Totoronの花鳥風月 -326ページ目

東京スカイツリー・後篇 ~一番の登り時~



オープンから随分経つのに、


平日でまだ4、5時間も待たされるスカイツリー。




整理券をもらって、


待つだけ待って


登って降りてくれば、


それだけで一日がかりである。l




子供連れだと、


その大変さがうかがえる。





さてそのスカイツリー。


最高点までもレポートはご覧になった通りですので、


今度はそのあとのことを


少しお話したいと思う。






12時半に行ったのだが、


チケットの購入は


16時~16時半の指定で、


17時頃やっと登れた。




でも、


結果としてむしろそれが良かった。





夕日が、


ビル群に消えていく。






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東京のこんな景色はなかなか見られない。



高層ビルが


まるでマッチ箱である。




否、


マッチ箱と言っても


今の若者には分かるまい。





余りにも高いところからの景色なので、


ビルが小さく見えすぎて、


形容の仕様がない。






暗さが増すと、


ビル群に明かりが灯り始める。



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下から見上げると、


とても高い高層ビルで、


天まで届いていそうな感じがするのだが、


その天から見下ろすと、


まるで小さな積み木のような。





人は


宇宙から地球を見ると、


地球上で人と人が争い、


殺し合っていることが、


非常に愚かに見えると言うが、


さもあろう。





私に言わせると、


そのような大局眼は、


宇宙に行かずとも分からなければならないことで、


それこそ愚かなのだが、


それは敢えて問うまい。







最高地点のある天望回廊から、


下の展望デッキに降りる時のエレベーター。



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上を見上げると、


吊り下げてあるワイヤーが丸見え。





どんどん落ちていくのが


手に取るように分かる仕掛け。




このような仕掛けで、


むしろ降りていく間の何十秒かを


退屈させないようにしているところが、


なかなかの気遣いである。






エレベーターだって、


タダでは降ろさない。






天望回廊に降りてきたら、


もう辺りはすっかり暮れて、


街の明かりが煌々とと照っている。



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見渡す限りの街の灯り。




スペースシャトルから見た夜の景色は、


世界中で東京が


一番明るいらしい。





原発事故で


電力不足になると言いながら、


この明るさ。




いかに政府と東電が、


嘘ハッタリを言っているかが分かるというもの。




みなさんだまされたらいけませんよ。




原発が動かなくても、


こんなに明るい街が保たれているのですから、


原発の再稼働なんかさせてはいけません。






ちょっと話題がそれた。






天望回廊に来たら、


ここに行かずばなるまい。



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ガラス張りの床。






下が丸見えで、


高所恐怖症の人には、


ちょっと怖いところらしいが、


余りにも骨組が細かすぎて、


私は怖さを感じなかった。






あるTV局の


羽鳥何某君は、


ここのレポートの時に


怖くて大騒ぎしていたが、


こんな眺めでビビるようでは、


顔ほどのことはない軟弱な男である。





人は見てくれではないことが良く分かる。





半日掛かりで登って降りてきたら、


すっかり夜。





スカイツリーには灯りがともり、


夜空に奇麗に浮かんでいた。



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前回の


一番最初の写真と見比べると、


夜景もまたいいものである。






ただ高いだけのスカイツリー。




たまたま夕方から登ることになり、


日が暮れてから降りて来たのだが、


明るい景色と


夜景とを


一度に見ることができて、


幸運だったかもしれない。





最高地点まで行くと


費用が大人3,000円。





昼と夜を別々に見に行くと


1人で6,000円。




夫婦で12,000円。




食事やら交通費やら土産やらのことを考えると、


二人で20,000円は必要。





子供が二人いたら、


もういくらかかるか分からない。






だから、


行く時には、


4時半ごろから登り、


8時頃に降りてくるような時間帯で行くことをお勧めする。






ケチな男の


スカイツリー体験報告でした。





少しは


行った気分になっていただけましたでしょうか。





余り無理していくほどのところではありません。


一言念のため。








<お詫び>


ただいま東京を留守にしています。


そのため、


コメント返しやぺタ返しができません。


帰り次第お返ししますので、


お許しください。


               Totoron


東京スカイツリー・前篇 ~バカと煙の巻~



人は


分かっていても


どうしても高いところには登りたくなる。




「馬鹿と煙は高いところにのぼりたがる」。






煙ならいいが、


バカにはなりたくない男が、


もうそろそろ登れるのではないかと


スカイツリーに挑戦した。






挑戦と言っても、


何もせずにエレベーターが運んでくれるのだが、


登るのに、


4時間半も待たされた。






その間、


東京駅見物に行ったとはいえ、


待っていたことに変わりはない。






私も、


やはり救えないバカであるらしい。






そして


やっと登ったところで、


高いところからのレポートは、


オープン当時のTVや新聞に敵うはずもない。






だけど、


あえて体験談を記載する。






もう


ありふれているので


スルーしていただいて結構である。






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嫌というほど見慣れたツリー。




ツリーという感覚は、


クリスマスツリーでしかなかったから、


こんなに高いのを


ツリーと言っていいのかどうかと悩んだが、


命名は私の悩みの範疇ではなかった。







武蔵野の


ムサシに関連付けて


敢えて


634(ムサシ)mの高さにとどめ、


それでも世界一の高さにしたのだが、


それがどれほどのものか、と


近隣のビルが無言の対抗。




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高さなんて、見方によってはこんなものである。(某駅のホームより撮影)





マッターホルンもエベレストも、


高いが故に命をかけた者どもが、


挑戦しては


その尊い命を落している。





「山は高きが故に尊からず」。




分かってはいるけれどもやめられない。





愚かというか、


それ故に尊いというか。






あのスキーで名高い三浦氏は


80歳にして


エベレスト登頂を目指すという。





無事に達成されることを祈るしかない。







さてスカイツリー。




最高地点に登っていくエレバーターには、


こんな仕掛けがある。



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登る間に


怖さを忘れさせるための試みだと思うが、


箱の中がまるで虹色の世界。




瞬きする間もなく千変万化。





「わぁ!きれい!」 と言っている間に


目的の階に着く。






中間地点での下界の様子



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この景色は


天望デッキからの景色。





普通、


「てんぼう」と言ったら、


「展望」と書くのだが、


このスカイツリーは固有名詞として、


「天望」の字を敢えて当てている。





国語のテストでこれを書いたら、


完全にペケなので、


子供には


要注意の使い方である。





その天望デッキから、


更に上を目指す。





高速のエレベーターが


いとも簡単に運び上げてくれるので、


何の違和感もない。





このエレベーターからは


外が見えるが、


余りにも高すぎて、


見ても高さを感じない。



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家やビルが


家やビルのように見えないのだから、


言ってみれば


飛行機に乗っているようなものである。





20mほどの木の上に登った方が


よくよく怖さを感じるから、


人の感覚は不思議なものだ。






今度は天望回廊。



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余りにも高すぎて、


みんなきっと怖さは感じていない。





4時間半も待たされて、


夕方5時頃から登り、


周りの景色を眺めているうちに、


夕日が沈む瞬間に立ち会えた。



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新宿のビル群の中に沈む夕日で、


照らされた町の姿。






このすぐ後に


キラキラ輝くネオンの絶景が現れるのだが、


長くなるので、


それは次回に譲ろう。




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ここが


人の来れる最高到達点。



「451.2m」。





何の苦労もなく


こんな高いところに、


ものの何秒かで運んでもらえる現代を、


何と言ったらいいのだろうか。






高きがゆえに人が集まるスカイツリーだが、


高さ以外に何があるかと問われれば、


はて、と戸惑ってしまうスカイツリーレポート。






後半も


そんなに珍しいことはないが、


良かったらまた立ち寄ってみてください。









<お詫び>


ただいま東京を留守にしています。


コメントやぺタのお返しができません。


帰り次第お返ししますので、


お許しください。


                  Totoron 





VIRON ~フランスパンが世界で一番おいしい店~


東京駅を降りて、


駅舎を見学したら、


あるいはちょっと足を伸ばして


皇居外苑で


二重橋を確認したら、、


帰りには是非ここにお立ち寄りください。






お昼時のランチなら


フランスパンが食べ放題。




その店の名は


「VIRON]。 




Totoronの花鳥風月-vi1



東京駅丸の内口改札を出て、


線路沿いに南へ1分も歩くと、


ガード下にはとバスの事務所や店が並び、


はとバスが発着するたくさんのバス停があります。




そこから道路を挟んで向かい側のビルの1階が


VIRONです。





フランスパンが


フランスで一番おいしいメーカーですので、


フランスで一番ということは、


きっと世界で一番でしょう。






正確には


VIRONはパンメーカーというより、


製粉メーカーで、


ここの粉で作ったフランスパンがとても美味しく、


毎年


「ベルサイユ宮殿一番の御用達」になり、


それこそどんな大きなパンメーカーも


ここの粉を使ってパンを作ると言うくらいの


優れた製粉メーカーです。





そのメーカーが


日本に出しているお店が


VIRON。





中に入ると、


ウィンドーにはパンがこんなにいっぱい。



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パン好きにはたまらない光景ですね。




私は、


パンなんて


あんパンもメロンパンも


コッペパンもみんな一緒、というレベルで育ちましたので、


フランスパンの美味しさなどは、


全く分からなかったのですが、


ここのパンを食べてから、


フランスパンって


こんなにおいしいものなんだ、と


初めて知りました。




そうそう、


このようなところでは


フランスパンとは呼ばないで、


バゲットというのですね。








輸入した高品質の小麦粉「レトロドール」を使用し、


フランスそのままの味を楽しんでいただくために、


バゲットはすべてフランス製の材料で作っており、


外側の香ばしさと


中身のもっちり感、


風味はほかにはない味わいです。







日本の


ヤマザキパンや


敷島パンなどのフランスパンで、


フランスパンを知ったつもりになってはいけない。




つくづくそう思いました。






天気が良い時には、


お店の外のテーブルでもいいですが、


やはり中の方が落ち着きます。



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奥の方が客席。



ティータイムに


コーヒーか紅茶を飲みながら


スイーツもいいですが、


その時はぜひ


自慢のフランスパンを1本だけ


買って帰ってください。




食べるとまた来たくなります。




「ディーン・アンド・デルーカ 」(Dean & DeLucaにも


美味しいパンがたくさんありますが、


やはりフランスパンは


本場の


「VIRON」 でしょう。






お店の中の様子など、


気兼ねなく写真を撮らせていただきましたので、


その好意に少しだけお返しするために、


自分のブログで


紹介させていただきました。






渋谷の


東急本店正面入り口の


道路を挟んで向こう側にもお店があります。





どちらでも


全く同じ味です。




是非一度お試しください。







<お詫び>


東京を、


死ぬほど怖い飛行機に乗って


17日まで離れます。


ブログは


携帯で覗きはしますが、


旅には連れて行きませんので、


だから、


コメント返しとぺタ返しができません。


18日にはお返しできると思います。


事情ご賢察頂き、


ご了承ください。


              Totoron 

皇居二重橋の誤認 ~眼鏡橋との混同~


前のブログで、


復旧なった東京駅の


正面の建物は


皇室専用の出入り口であることを書いた、




その東京駅正面の延長線上には、


天皇皇后両陛下のお住まいである


皇居があることも書いた。





今回は、


その話の流れから、


皇居の二重橋に付いて触れてみたい。




ある程度の年配の方なら


島倉千代子の歌うこの歌をご存知でしょう。




「東京だよおっかさん」


♪ 久しぶりに 手をひいて ♪


♪ 親子で歩ける うれしさに ♪


♪ 小さい頃が 浮かんできますよ ♪


♪ おっ母さん ここがここが二重橋 ♪


♪ 記念の写真を とりましょうね ♪





そして皇居を訪れる観光客が、


記念写真を撮るところが


ここ。




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写真のお二人は、


私の名古屋時代の仲良し夫婦で、


我が家に遊びに来ていただいた時に


案内した時の写真。




見ていただきたいのは、


人物ではなく、


その後ろの石橋。




東京の人も


他の地域から観光に来た人も、


ほとんどの人が


これを二重橋だと思っている気配がある。




それが大きな誤認であることを


今日は説明したい。




この石橋は


江戸時代は


「西丸大手下乗橋」と称し、


登城の際に大名が下馬する木橋であった。



明治20年石橋に架橋され


現在にいたるのだが、


これはいわゆる


「眼鏡橋」であって、


断じて二重橋ではない。




眼鏡橋と呼ばれるわけは


今更言うまでもあるまい。



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水に映った逆さの橋が一緒になって、


いかにも眼鏡に見えるからに他ならない。





だから、


眼鏡橋とは


厳密には二連のアーチ型橋を言うのだが、


今では


アーチ型なら何連でもそう呼ぶようになっている。




それは良い。




しかし


皇居の眼鏡橋は


たとえアーチが2連であっても、


決して二重橋ではない。






二重橋は他にある。




眼鏡橋の向こう側に、


黒っぽく見える橋があることがお分かりだろうか。





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その黒っぽく見える橋。






それはこの橋。



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今回も


登場人物は無視されたい。




奥にかかっている橋。




それが二重橋である。




正確には、


「皇居正門鉄橋」という。







なぜこれが二重橋かというと、


作られた当時は


この鉄橋の下に


もう一つ橋がかかっており、


橋が二重になっていたので


「二重橋」 と呼ばれた。






当時のイメージを再現してみよう。



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下の橋は、筆者がパソコンで写真に描き加えたものです。




形状はともかく、


このような構造になっていた。





これでお分かりだと思うが、


誰が見ても二重橋である。




なぜ二重になっているのか。





ここから奥の敷地は


神の身であった天皇陛下がお住まいになる場所で、


上の橋は皇族方専用。





宮仕えの一般人は


天皇と同じ橋は歩けないので、


下の橋を通って出入りしたのである。








「東京だよおっかさん」の作詞家、


野村俊夫氏が、


「ここが ここが二重橋」と書いた橋が、


眼鏡橋のことだったのか、


本当の二重橋のことだったのかは


今となっては確かめようもないが、


はとバスも含め、


旅行社が


記念写真を撮るところが


眼鏡橋を背景にして撮るものだから、


知らず知らずに


眼鏡橋が


二重橋と誤認され


その誤認が勝手に膨らんでしまって、


今ではそれが


あたかも事実のようになっているので、


敢えて厳しく否定するものである。






Totoronのブログの読者だけは、


正確な知識を身に付けておいてください。





眼鏡橋と二重橋の


お節介な話でした。







復旧した東京駅 ~マスコミが報道しない場所~


東京駅が


10月1日に完全復旧して、


一般に公開されたので、


もう


TVのニュースや新聞などで、


嫌というほどご覧になったと思うが、


敢えて重複を恐れず、


私のブログでも


遅ればせながらアップする。






パノラマ撮影の東京駅。





Totoronの花鳥風月-tokio1


ご面倒でも、


クリックして大きな画像でご覧ください。




高さが最高点で


46.1mあるため、


見た目には余り長く見えませんが、


駅舎の長さは


335mもあります。





9月末まであった、


工事用プレハブやフェンスがなくなって、


とてもすっきりしました。





南側から写した駅舎ですが、


手前と一番向こうにあるドーム屋根の場所。




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その中に入って見ましょう。







中は吹き抜けで、


八角形の建物に


平和の象徴の鳩が羽ばたきます。



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その周りに、


少し青みを帯びた丸いものが確認できますでしょうか。






この中には


それぞれ8つの干支が刻まれています。



Totoronの花鳥風月-tokio4


これは巳(ヘビ)。




干支は全部で12種類。



「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」


それが8つしか使われていないのでは


4つ足りない。





足りないのは何か。




これは


北のドームも南のドームも同じ。





この十二支は


方向を表すために記されており、


抜けているのは


東西南北を表す


「子(北)・卯(東)・午(南)・酉(西) の4種。






肝心の東西南北が抜けているのには、


きっと意味があるはず。






そのことについては最後に触れよう。






さて、


東京駅を支え続けて来たレンガ。





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空襲で破壊された時に


1つひとつ拾い集めて、


応急的に二階建てで復旧したのだが、


その時使われたレンガは、


今回もそのまま使用したが、


元の姿の3階建てにすると、


そのレンガが当然足りなくなる。







だから、


3階部分のレンガは、


昔のレンガにそっくりな形と色で復元された。






2階と3階のレンガの色が


ちょっと違うのがお分かりだろうか。




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写真中央部分から上が


新しく作られたレンガ。




下が昔のままのレンガ。




レンガは


しっかりと熱で焼いてあるので、


爆発で破損しない限りは、


焼夷弾などの熱には極めて強い。





それにしても


100年も前のレンガ製造技術は


大したものである。






さて、


ここからがマスコミも余り報道しない、


知られざる東京駅。







両サイドのドーム型建物についてはすでに触れた。






問題は


この正面の建物。




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これが東京駅正面。







この写真を撮った位置から、


180度振り返って


反対側を写すとこうなる。




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この広い道路の行きつく先は、


「皇居」。





天皇・皇后両陛下のお住まいである。





つまり、


東京駅は日本の象徴として、


皇居と正面で向き合う場所に作られた。








そんな恐れ多い建物が


東京駅の正面である。






それには理由がある。





もう一度正面に戻っていただこう。



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奇麗な植え込みがあるが、


正面の門は閉じている。





何ゆえ?






少し横にずれて眺めると、


立派な車寄せがある。

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しかし今でも、


一般人は立ち入り禁止。





なぜなら、


ここは当時から、


皇室専用の出入り口で、


一般人は当然利用できない場所だった。





一般国民は


両サイドのドーム型建物からだけ


東京駅に出入りする。






いかに昔のまま復元したとしても、


ここが皇室専用で、


この上層階には


豪華な貴賓室などが用意され、


一般人は使えない、などと


声高に報道すれば、


昔の人ならいざ知らず、


今の若い人からは、


「そんな勿体ない事をするな!」とか、


「解放するべきだ!」などの声が上がるのが


当然予想できるので、


マスコミ各社は


政府の意志を受けて、


報道を控えたものと思われる。






さて、


消えた十二支に戻ろう。







東西南北を表す


「子・卯・午・酉」 が欠けているのは、


如何にもおかしい。





ここからは筆者の推測。






幾らなんでも


東西南北こそ


一番先に描くべきで、


それを


大衆が使うドームから抜いたのは、


きっと


一番大事な4つの干支は


この皇室専用の建物の


内部の天井にしっかりと描かれているか、


もしくは


豪華な貴賓室の天井にでも


どっかと居座っているのではなかろうか。







みなさんの干支は


ドームの中にありましたか。






私の干支・酉は


残念ながらドームにはありませんでしたが、


ひょっとしたら、


この東京駅正面の


皇室専用の建物の中のどこかに居て、


あるいは


天皇・皇后両陛下を見下ろしているのかもしれない、


と思うと


ちょっと気持ち良い。







大いに個人的な推測を含んだ、


東京駅の紹介でした。