鏡開きと鏡割り ~お汁粉と善哉~
1月11日は鏡開き、
神仏にお供えした鏡餅を、
松の内が終わった後の1月11日に、
雑煮やお汁粉などで頂くために、
木槌などで割ることから、
鏡割りと言われたが、
割るという言葉は縁起が悪いということで、
鏡開きというようになったとあるが、
みんな日本独自のこじつけ言葉。
ただお供え餅を
刃物で切って小さくすることは、
切腹に通じるため
刃物を使ってはいけないらしい。
幸い、
近頃の売り物の鏡餅は、
鏡餅のように見える容器に
パックされた切り餅が入っているので、
木槌も刃物も何もいらない。
パックから出して使うだけだから
手間なんかかからない。
四角いもちを
ポイと入れてあるだけ。
だけどそれで十分。
おいしさは変わらない。
我が家のお汁粉は、
粒あん。
鹿児島では、
こしあんを使ったものは
お汁粉、
粒あんを使ったものは
善哉と呼び、
人気は断然粒あんの善哉。
それを今も我が家は引き継いでいる。
こしあんのお汁粉なんて
間の抜けたあんこを飲まされているみたいで、
食べたいとは全く思わない。
それほど
粒あんの善哉がしみついている。
おいしい七草粥 ~塩代わりのイクラ~
1月7日は七草。
毎年七草粥を食べますが、
七草は周りの野山で採ってきたものではなく、
スーパーで買ったもの。
「せりなずな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ 七草」
リズム感のある歌(短歌)になったことにより、
みんなが知るところとなった。
芹(せり)・薺(なずな)・
御形(ごぎょう=ハハコグサ)・繁縷(はこべら=ハコベ)・
仏(ほとけ) の座(タビラコ)・
菘(すずな=カブ)・蘿蔔(すずしろ=ダイコン)
我が家の七草粥は
少し塩味を付けてはあるが、
極めて薄い塩味のため、
個人的には
もう少し塩を入れたい。
その塩の代わりに利用するのが、
いつも正月用に用意してある
イクラ。
私が勤務していた会社は、
一部上場企業の食品会社で、
若い頃にはアラスカまで
イクラ製造に長期出張したものでした。
そのイクラを、
イクラ丼にならない程度に少し入れます。
イクラの味と塩味がマッチして、
美味しい七草粥になります。
これが、
我が家自慢の七草粥です。
ところで、
春の七草は殆どの方がご存知でしょうが、
では、
秋の七草を全部言えますか?
これが意外と知られていない。
なぜか?
それは春の七草みたいに
覚えやすい歌になっていないから。
そこで覚えやすいように
筆者が短歌にしてみました。
「ハギキョウオバナナデシコオミナエシクズフジバカマこれぞ七草」
・萩(ハギ)
・桔梗(キキョウ)
・尾花(オバナ/ススキのこと)
・撫子(ナデシコ)
・女郎花(オミナエシ)
・葛(クズ)
・藤袴(フジバカマ)
前の言葉の韻を引き継いでいるので、
覚えやすいのではないかと思います。
歌ですから、
一度覚えるともう忘れません。
頑張って覚えてみてください。
明治神宮初詣 ~巨大賽銭箱に疑問~
今年の初詣は
近所のお寺さんに行ったので、
特に明治神宮まで
足を延ばす必要はなかったのだが、
毎年の行事のようになっていて、
今年もまた来てしまった。
正面の鳥居をくぐります。
本殿に着くまでには
鳥居を何か所かくぐります。
最後の鳥居。
一番目の鳥居と比べると、
真新しさを感じます。
南神門をくぐると
本殿が見えてきます。
本殿。
今年は6日に初詣に行きましたので、
この程度の人数で、
すぐに参拝できます。
正月3が日だと
正面の鳥居をくぐって
本殿に到着するまでには
約2時間はかかります。
だから、
現役を引退してからは、
時間に縛られないので
参拝客が少なくなる時まで待って、
ゆっくりと参拝に来ます。
いつものことですが、
この巨大な賽銭箱を見ると
疑問が生じます。
神様は
銭を投げてよこそうが
金さえくれれば文句は言いません。
どんなに頼みごとをしようが、
何の御利益(ごりやく)もありません。
そんなことはわかっているのに、
それでも人が参拝に来るのは、
ただただ自己満足だけ。
来年からは、
わざわざ明治神宮まで足を延ばすのは
やめるつもりでいる。
隣のお寺さんで
おそばを頂きながら
参拝するだけで十分。
こんなに
巨大な賽銭箱を見ると、
興が覚める。
明治神宮も
あからさまにこんなことを
よくやることよ。
考えさせられる初詣でした。
我が家へ犬がやって来た! ~黒柴・小梅~
2018年 戌年、
だからというわけでもないだろうが、
我が家へ突然、
犬がやってきた!
1月3日、
新聞を取りに午前4時頃、
玄関の戸を開けて外へ出たら、
目の前に犬!
私が出て来たのを見て
喜んで私にじゃれつく。
燐家の飼い犬で、
黒柴の小梅という名前の犬。
いつも室内で飼われているので、
散歩の時に
私が偶然庭に居れば会える程度。
でも、
私が犬好きであることが分かると見えて、
会えばその喜びは尋常ではない。
飼い主に言わせれば、
「よっぽど岩元さんが好きなのね」。
そんな小梅が、
夜明け前の真っ暗な時に
どうしたことかここに居る。
多分鍵をかけ忘れた部屋のドアを
自分で開けて脱走したものと思われる。
寒空に外ではかわいそうなので、
燐家の人が起きてくるまで
我が家の玄関で保護。
犬用のおやつをやったら
喜ぶことこの上ない。
室内に上がりこむのを防止するため、
一応玄関の扉に
紐で繋いでいるが、
紐で繋がれると
ちゃんとわかっていると見えて、
一つも騒がずおとなしい。
8時頃
燐家の人にお渡ししたが、
脱走したことさえも分かっておらず、
隣の人もびっくり!
でも無事に
自分の家に帰っていきました。
戌年の正月に
犬の訪問を受けた我が家には、
ひょっとして
幸運がやってくるかもしれない。
「雑煮」の定義は? ~お澄まし&味噌汁との違い~
毎年我が家では、
お正月には
当然お雑煮を食べるのだが、
前に紹介したお雑煮は
お澄まし風お雑煮。
これがその「お澄まし風お雑煮」。
正月2度目のお雑煮は
味噌汁風お雑煮になる。
これがその「味噌汁風お雑煮」
そこで小さな疑問。
お澄ましや味噌汁とお雑煮の違いは何?
違いと言えば具材だけ。
お澄ましや味噌汁には入っていないが、
お雑煮には入っているもの。
それはもちろんお餅だが、
それだけではない。
シイタケとエビとかまぼこも
お澄ましや味噌汁にはいつもは入れないが、
お雑煮に入れているらしい。
これで決まった。
我が家の雑煮の定義は
「お澄ましや味噌汁に
餅とエビとシイタケとかまぼこを入れると雑煮」。
皆さんの家ではどうですか?

















