鳥人 * といちどり * 拾壱鳥 | ☆光のかけら☆ 乱蔵

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ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

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遠くて近きもの
極楽。舟の道。人の仲。


清少納言
(『枕草子』より )






清少納言の『枕草子』を読んでいると
今の感覚と通じるところがたくさんあります
彼女の感性に
はっとさせられたり
なるほどと思ったり・・・・・・

中には
「人のうわさをするのを怒る人は
困ったものだわ
どうして言わずにいられますか
自分のことはさておいて
人の悪口ぐらい言いたいわ」
とか
「男というものは
何を考えているのかさっぱりわからない」
など
宮中に仕える身で
こんなことを書いちゃっていいの?
と思うような箇所も見受けられます






でも当時の読み手は
きっと
すっとしたことでしょうね
清少納言が
心の中を
ずばりと代弁してくれるような
気がしたのかもしれません

この前の段が
「近うて遠きもの」
情愛のない兄弟や親戚の仲
十二月三十一日と一月一日との間などが
あげられています


桜の直衣に出袿して  まらうどにもあれ
御せうとの君たちにても
そこ近く為てものなどうち言ひたる
いとをかし


そして
「遠くて近きもの」
十万億土じゅうまんおくどの彼方に
あるというけれど
ひたすら仏を念ずれば
たちまち到達するという極楽
遠いと思っていても
すぐに着く舟での道中
そして
いつの間にか結びついている男女の仲
「人」
この場合
男女の仲と解釈されるようです





それにしても
遠いも近いも
結局は心の中にあるものなのですね
自由な心ではばたけば
近づきたいものに近づける・・・・・・
いつの時代も同じです




せいしょうなごん
平安時代中期の随筆家、歌人
生没年不詳




一条天皇の中宮定子に仕え
才媛の誉れ高い女性でした
長保三年(1001)頃
宮廷生活での体験を述べた
『枕草子』を残しました
『枕草子』は「をかし」の文学とも言われ
紫式部の『源氏物語』と並んで
平安文学の代表とされています
そのほか家集に『清少納言集』があります
CMでお馴染み?の蘭乃はなさん
🕊
おはようございます晴れ晴れ
光のかけら🕊 拾って下さって
ありがとうございます
おねがい
昨日から甥っ子🧒と過ごしております
まさに ゲーム🎮三昧・・・・・・
乱蔵🐯はゲーム苦手😭
こんな感じで パワフル甥っ子🧒に
今日も悪戦苦闘の乱蔵🐯かも?
昨日のガーベラ花人が
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アニメ・マンガレビュー 3位
になっていました
アニメじゃないのに🥺
触れて下さった みなさん🍀
ありがとうございます
🙇‍♀️
光のかけら☆ 
ジャンルを越えて 少しずつ 届けていきますので
また 気軽に拾って下さい
今日も素敵な色🎨に彩られる一日🌿と
なりますように
ニコニコ
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より お借りしております



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