Totoronの花鳥風月 -156ページ目

防犯灯設置 ~敷地内侵入防止策~



過日


誰かが夜中に敷地内に侵入し、


シジュウカラの巣箱と


餌入れを梅の木から落とし、


産卵していたシジュウカラの卵が


数個割れてしまって


犠牲になったことを書きました。



「シジュウカラの卵・無残」。




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現在の我が家のドラゴンロード。



芝も青くなり、


ビオラやパンジーも


花盛りになってきました。





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左側の梅ノ木に


巣箱がかかっています。




あの後


シジュウカラ夫婦は


この巣箱を時々覗いていますが、


他のシジュウカラの巣だと思っているのか


あるいは自分の卵が


犠牲になったことを


いまだに悲しんでいるのか、


なかなか中には入りません。





巣箱や餌入れを落としたことが、


何か思うことあってのことなのか、


あるいは単なるいたずらなのか、


真意は分かりませんが、


少なくとも


夜中に敷地内に侵入した人物がいた、


という事実を


ちょっと恐れました。




だから、


今後の人的あるいは物的被害を


できるだけ防止するために


やむなく防犯灯を設置しました。





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家庭用電源100Vから接続している


LEDライトで、


現在市販されている中では


最高の明るさのものです。




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上がライト、


下がセンサー。




市販品を買い、


壁の中への雨漏り防止措置もして


自分で取り付けました。





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夜だと、


こんなに暗い状態ですが、


人や動物などの


体温や動きを感知すると


ライトが点灯します。





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点灯時間は


5秒から10分まで


自由に調節できますが、


とりあえず


30秒くらいにセットしてあります。






これだけ明るくなると、


防犯の役目は果たしてくれると思いますが、


本心は


何ともやるせない気持ちです。








むこう3軒両隣には


事情を話して理解を求めましたところ、


むしろ明るくなって助かると


言っていただきました。






でも、


こんなことまでしないと


自分の家の


あるいは


自分の家族の安全を守れないとは、


実に情けないことです。





鹿児島の田舎の家では、


戸という戸は開けっ放しで、


玄関などには


鍵をかけたこともなく、


知り合いが勝手に開けては


とれたてのカツオなど


土間に


1匹丸ごと放り込んでくれたことなど


思い出されて、


田舎は良かったな~などと


懐かしんでいます。





周りは


アカの他人ばかりの東京では


やむを得ないことなのだろうか。





ちょっと悲しい。









我、竹を食う ~パンダじゃあるまいし~



先日


農家の直売所から、


妻が大きなタケノコを買ってきた。




長さ50cmほどもあり、


重さは3.8kg。




こんな大きなタケノコは


誰も買い手がなく


売れ残ったので800円で良いといわれたらしい。





私が


タケノコを大好きで、


しかも柔らかいところではなく


硬いところが好きなのを知っているので、


迷わずそのタケノコを買ってきた。




それはもう


タケノコというより


アスハタケ。





その日の料理。



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私だって


1年に何回かは牛肉も食べますが、


肉は酒の肴にならないので


夜に出るのはあまり好きではない。




タケノコの皿。



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軟弱な軟らかいところは入っていません。





次の日の料理。


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魚のフライと


またもタケノコ。





タケノコは


連日続きます。



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硬いところばっかり。




どれくらいの固さかというと、


カシカシと噛む音が


外に良く聞こえるらしい。




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横に切ってあるから


筋はあまり口に触らないが、


縦に切ったら


筋を噛みきれないかもしれない。






でも


私はこの感触が好きで、


タケノコの季節が


楽しみである。






毎日タケばかり食べていると


知人に話をしたら、


パンダじゃあるまいしと


腹を抱えて笑われた。






ところでパンダは、


竹は食べても


タケノコは食べないのかな。




ちょっと知りたいことである。






スズメの恋 ~二世誕生なるか~



時は今、


まさに緑の若葉が萌える頃、


スズメの心にも


恋の火が燃える。






遅ればせながらの春。



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オスは懸命に


恋心をアピール。







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メスは、


ちょっと煩わしいので、


あんまり近づかないでと


一応拒否。





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そんなことであきらめていたら、


生涯


恋人はできないので、


さらに強引に迫ります。






その強引さに負けました。



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男は


ちょっと強引なくらいがちょうどいいのです。





ここから先は


合意の上。



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説明は不要でしょう。




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これでうまくいったのかどうかは


本人たちしかわかりません。




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もし


うまくいっていたら、


軒下の


スズメ用の巣箱への出入りが


忙しくなるかもしれません。




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カップル誕生、なのでしょうか。





「雀の子そこのけそこのけ御馬が通る」


                                一茶




大名行列が通るときには


庶民に


そこのけそこのけと


人払いをして通ったことから


スズメにも


馬が通る時にそこを退けと言った、という解釈が多いが、


筆者は


この歌の御馬は


子供が竹ぼうきやササを股に挟んで歩く


馬遊びの馬で、


大名のまねをして


スズメを庶民に見立て


子供が


そこのけそこのけと


言って遊んでいる様子ではないかと思う。





その方が


いかにも一茶らしい


愛らし歌になる。










ワカケホンセイインコの妙技 ~逆吊りなんて平気です~



我が家の梅ノ木に吊るした


ひまわりの種を食べたくて


時々やってくる


ワカケホンセイインコは


他の鳥と違って


いかにもインコらしい妙技を


見せてくれます。






まず


梅の木のてっぺんにとまります。


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(これだけは梅が芽吹き始めた頃の写真です)






一番下の枝につるしてある


餌入れまで


一気に飛び移ることはしません。



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猫などがいないことを


確認しながら


逆さまになりながら


下りて行きます。




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足使いもうまいけれど、


何といっても


口の使い方が


他の鳥とは全く違います。





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こうやって


一枝ずつ下の方に


下りて行きます。





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シジュウカラの


巣箱の前まで来ましたが


巣箱には


興味を示しません。





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やはり下の


ひまわりの種が気になります。




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またも逆さま。





餌入れの上までたどり着きました




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ここからがまた


インコらしい。



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飛んで移ろうなんて


考えてもいないようです。





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足で逆さまにぶら下がって


餌入れのネットを咥え


餌入れに移動します。




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ここまで来たらしめたもの。





逆さまの姿勢のまま


餌を食べ始めます。




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シジュウカラのように


くちばしで一生懸命につつかなくても、


もぐもぐとやるだけで


殻を簡単に剥いてしまいます。




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食べ方も器用ですね。




インコは


足も口も


まるで鳥ではないみたいに


上手に使います。





分かってはいるけど


目の前で見ると


何とも愛嬌があって


可愛いですね。






いつもはなかなか


ここまで下りることはありませんが、


この時は


しっかりと食べていきました。














この木なんの木? ~鉄を噛む木~



大地に根を下ろしている植物の生命力は


人が思うより


はるかに強い。





砂漠の木は


何十mも地底深く


水分のあるところまで根を伸ばし、


大地表面がどんなに乾燥しても


平気で成長を続けるし、


山奥の岩山では


大きな岩を抱きながら、


岩の割れ目に入りこんだ根が


岩を砕きながら


水のある大地まで根を伸ばし、


見た目には


あたかも岩の上に生えたような姿で


平然とたたずむ。




そんなに強い生命力を持つ植物が


我が家の近所にもある。





それは


恐るべし


鉄を噛む木。




ご覧ください。



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このように大きくなる前に


新芽を鉄柵の間に通し、


時期になれば


冷たい感じの鉄柵が


緑に覆われて


活垣みたいになるはずだったのだが、


そう思い通りには


事が運ばなかった。




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木が太るのが早く、


気が付いた時には


もう鉄柵から外すこともできず、


やむなく太るに任せたら、


鉄柵を


どんどん食い始めた。





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そして


いよいよ


鉄柵の寿命の方が


失われつつある。



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ここまで食われてしまうと


頑丈な鉄柵が


木によって


引き倒され始める。




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ここなんか、


もう完全に木に飲み込まれ


鉄柵の権威などは何もない。




きっとこの木は


錆びた鉄柵の鉄分を


思いっきり吸収して


鉄のように丈夫な木に育っているのだろう。





この木は


一体何の木なのだろう。



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今頃やっと葉を出してきたが


この葉を見て


何の木だか


お分かりになる方がおられるでしょうか。




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枝はこのような伸び方をしています。




葉はよく見ると


互性について


いかにも山吹の葉に似ていますが、


山吹は今頃から芽吹くことはないし、


また、


桜の葉にも似ているが


大きさがまるで違うし


この通りで


山吹や桜が


びっしりと咲いたのを見たことがない。




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家主も


手に負えなくなったので


歩道上に伸びだす枝だけを剪定し、


あとは伸びるに任せている。





しばらく


どのように変化するのか


様子を見てみたいと思う。





この木なんの木 気になる木
名前も知らない 木ですから
名前も知らない木になるでしょう

この木なんの木 気になる木
見たこともない 木ですから
見たこともない花が咲くでしょう



見たこともない花が咲いたらいいな~。