梅ノ木での異種間交流3/3 ~スズメとシジュウカラ~
庭の小さな梅ノ木での
小鳥たちの異種間交流について
前前号で「梅ノ木での異種間交流1/3メジロとシジュウカラ」、
前号で「梅ノ木での異種間交流2/3メジロとスズメ 」で書いた。
最後は
スズメとシジュウカラ。
ひょっとしたら
スズメがシジュウカラに恋をしたのではないかと
ブログにアップしましたが、
その状態が
今でも続いています。
シジュウカラに付きまとうスズメ。
読者の方から
スズメはこの巣箱を狙っているのではないか、
というご意見を頂きました。
でも
この巣箱は小さな梅ノ木の幹の
下からわずか1mほどのところに付けてあり、
巣箱の裏側は
隣の家の通り道で
とてもスズメが営巣するような環境ではなく
過去10年ほど前から、
この巣箱ではシジュウカラしか営巣せず、
スズメは軒下の巣箱と決まっていました。
スズメも住宅難で
ここでもよいと決断したのかどうかは
春を待たなければ分かりませんが、
見ている感じでは
完全に
スズメがシジュウカラのストーカーになっている感じ。
中にシジュウカラがいる時は
覗くだけ、
いない時に
一度だけ中に入ったこともありましたが、
ほとんど中には入りません。
前で待っています。
スズメが瞬間いなくなった時に
シジュウカラは外に出ますが、
帰ってくると
直行で巣箱の中に入り、
そしてそのあとを追っかけているみたいな感じで
スズメがすぐにやってきます。
近頃は
2匹でストーカー。
覗き方がえげつなくなってきました。
私には
スズメのオスメスの見分け方が
分かりませんので、
この2匹の関係は分かりませんが、
こんなことがずっと続いているのだから、
ちょっと不思議。
自分の巣箱にしたいのなら、
さっさと中に入って
占拠してしまえばよさそうなものですが、
それはなし。
このスズメ、
くちばしの根元が黄色いので、
若鳥のようですが、
ほかの地域のスズメも
若鳥はくちばしの根元が黄色いのでしょうか。
私は、
福島原発が爆発した時に
関東地方も相当に汚染されましたが、
その放射能の影響で
くちばしに異常が出ているのではないかと
ちょっと心配です。
巣立ってすぐに
シジュウカラと密接に接触し、
感覚までおかしくなって
自分がシジュウカラだと思っているのかも知れない。
シジュウカラの追っかけをしている
スズメの様子でした。
梅ノ木での異種間交流2/3 ~メジロとスズメ~
前のブログで
メジロとシジュウカラについて書いた。
次は
メジロとスズメ。
自然界では
メジロとスズメが
これほどの接近をすることは
ほとんどないと思うが、
我が家の梅ノ木では別。
メジロが
蜜液を飲むのを見て、
スズメも覚えました。
スズメにとって
蜜液は主食ではなく、
水変わりですが、
飲んでみるとおいしいので、
時々飲みます
だけど
スズメが気になるのは、
蜜液よりも
シジュウカラ。
シジュウカラが
巣箱の中に身を潜めると
中を覗き込みます。
さすがにシジュウカラがいる時は
中に入れてもらえませんが、
メジロにとっても
スズメのこの行動は気になります。
「あんたちょっとしつっこくない?シジュウカラが迷惑でしょ。」
と、メジロが言ったかどうかは知りません。
プイッと横向いて、
「そんなことはあんたには関係ないだろう!」
そんなことをスズメが言ったかどうかも知りません。
「あ、そう!」
そして得意のでんぐり返り。
これはスズメにはできない。
そんなことはできなくたって構わない。
俺はここにとまれればいいんだ、と、
中のシジュウカラとのにらめっこが続きます。
こんな状態で
我が家の梅ノ木では
いつもメジロとスズメの大接近があります。
梅ノ木での異種間交流1/3 ~メジロとシジュウカラ~
大自然の中では
餌の違う小鳥同士が
身近に接触する機会は
そうそうないと思われるが、
我が家の梅ノ木では
ごく自然に
そのような接触が行われる。
メジロが蜜液を飲むのを見て
シジュウカラも飲みだした
メジロとシジュウカラでは
体の大きさが
わずかにシジュウカラの方が大きいので、
どうしてもメジロが控える。
だから決して争わずに
シジュウカラがその場を離れるのを待つ。
一枝だけ離れてくれれば
それで良い。
すかさず蜜液の枝に乗ります。
シジュウカラは
ちょっと飲んだので、
もう満足。
でんぐりかえって
次の枝を目指すのは
枝を掴む脚力のある
シジュウカラとメジロの
得意技。
こんなことは
地上生活が多いスズメはやらない。
このような交流が続けば
メジロがおいしそうに飲む蜜液を
シジュウカラだって
飲んでみたくなるのは当たり前。
でも、
シジュウカラがひまわりの種割りをしているのを見ても
ひまわりの種は
メジロの餌にはならないので、
メジロはまねをしない。
しかし、
交流のおかげで
争いもせず仲良しです。
メジロが遂に番いで来訪 ~やっぱり見ていて夫婦は楽しい~
先のブログで
メジロが来始めたことを書いた。
だけど、
一匹だけの来訪だったので
少し寂しい気持ちだったのだが、
今日はついに番いを確認。
手前がオス。
枝に顔が隠れていますが、
向こうがメス。
餌を食べる順位は
強いものから・・。
メジロの
オスとメスの違いは、
メジロを良く知らない人にはわかりません。
私は
小学校の頃から
メジロを山に取りに行って
飼っていましたので
良く分かります。
判別の決め手は
胸の黄色の見事さと
両サイドの褐色の強さ。
そして
目のリングの白さ。
加えて
姿勢。
それだけを頼りに
判断したものだが、
その判断基準も
2匹いないと分からない。
オスがいなくなれば
メスが飲みに来ます。
やっと飲めると、
用心しながら飲み始めます。
オスは
メスをほったらかしにして
自分はいなくなりますので
無責任極まりないですが、
メスはそんなことは言っていられない。
生きるためには
自分で自分を守らなければ
誰も助けてくれません。
そういう意味では
人類の女性は
ちょっと甘えすぎかもしれない。
モズの置き土産 ~トカゲのはやにえ~
先日
我が家の庭の梅ノ木に
珍しく
モズがやってきたことを
次のブログで書きました。
そのモズが
トカゲの置き土産を残していった。
「モズのはやにえ」
トカゲは
動きが素早くて
なかなか人には捕まらない。
そして
用心深いから、
庭の真ん中辺りで
ウロウロしていることはまずない。
そんなトカゲを
どのような素早さで摑まえるものか
食べもしないで
椿の木の枝に貼り付けにしている。
こんな小さなはやにえに
我ながらよく気が付いたものだと思うが、
何せ自分ちの庭のこと、
変化には目ざとい。
モズのはやにえは
あとから食べに来るために
こうして残しておくのだという人もいるが、
たぶんいつまで待っても
食べになんか来ないだろう。
はやにえにして
その場を飛びたったら、
きっと次の瞬間には
はやにえのことなど忘れてしまうに違いない。
彼らにとって
生きている新鮮な餌は
どこにでもいるはずだから。
乾燥して皮だけになったら、
外して土に戻してやりましょう。
弱肉強食の世界が
小さな庭でも繰り広げられている。






























