それとも女ですか？
私は、女に戻れました
うん、そう
過去の私は男だった
正確には、
男になろうとして
でも男になれなるわけがなかった
『自分以外』になろうとしてたから苦しかった
企業務めしてた頃の私は
本来の自分を生きてなくて
努力して、我慢して、頑張って、、、
そんな生き方を続けてきたから
身体が『それ違う』のサインを出し続けて
物凄く病弱だったのね
『本来の自分じゃない』生き方って
じゃあ、何なのか？
って考えた時に、思い当たるのは
本音を言わない
人に合わせて、いい人になってる
嫌なことを我慢する
やりたいことをやらない
っていうことが出てくるんだけど
私、根本的に勘違いしてたことに気がついた
わたし、女なのに
男の生き方してたからだった
現代社会は男性社会で
男性性優位で作られてきた世界
努力、とか
我慢、とか
人のために、とか
目的のためなら困難も乗り越える、とか
そういう美徳とされてる教育って
男性性の得意なことなんだよね
その常識の中で女性が男性に追いつくためには
自分のキャパ以上に頑張って、
努力し続けないといけない仕組みになってる
だから身体が悲鳴をあげてる女性が多い
ここまでは知識と経験で知ってた
私は今、企業務めをしていないから
病弱だった自分とサヨナラ出来たけど
それでも、まだ！
男性性優位な生き方を続けてたことに気がついたの
私はとことん！
女性でしかないというか
女性的な生き方を望んでいるのに
男性的な生き方・在り方を採用してた
努力の仕方を、間違えてたの
過去に
『女性性を否定している』
と言われた(言わせた)のは
このせいだったんだな
私の身体が訴え続けていたのは
『女として生きたい！』
だったことに、やっと気がついた
そんな話を言語化できずにいたんだけど
無理くり理路整然とまとめずに
湧き出る思いのまま綴ってみることにしました
『男は男らしく、女は女らしく』
っていう枠組みされたジェンダー論を語るつもりはないよ
魂レベルの個性の話でしかないから
私は私を生きる
そう決めたら
安心感に包まれて、道が照らされた
そんな話を、to be continued
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