漫画ガンニバル第37話のあらすじと感想
冒頭から不穏な空気感。。僕の気にしすぎなんでしょうか。。どうにも、大悟が信頼して有希とましろを預けた、この山伏が怪しいという感覚が抜けないんですよね。。
でも山伏が後藤家や村人と絡んでいるような気配はないし、まあ信頼していいのかな。。ホテルの一室で3人で暮らすプランなんですけどね、、とっくに妻と別れたと言い放つこいつがどうもなあ、、信じられない。
それはそうと、、供花村に舞い戻るやいなや後藤家の奴らに見つかってしまい、早くも絶体絶命のピンチの大悟、、!しかし大悟はもともと後藤家に乗り込むつもりだったようで、この程度の事態は想定内といった様子。。
そんな大悟を見つけた後藤家の連中、、婆ちゃん連中とかが睦夫がどうこうとかお怒りになっている。睦夫は狩野を殺したことを認めて自首した凶暴な奴でしたね。あんな奴を庇うなんて、、本当に身内重視というこの村の価値観が現れています。
そして新たな見解が今回の話で提示されます。それは恵介が完全な敵ではないという大悟の読み!狩野の娘のすみれも、恵介だけは他の村人たちと違う、、とそういえば言っていました。
二人は男女の仲だったようなので、そういう庇うことを言っているのだ、と昔は思っていましたが、そういう訳ではなく本当に恵介は他の村人と違う何かを持っているとすみれは感じていたのですね。
大悟は、恵介との今までのやり取りを振り返ります。思えば、恵介は常に大悟たちにとっての最悪の事態を回避しようと立ち振る舞ってきたように大悟には感じられたのです。
ということは後藤銀をクマのせいにして殺したのも、恵介の策略だったという可能性があります。。後藤銀が生きたままだと、死産を偽装して赤ん坊を誘拐するという悪行をストップさせることはできない。
その予防線を張ったということなのでしょうか。。
漫画ガンニバル第37話のネタバレ
後藤家の屋敷にて、恵介と大悟は酒を酌み交わします。。今まで常に互いの腹を探りあってきた両者。。二人が手を取り合う時はくるのでしょうか、、?
洋介の動きも気になります。生贄にされる子供たちに情が移ってしまった洋介はどう動くのか?そしてそれを知ったら恵介はどう動くのか?そして大悟の狙いとは?!すべての糸が交錯してきました。
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