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起業を目指す人必見!「なぜ社長は夢やビジョンを語るのか」②

スコーイ・インターナショナル株式会社
代表取締役会長兼CEOの庄司です。


前回のおさらいです。

興味のある人は読んでくださいね。

前回の記事はコチラ



前回立てた仮説、

「社長は、意思決定を行うために夢やビジョンを語る」

ですが、予告通りこれを、

企業に必要な4大資源と言われる


「ヒト・モノ・カネ・情報」



を例にとって、

実証していこうと思います。



経営に必要な資源は一般的に、

「ヒト・モノ・カネ・情報」

って言いますよね。



うん、僕もそう思います。

でも、いつも思うんですよ。


この順番は自分の会社に合っているか、


ということを。



僕はベンチャー企業の人間として、

今の当社の状況を考えると、


「やっぱり順序が違うかな~」


と、思うんです。



「①ヒト・②モノ・③カネ・④情報」の活用をケーススタディすると、


①何よりも人材が大切

→HRMを重視、全ては人材、いや人財が作り上げるという認識

②人材が生み出すシステムやサービスなどの資産
→積極的R&DやM&Aによる取得に注力

③それらを実現する為の資金とそれらで得るお金
→予算管理と資金調達の重要性の認識

④更なる発展を目指しての情報収集と検証
→マーケティングデータの積極活用


という事になるのでしょうか。。。

なるほどヒトありき、ですね。

確かに、必要資源の理論は正常だと思います。



でも、

これって、ベンチャー企業よりも、

大企業向けの考え方だとは思いませんか?



そんなことはないって??

うーーむ、そうかもしれません。

では、ベンチャー企業の場合を考えてみましょう。

設立間もないベンチャー企業ではどうでしょうか?



①ヒトは大切なのは分かるが、その人材がいない。
欲しい人材はなかなか確保できない・・・

知名度がないからか?待遇をもっとよくしなきゃだめか?

②いい人材がいないから、生み出されるモノは少ない。
少ないリソースでやれることを、頑張るしかない・・・

でも、もっとお金があれば・・・! 

③もろもろやりたいことはあるけどお金はな・・・。
とにかくがむしゃらにやって収益を得るように頑張る・・・

早くお金ためなきゃ・・・! 

④とにかくいっぱい調べて、情報は豊富だ。
いや、まだまだ足りない。情報は多い方がいい・・・

調べる時間ももったいない時もある・・・ 


どうでしょうか?

ベンチャー経営者の皆さん、実際のことろ、こうですよね?



つまり、ベンチャー企業の場合には、

「情報・カネ・ヒト・モノ」

になるんだと思うんです。


大企業では、「ヒト・モノ・カネ・情報」。

ベンチャー企業では、「情報・カネ・ヒト・モノ」。



情報は自分自身で取得できるものもあるので、

完全な外部要因とはしないとすれば、


ベンチャー企業では、

「カネ・ヒト・モノ」

であり、


つまるところ、「カネ」が最重要なのです。

(この辺は今度書きます。
カネについて書くとどんどんそれますので。。。)



ですから、起業に際しては、


①いっぱい調べて、とにかく調べて、調べつくして、、、

②資金をいっぱい集める!稼いだり、借りたり、出資してもらったり、、、

③事業を頑張りながら、いい人材と積極的に出会って、口説いて、、、

④みんなで一緒に頑張りながら何かを作り上げる、、、


というプロセスが必要になるんだと思います。




営業系の会社なら、

「とにかく売って売って売りまくって、新規事業などを考えるぞ!」

仕組みビジネス系の会社なら、

「お金集めて、はじめて、辛い時期を我慢しながら収益化させて、次の一手!」

開発系の会社なら、

「作って、作って、作って、出来上がったら売ってくれるところを探して!」


と、いうようなスタイルの会社が多いでしょう。



いや、うちはもっと戦略的だ!!

と、怒る社長もいらっしゃるでしょうけども、一般的にはこうなんだと思います。



違いますかね?

いや、多分こうですよね?



これらが、多くのベンチャー企業の実態です。


そして、この実態を踏まえたうえで、


「なぜ社長は夢やビジョンを語るのか」


を考えると、ほら!


答えが出てきませんか??




多くの社長は常に、こう思っているのです。


「会社がこうなったら、アレをやるぞ!」
とか、

「売上が○○万になったら次はこれだ!」
とか、

「これが出来上がれば、あそこと交渉できる!」
とか、


こういうことを考えているんです。


分かりにくいですか?



では、こう書いてみましょう。

「売上が10億いったら、社員を50人にして、次は50億で200人だ!!」



あれ??

これって・・・。



社長がよく言ってる、

「夢やビジョン」


じゃないですか???



そうなんです。


「会社に必要な資源を得るための目標と
そのための行動を、社長はただ毎日、
忘れることなく考えているだけなんです。

そして、その時が来たら
タイミングを見誤ることなく、
適正な意思決定で、舵を切るんです。」





現状をよく把握して、将来を真剣に考えているからなんです。

だとすれば逆に、ビジョンや夢を語らない社長は、

真剣に考えていないか、能力や資質に何か問題がある

可能性があるのかもしれません。。。



そして、

「いつか起業してやる!」

と思っているあなた。

社長が常日頃口にしている夢やビジョンを、

「大口(ビッグマウス)」とか、

「見栄っ張り」だとか、

あるいは、

「採用する時の口説きトーク」

だと思っていませんか??



そんなあなたは、

まだ起業するべきではないし、

きっと、「いつか」を言い続けるのかも知れませんね。





さて、最後に。

「夢やビジョンを語るのは、社長の仕事です。」

社長の声に、よく耳を傾ければ、見えない会社のことが見えてくるでしょう。


逆に、「採用」や「モチベーション」、「見栄」などのために

それっぽく「夢やビジョン」を語っているベンチャー企業の社長さん、

もっとロジカルに、きちんと考えて発言しないと、社員はついていきません。



小手先の「リーダーシップ」や「コーチング」に惑わされず、

熟考した末の「夢やビジョン」が、会社には必要なんだと思います。




最近僕がよく考えるのは、

こういうことだったんです。


「夢とビジョン」、どんどん語っていこうぜ!!




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