ナンキンの産卵から今日で四日目になります。
昨夜、気が付いたのですが、ヒーターの覆いを
忘れていました。稚魚が孵化すると白い物に寄って行く
習性が有るので、焼け死んでしまいます。
早朝から慌ててその作業を行いました。、
エアーも止めないと、稚魚が巻き込まれます。
少し明るくなってから巣を振ってみましたが、まだ
一尾も孵化していなかったので間に合いました。
明日には稚魚の姿が見られると思います。
それにしても冷たいですね。大池以外の容器は
全面、結氷です。
エアレーイションをかけたプラ舟でも結氷が見られるので
-2℃は本当だったようです。
昨日、ガラス蓋の保温効果で、掲載しましたが
今日は他の風呂桶と比較してみます。
先ずはガラス蓋です。左から、時間、気温、水温です。
蓋無しの風呂桶です。いずれも上から十センチの
所を計測しています。
緩衝材(プチプチマット)を浮かべた風呂桶です。
気温は計器を置く場所によってかなり違ってきます。
井戸用のポンプを濾過に使用していますが、先日稼動させたら
亀裂が入って、水が吹き出ました。
耐用年数を越えたのか、先日の-4℃の影響かは、判りませんが
取りあえずパテで補修してみました。白い部分がパテです。
使用したパテは、かなりの優れ物らしいので期待。
長くやっていると色んな事が起きますよ。
今朝の最低気温は0度となっています。明日は
マイナス2度と予報されているので暫くは今の状態が
続きそうです。
二三日前から加温を止めている風呂桶ですが
ガラスで蓋をしておくだけでも保温効果があります。
この風呂桶ですが。
只今(午後1時)の温度です。
左から時間、気温、水温です。
屋外の無加温水槽ですが動きは鈍いです。
以前掲載した掌サイズの容器です。
相変わらず元気に動き回っています。
採卵が出来たら面白いのですが、どうでしょう。
窓の外を見たら、田んぼに物凄いカラスの大群がいました。
遠くに見える黒いものがそれです。カメラの枠外にも
同じぐらい居ます。
車が通過しても全く気にしない様子。危険な物と
安全なものをしっかり見分けています。
以前はムクドリの大群をよく見かけましたが、二年ばかり
一羽も見ていません。自然の変化に対応出来なかったのか
この地方だけの現象なのかは判りませんが、不思議な
気がします。
今朝の続きを掲載しておきます。
10時半に産卵が終わりました。
産卵の後、親魚の水温を少しずつ下げないと
いけません。写真のように産卵池の水をナベに採り
蓋をしてゆっくり低温に慣れさせます。
水の腐敗防止にミジンコの投入も重要です。とりあえず
これだけ掬ってみました。様々な虫が混じっているので
面倒でも排除しないといけません。
排除した虫です。ミジンコも混じっています。
初めての試みですが、今回は0.1%の弱塩水にしてみます。
300リットルの水量なので300グラムの塩を入れます。
弱塩水の効果としてはシュリンプが長生きすることと
稚魚のミネラル不足を補います。
これらを全て施した池の全容です。
バケツの中には人工授精した卵が入っています。
受精率が判らないので何とも云えませんが
手狭感は否めません。
昨日は一日中雨が降ったのですが、今朝は
止みました。加温なんきんは今日で15日目になります。
しかも今日から大潮に入るので、産卵の可能性は
かなり高いと、期待しつつ池を覗いてみました。
やはり産卵の真っ最中です。只今8時過ぎですが
半分ぐらい産んだところでしょう。この時期は明けるのが
遅いのでその分、産卵も遅れるようです。
メスが二尾入れてありますが、二尾とも追われています。
確認の為に、メスを掬って腹を押してみたのですが
二尾とも、卵を出しました。
巣の重しに置いてある石に付着した卵です。
こんな感じで巣を施してあります。
卵といえども生命ですから、今年初めて出会った
新しい命ということになります。
もう少し産んだ後に一尾のメスから人工授精で
採卵して、別容器を浮かべて管理します。どちらの仔が
良かったのかを知る事は極めて重要で、次回からの
採卵に役立ちます。昨年の結果は判っていますが、一年
成長した今年は違う可能性があるのです。
ここから孵化するまでの水温管理が特に重要です。
20度で四日半、19度で5日位で孵化しますが
自然に習って、昼夜で温度を変えて、その平均水温
で調整する方法もあります。

