紫式部の花 ~密やかに咲いてこそ~
なでしこジャパンが騒がれて、
「やまとなでしこ」のイメージが壊れそうだから、
サッカーなどのチーム名に
なでしこの名前は
絶対に使って欲しくなかったし、
今でも絶対似合わない、と思う。
それでも、
国対国の対決だと、
名前とは関係なしに応援はするし、
勝てばうれしいのが人情。
だけどそれとこれとは別。
走って蹴って、
猛然と
ぶつかったり
タックルしたり。
サッカーチームに
やっぱり
なでしこの名は似合わない。
だから、
そんななでしこには見切りをつけて、
楚々としたイメージの
「紫式部」。
植物だから、
「ムラサキシキブ」 と書いた方が似合うだろうか。
10月の中旬になれば、
こんなにきれいな色の実を付ける。
ムラサキシキブの現物を
見たことがない人でも、
これを見ると、
ひょっとしてこれが「ムラサキシキブ?」と
すぐに連想するような
実に見事な色合いである。
この、
秋のムラサキシキブについては
「その後の紫式部 ~驚きの紫色に染まる秋~」 をご覧ください。
そんな紫式部。
今の時期は
ひそやかに
そして人知れず花を付ける。
「紫式部の花」
自分の庭で咲いても、
見落としがちな
楚々とした花。
花の部分を拡大して見ましょう。
刷毛で掃いたような
薄い紫に彩られ、
なでしこと違い、
なんと日本的な花であることよ。
確実に子孫を残すために、
その花の中から、
おしべめしべの主張は強い。
目立たなくても良い、
秋口に出番が来たら、
しっかりと
自分の役目を果たす。
そんな花も
またいい。
富士の裾野に棲んでおられる
我が陶芸の師匠の
奥様から送っていただいた今日の画像。
奥様も陶芸家だが、
大自然への思い入れが深い方で、
その作品も
優しさに満ちている。
いずれ作品を紹介したいが、
今日はブログの末尾を借りて、
季節の写真を送っていただいたお礼を言いたい。
「ありがとうございました」
ジュエルの輝き ~光を感知するのはなぜ?~
植物には、
屈光性があり、
茎は光に近づく方へ、
根は光から遠ざかる方へと、
それぞれに伸びる。
人は
目で光を感じるわけだが、
植物は
一体どこで光を感じているのだろう。
ほとんどすべての花が、
出来れば光の方を向きたがり、
根は、
間違いなく光の届かない
地中へ地中へと伸びていく。
そのような屈光性を、
もっともよく表すのが
ジュエルをはじめとする松葉ボタン。
晴れた日に咲き、
途中で曇ってくると、
花を閉じ始め、
雨が降ると
開いていた花は完全に閉じ、
開きかけた花は
開くのを中止する。
一体どこで
光を感じているのだろうか。
こんな小さな
かよわい花が、
人には考えられないような能力を持つ。
次第に花芽が多くなってきた。
一面が花に覆われる日は
そう遠くない。
昨年は、
この場所はジュエルだけに覆われたのだが、
今年は
他の松葉ボタンが進出してきた。
それはそれでよかろう。
8月も中旬を過ぎれば、
花盛りとなるこの花壇は、
皆さんの
散歩道にもなっている。
道を通る人々が、
花を眺めながら、
心休まる時を、
少しだけでも持ってもらえれば、
こんなにうれしいことはない。
カッコいいクルマ ~なんて名前だろう?~
先日、
バングラデシュ大使館に行った時、
バス停のそばの有料駐車場に、
こんなクルマが停車していた。
東京に住み付いて、
クルマを手放してから、
車種にとんと疎くなったが、
それでも
これまで見たことのあるクルマについては、
大体覚えているものだが、
こんなクルマは
見たことなかった。
ツーシーター
スポーツタイプ
車高が低くて、
コーナリングも強そうだが、
スピードを出し過ぎて、
トラックに追突でもしたら、
間違いなく下へ潜り込んでしまい、
ドライバーの首だけが
後ろへ転がる。
後ろ姿はこんな感じ。
前から見た感じより、
ボリュームのあるヒップである。
その近くには
このクルマ。
同じくツーシートでオープンカータイプ。
マスクで
BMWであることは分かるが、
豚鼻のベーエムべーにも、
こんなにカッコいいクルマがあるのだ。
何という車種だろう。
皆さん!
この2台の車、
何と言う名前なのか分かりますか。
大塚山辺りは、
なかなか大変な人たちが棲んでいるところと見える。
でも、
この2台のクルマが、
有料駐車場に入っていることがおかしい。
大塚山では、
自宅に
駐車スペースを確保するのが
きっと大変なのだろうな。
いろいろと
想像の膨れるクルマではありました。
バングラデシュ大使館 ~ビザの申請・受け取り~
バングラデシュへの視察旅行を前に、
理事らのパスポートを預かって、
駐日バングラデシュ大使館へ
ビザの申請と
翌日受け取りに行ってきました。
場所は目黒区の大塚山。
JR目黒駅から、
歩いても行ける距離だが、
バスを使うと
5分程度。
バングラは
貧しい国だと聞いているが、
大使館は国家の窓口。
なかなかの建物である。
手前と、
植え木の向こうの二棟。
こちらの方に、
ビザ申請の窓口がある。
車は、
当然外交官ナンバー。
車の中も治外法権。
駐日バングラデシュ大使館
日本が大好きな国で、
国旗も同じく日の丸。
ただし、
地の色が緑色。
緑豊かな大地を表すのだが、
現実には、
国土のほとんどが
マングローブの湿地帯で、
耕作面積は極めて少ない。
緑色は、
だから、
国民希望の色。
この建物を
入ったすぐに受付窓口があり、
そこに日本人の
美人受付がいる、と
我が協会のバングラの青年は言っていたのだが、
そこにいたのは、
髪の薄いバングラの男性。
「おのれ、だましおって!」
パスポートと一緒に
必要書類に記載して
提出すれば、
翌日にはビザが発行される。
これは日本国の 「パスポート」
珍しくもないが、
中をご覧にいれましょう。
見る角度で、
このようなきれいな模様が浮き出るように作ってある。
お隣の国の人たちが、
すぐに偽物を作るので、
偽造しにくいように
ホログラム がはめ込まれている。
さて、
肝心のビザだが、
近頃は、
ほとんどの国で必要がないから
ご覧になったことのない人もいらっしゃるでしょう。
だから
どのようなものかお見せします。
これが 「ビザ」(入国査証)
早い話が、事前に取る入国許可証。
ペタンとハンコを押して、
必要事項が書き込まれている。
それだけ。
今、
日本人だったら、
ほとんどの国にビザなしで入国できる。
バングラデシュは、
ビザが必要な
数少ない国である。
さて、
ビザの話のついでに、
ここからは、
お遊び。
これは 「ピザ」
美味しそう!
そして、
これは 「ビサ」
見なれたデザインではあるが、食えない。
そして
これは 「ピサ」
本当は、
何の変哲もない建物なのだが、
斜めになったために、
それだけで
金を稼いでくれる塔。
世の中、
何が幸いするか分かったものじゃない。
スカイツリーが
斜めになったら、
世界中の人が見に来るだろうな~。
でも決して、
そんなスカイツリーには
怖くて登れない。
余談でした。
落ちこぼれアジア三国志 ~事実隠蔽の体質~
ふと見ると、
小さなクモが威嚇の姿勢。
Totoronのブログは、
花鳥風月なので、
クモのことはよくわからない。
このクモは、
一体何と言う名前のクモなのだろうか。
小さいながらに
見上げた根性。
「お主、なに奴?」
大きさは
足を広げても約4cm。
私の自転車のサドルの上。
一寸角度を変えて見てみても、
大して変わらない。

象などと違って、
小さい生き物は
一目で全身を見透かされるから、
前から見ても
斜めから見ても
何にも変わらない。
でも、
4cmほどの体で、
威嚇するのだから褒めた根性と、
ちょっと握手をしに行ったが、
ピクリとも動かない。
「えっ?」
「ひょっとしてこれは抜け殻?」
試しに軽く、
ふっ!と吹いてみたら、
何の抵抗もなく吹き飛んで、
あえなく下へ落ちてしまった。
クモの脱皮の
抜け殻である。
威嚇の姿勢は、
何か意味があるのだろうか。
「虎は死して皮を留め、人は死して名を残す」
人はさておき、
虎は見事な皮を残す。
このクモは、
死んだわけではないけれど、
実に立派は殻を残している。
「死せる孔明 生ける仲達を走らす」
死してなお、
軍を指揮した孔明に、
仲達は肝をつぶした。
「曹操死して 魏を興す」
孔明と同時代、
中国の三国時代には、
後世に名を残している勇者がたくさんいたが、
赤の国の政治家は、
40人も死亡し、
何百人もが負傷した
列車事故の車両を、
穴の中にすぐに埋めて
証拠隠滅をはかるような、
そんな愚かな事を平気でする。
わが国も、
この後10年後、20年後に、
何十万人が死亡するかもしれない
恐ろしい原発事故について、
核のこと
放射能のこと、
それらの怖さを
国民に隠すだけ隠し、
事実を一切公表しようとしない。
国民に何も知らせない
北の国は論外。
国家がそんな体質では、
いずれも、
崩壊まで
そんなに時間はかからないだろう。
北の国と
赤の国と、
そして
我が国と、
どこが先に滅びるのか、
世界は
興味を持って見ているだろう。
日本は、
そんな国と
比べられるような、
なんとも情けない
根性無しの国になったものである。
この小さなクモの爪のアカでも
飲ませたい。
クモの抜け殻から、
随分と話が飛んだが、
これもまた
Totoronのブログの
自由さである。
お許しあれ。



















