん丸。
眉間のシワは消え。
体格も良く。
毛艶のある柔らかな被毛。
こんなにも変われるんですね。
環境、食事、愛情で。
逆に、
環境と食事と愛情が、全て。
源平先生は、
「イヌたちは、飼い主のために生きている!」
「飼い主を困らせようだなんて考えていない」
「イヌたちの望みを全て叶えて、
偉大な飼い主になって下さい」
「イヌたちの望みなんて、
すごくシンプルで、
✴︎お腹すいた
✴︎撫でて
✴︎遊んで
ぐらいですから、
全て叶えて下さい!」
と言われます。
偉大な飼い主。。。
1年で激変したグフィーを見て、
飼い主の責任の重大さを痛感しました。
帰宅して、
2匹の顔をマジマジ見てしまいました。
笑っています。
口角も上がってる!
ホッ
網戸が破けようが、
畳を掘られようが、
障子の桟が折れようが、
ドアが壊れようが、、、
少々行儀が悪くても、ヨシとします。