本当の自分を見つけたら、軽く絶望した笑い話 | Solua-ソルア✳︎まゆみのブログ✳︎歩々晴天

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捨てた自分と仲直り✳︎安心感に満ちた世界へ。ライフクリエイターとしての生き方、在り方

2016年年末に、大きな大きな荷物を捨てて

一気に未来が明るく開けて、とても幸せでした。

 

 

まだ迷ってることも

本当にやりたいこと、

本当はやりたくないこと、

すぐに区別がつく様になったし、

 

私には、補わないといけないものは

何もないって分かったし、

足りないものを埋める様に

学ぶ必要はないって分かったし、

 

あとは、もう、

自分の心に忠実に生きるだけ。

自分のご機嫌をとっていくだけ。

自分の喜ぶことをやればいいだけ。

 

とても幸せでした。

 

 

それなのに。

 

 

ソ、レ、ナ、ノ、ニ…

 

 

 

何だろう?

この落ち込みは?

 

何だろう?

この少しづつ大きくなる息苦しさは?

 

何だろう?

目の前のステップが上がれない。

 

 

妙な不安が顔を出して

何故かザワザワして

此の期に及んで、

まだ何があるっていうんだろう?

 

 

問いかけました。

 

ひたすら自分に問いかけました。

 

そしたら、なんと、私、、、

 

 

「目的が無くなった!」

 

 

と、軽く絶望していました!

 

 

 

「目的が無くなった」

 

 

軽く40年、

ずっと頼りに生きてた目的。

 

復讐心にも似た目的。

 

 

絶対に、認めさせてやる

絶対に、優れてやる

絶対に、見返してやる

 

認めて欲しい

褒めて欲しい

謝って欲しい

 

そんな思いを原動力に動き続けてきて、

 

努力して、

何でもできる様になった

努力して、

頑張れる様になった

努力して、

美人と言われる様になった

 

でも、もう、そんな事必要ない

努力する必要なんかない

別の何物かに、なろうとしなくても

そのまんまの自分でいい

 

そんな事実が分かったら…

 

そんな事実を受け入れたら…

 

 

私!これから先!

何を目的にすればいいのか分からない!

 

 

思いもつかない答えでビックリでした!

 

 

ハッピーエンドは、

物語の終わりなんだもの。

 

苦労して、苦労して、

それでも健気に頑張った主人公は

最後はいつまでもいつまでも

幸せに暮らしましたとさ。

 

お、わ、り。

 

 

 

ハッピーエンドのその先は?

幸せに暮らすって、どんな物語?

 

物語の主人公であり続けるには

ハッピーエンドは来ちゃダメだ。

 

ハッピーエンドになったら、

本が閉じられてしまう。

 

 

 

ああ、そうか…

 

怖かったね。

不安だったね。

 

こっから先の物語が無いから

どう動いていいか分からなかったね。

何をしていいか分からなかったね。

何もしないって、一番辛いよね。

 

 

違うんよ。

違うんよ。

大丈夫なんよ。

今まで本の中でシナリオ通りに生きてたけど

もっともっと面白い事が起きるんよ。

 

想像通りの展開じゃなくて

予想もつかない展開があるんよ。

 

ああ、それも不安なんじゃね。

変化や未知の展開に弱い性格だもんね。

決まった事が起きる方が

安心して過ごせるもんね。

 

でも大丈夫なんよ。

少しづつ慣れていくから。

 

だから、次のステップが

上がれなかったんだね。

不安で物語を書き続けてたんだね。

物語は、何も

主人公が努力しなきゃいけないわけじゃ無い。

もうそんな本は古いんだって。

ここからが、本当に面白い物語なんだって。

 

だからちょっと

今までの本、 燃やしちゃおうか?

 

 

 

あ〜〜〜〜〜〜

 

分かる時に分かる

っていうのが、がつーーん!と腑に落ちましたとさ。

 

幸せな物語は、つ、づ、く♪