鳥人 * よとり * 肆鳥 | ☆光のかけら☆ 乱蔵

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☆光のかけら☆

ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ🕊キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ








私は不思議でたまらない
誰にきいても笑ってて
あたりまへだと、いふことが


金子みすゞ
(「不思議」より)





この世界にあふれるすべてのものに
やさしいまなざしを向けた金子みすゞ
彼女の目には
何もかもが
とっても不思議で
いとおしいものに映っていたのでしょう

黒い雲から銀色の雨が降ることも
青い葉をたべる蚕かいこが白いことも
夕顔がひとりでに咲くことも


それを「あたりまえ」と言う言葉で
受けとめている人々も
この詩では微笑ましく描かれています


それにしても
私たちは
何でも簡単にあたりまえ
思ってしまいがちです
考えてみれば
この世にあたりまえと言い切れることが
はたしてあるのでしょうか

私たちが生まれてきたことも
生きていることも
本当はあたりまえのことではないのです
それは
たくさんの奇跡の積み重ね
彼女が言うように
命とは
自然とは
なんと不思議な物なのでしょう

あたりまえと決めつけてしまう心からは
感謝の気持ちは生まれません
大切にしたいという心も湧きません
"みんなちがってみんないい"
というそのやさしさも
あふれてこないでしょう



彼女の詩を読むと
忘れがちなまなざしを
取り戻せるような気がします
そして
たくさんの不思議に感謝したくなってきます

🕊
金子みすゞ記念館


かねこ・みすず
童謡詩人
明治三十六年(1903)四月十一日
昭和五年(1930)三月十日



義父の経営する書店で働くかたわら
大正十二年頃より童話の投稿を始め
西条八十(さいじょう・やそ)
才能を認められます
大正十五年に結婚しますが
文学活動には夫の理解を得られませんでした
代表作に
「私と小鳥と鈴と」    「土」
「砂の王国」などがあります

🕊
🕊みすゞの故郷 山口県長門市仙崎🕊
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こんばんは✨✨✨
光のカケラ🕊  拾って下さって
ありがとうございます
おねがい
ようやく乱蔵☆のGW🎏が明けました
今日は予定変更で
現場へお手伝いに・・・・・10日ぶりの外勤に
身も心も一変に現実へと!
ガーン
明日は筋肉痛★間違いなし❗️
えーん
画像
Google   より 
お借りしました





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