「仲間の中にいれば、仲間が気づかせてくれる」
僕のいた施設の職員さんが僕に言ってくれた言葉です。
僕の恨みや恐れは自分の高慢さから生まれているとわかりました。
だからと言って、すべてに自信をなくして生きるのは違うと思う。
どうすればいいでしょう?と聞いたときに
言ってくれた言葉です。
高慢さも仲間が気づかせてくれるということです。
気づけなければ、霊的に病んでいくことは間違いなさそうです。
「謙虚さは最後にまとうコート」
この言葉も施設で聞きました。
謙虚さを身に着けるのは難しく、時間がかかるということだと思いましたが、
なんで時間がかかるのかはよくわかっていませんでした。
この前、ミーティング後に、ある仲間と話していて気づきました。
自分にできることやできないことがわからくては、謙虚にはなれない。
そのためにはやってみて、成功したり失敗したりを繰り返さなくてはいけない。
だから、時間がかかるのではないかと。
仲間の中にいれば気づけます。
仕事が始まり、緊張する毎日です。
自分の弱さを、聞いてくれる仲間が
自分の高慢さを聞いてくれる仲間が
自分の高慢さに気づかせてくれる仲間が
僕には必要です。
一人では生きていけません。