Totoronの花鳥風月 -76ページ目

星野富弘氏の本 ~花の詩画集「鈴の鳴る道」~


久しぶりに


本の紹介。



星野富弘・著


花の詩画集「鈴の鳴る道」。





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彼の著書は


過去何回もブログにアップしました。


もし興味をお持ちでしたら、


是非次のブログに


目を通してみてください。




「星野富弘氏の詩画集紹介 1~3」



そこに詳細が書いてありますが、


とりあえず概略を記します。




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本の一部を写真で紹介。




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今の季節にぴったりのものも


たくさんあります。






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柿を描いて


テーマは「秋の道」。




そして文中


蟻に


「おまえは何を信じているのか」と説く。





この頃きっと


キリスト教の洗礼を受けられたのだろう。




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かりんの実を描いて


テーマが「空」。




そして


「マタイの福音書」が出てくる。




信じるということは素晴らしいこと。


心が穏やかに変化してくる。






清濁混交。



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それゆえ


清らかさが際立つ。





幼い頃の思い出。



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常にそこには


母親がいる。




母の愛の深さ、


母への思いの深さ。





彼の本は


海外でも人気で


私の手元には


英語版もある。



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「たちしょうべん」て


英語では何というのか


興味深い。



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お判りでしょうか。





「椿」



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優しいお母さんが


いつも心の中にいる。





「かあちゃん」


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カトレアのような


高貴な花を書いて


「かあちゃん」。






母はいつでも


神様ほど高貴で


かつ


マリア様のように優しいのである。




星野富弘氏の


詩画集の紹介でした。





機会がありましたら、


是非手に触れて読んでみてください。







玄関にハロウィンがやってきた ~黒唐辛子とフォックスフェイス~



私は


外国の宗教的な行事、


たとえば


クリスマスだとかイブだとか


パリ祭だとかバレンタインデーだとか


そんな行事を自分に取り入れて


大騒ぎするような悪趣味は持ち合わせていないが、


それでもこの時期


我が家にはハロウィンがやってくる。




ハロウィンについては


過去に何度もブログに書いたが、


次のブログをお読みになっていない方は


是非一度目を通してみてください。



「ハロウィンに思う ~軽薄な日本人~」






さて、


我が家にやってきたハロウィンとは、


妻が時々通っている


FA(フラワーアレンジメント)の作品。






有料だから、


与えられれば作らなければ仕方がないからと


作った作品を持ち帰ってきた。






その作品がこれ。




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ハロウィンと言えば


かぼちゃしか思い浮かばないが、


これにはかぼちゃがない。





でも


テーマを聞くと


「ハロウィン」だと言う。





どこがハロウィン?



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中央の黒い唐辛子


もう少し育てれば赤くなるらしいが、


この黒トウガラシが


「魔女の爪」なのだと。





猛烈なこじつけに思えるが、


FAの先生も苦労しておられるのだろう。







黄色い果実は


レモンではない。





日本語では


「ツノナス」という茄子の仲間。






通常は


その形がキツネの顔に似ているということで


「フォックスフェイス」と呼ばれる。





ハロウィンの時期に実るので


ハロウィンの素材として使われることが多いという。




そのフォックスフェイスに


妻が出かけたすきに


いたずら書きをしてみた。






そのままそっくり


キツネにしてしまえ!






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耳と


目と


ひげを書き込んだ。








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そして場所をちがえて


そっと置いてみたのだが、


妻は帰ってきて


このいたずらに気が付くだろうか。






案外気が付かないかもしれない。





夕方が楽しみである。














貝殻草の花いろいろ ~にぎやかに咲き揃ってきました~


毎日が


穏やかに過ぎていくと、


ブログの話題になるような出来事もなく、


更新がハタと止まってしまう。





そんな時には


今ちょうど咲きそろい始めている


貝殻草の花に逃げよう。





17、8の娘のような蕾から、


今を盛りの美しさを咲く花、


そして、


老いてなお乱れぬ花まで


ゆっくりとご覧ください。





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花の中心の


シベが見えないと


まだ蕾のような感じですが、


綺麗さは際立つ。






シベも見せて


全開。






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花の終わりの時を迎えても


それなりに美しい。



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人も


こうでありたい。





貝殻草の花のいろいろでした。








注:上記写真の花に、カメムシが一匹写っている花がありますが、

   その写真に気付かれた人は、相当優れた観察眼を持った方

   で、人一倍注意力のある方です。きっとその力は、人生の大

   きな助けになっていることでしょう。

   






マナー無視のヒトのこと ~「恥知らず」という~



以前


若者が携帯電話を入手し始めた頃、


都会の電車の中で


これ見よがしに得意げに


会話などしていたのを


大人たちは冷静に見て、


電車の中で会話するのは


人の迷惑になるからやめなさい、と


注意したり、


車内放送でも会話禁止を


放送したりしたものだが、


今全く様変わりして、


車内で携帯やスマホを出して


いじっているのは当の大人たちばかり。





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写真に写っている人は


みんな携帯を手にしている。





会話じゃないので


人に迷惑はかけない、などと


自分を納得させているのだろうが、


友達とのSNSか


 ゲームなど


 そんな他愛ないものを


 電車の中でするか?








メールの返信であっても


30分か1時間も後には


どうせ電車を降りるのだから、


それからでも十分だと思うのだが、


人間関係がどうのと


屁理屈をこねながら、


結局は自分の意思で扱っている。






私は過去、


携帯を電車とバスの中で出したのは、


2回だけ。




それは身内から電話があった


オヤジが亡くなった時と


オフクロが亡くなった時の二回。






それ以外で


他人の前でゲームをしたり、


メールなどで通信をしたりする必要性など


サラサラ感じない。





他人に対して


恥ずかしさを感じなくなった時に


人は恥知らずになる。







こんな恥知らずも


たくさんいる。







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化粧などというものは


他人様の見ていない場所でするもの。





他人様の前で


化けの皮を塗ったりするなど


恥知らずもいいところで、


落ちるところまで落ちることよ。






これを恥だと思っていないところが


異常なのだが、


異常なことを異常だと感じないのだから


もう何とも言いようがない。





大人たちよ、


もっと冷静に物事を判断して、


子供たちに笑われないような大人に


なろうではないか。






筆者の他愛ない独り言は


単なるボヤキ。





世も末。




筆者の考え方に賛成の方も反対の方も


遠慮なくコメントでぼやいてください。


ただし反対の方の意見には


よほどの理論的主張がない限り、


厳しいコメント返しがあるかもしれませんので、


ご承知ください。










金木犀の花と香り ~無数の金のクロス~



金木犀は


一本の木に


無数の花を咲かせながら、


葉裏で咲くため


咲き始めても


なかなか人目には付きにくいが、


漂ってくる甘い香りに


ふと気づかされる。




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我が家にも


一本の金木犀がある。




毎年伸びた分だけ切り戻し


丸く借り上げて


これ以上高くならないようにしているので、


何年も同じ木の高さと形。






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ちょっと目には

 

花が咲いているようには見えないし、

 

自分の目線より高いところで咲くために

 

満開になってもなかなか気付かない。

 




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しかしよく見れば


葉裏にはびっしりと花が咲いている。





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花が咲いても気づかないのだから、


当然蕾の時など


気づきようもなく


どのような蕾なのかは


いまだに知らない。






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花はきれいな黄金色。




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形はというと


肉厚の花びらの十文字。




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この肉厚の花びらが、


咲く前には


どのようにこじんまりと固まっているものか


来年は気を付けて観察してみよう。




金木犀の香りには


5種類以上の成分が含まれるが、


その一つ「γ-デカラクトン」は


モンシロチョウなどへの忌避作用があるため、


チョウは金木犀には近づかない。





蝶を寄せずに


いったい何を寄せるために


このような芳香を放つのだろうか。




金木犀は


雌雄異株で、


日本には雄株しかないため


結実して仲間を増やすことはできない。




きっと金木犀の芳香は


人に気に入られて


挿し木で仲間を増やしてもらうために


香っているのではないかと思うのは


考えすぎだろうか。








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武蔵野は


ここ一週間雨が降り続き


花は地面で黄金のじゅうたん。








雨は


我が家のドラゴンロードの芝にとっては


大喜び。



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緑が濃くなって


青龍の道の色がさえます。




大型台風が


また近づいてきています。




くれぐれもご用心を。