花人*みはな*参花 | ☆光のかけら☆ 乱蔵

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ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

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ガーベラ
大人というものは
どんなに苦労が多くても
自分の方から人を
愛していける人間に
なることなんだと思います
ガーベラ

いわさきちひろ
(『ちひろのことば』より)




いわさきちひろ
描いた子供たちの絵を見て
やさしい気持ちにならない人は
いないでしょう
その絵の中に
彼女のあたたかい人柄や
あふれる愛情を感じずにはいられません
わらびを持つ少女
1972年

彼女は
若かったころ
たのしく遊んでいながら
ふと空しさむなしさが心をよぎったり
親からちゃんと愛されているのに
小さな欠点が見えてゆるせなかったりした
振り返っています
それが
欠点だらけの息子を愛し
めんどうな夫がたいせつで
半身不随の病気の母に
できるだけのことをしたい
と思うようになっていったのだそうです

愛情とは
たとえ苦労に見えても
心を満たしていくものなのですね
黄色い背景のなかにすわる少女
1969年

昔に比べて
本当の意味での大人が減ったと思うのは
気のせいでしょうか
歴史をひもといていると
若者たちがずいぶん大人だったのだな
と思うことがよくあります
たぶん
子供のころから
家族の一員としての仕事を担ってきたから
ではないかと思います
緑の風のなかの少女
1972年

誰かを支えている
役に立っている
必要とされている

そんな自覚を積み重ねることで
人は
真の大人になっていくのではないでしょうか

いわさきちひろが願った
世界中の子供たちのしあわせ
それは
大人たちにかかっているのです

おつむてんてん
1971年


いわさき・ちひろ
児童画家、絵本作家
大正七年(一九一八)十二月十五日
昭和四十九年(一九七四)八月八日
昭和三十二年に最初の絵本を出版後
多くの絵本を世に送り出しました
その淡い色使いは今なお
多くの人に愛されています
没後
いわさきちひろ絵本美術館がつくられました
著書に
『わたしがちいさかったときに』
『花の童話集』
など
ガーベラ
こんばんは✨✨
乱蔵ガーベラです
光のカケラ☆ 拾って下さって
ありがとうございます
お願い
広島市内は最高気温21℃の
快晴晴れの一日となりました
全国で一番最初に咲いたサクラ🌸も満開に
季節を知らせる花の声に
耳を傾けてみたいと思います
照れ
画像
Pinterest
      Google  より
お借りしました






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